総会議事録をネットで公開できないか。
関係法制などで難しい。
継続検討する。
ストックオプションの効果は。
ストックオプションは株価が上がることで利益が出る。
働く人がもう1歩がんばれる。
定量的に測定はしていないので明確に答えられない。
グループ内で協力して仕事をするインセンティブになると思う。
給与とボーナスで物足りないのか。
給与とボーナスもある。
グループでの長期インセンティブとしては、ストックオプションが最適。
業績の修正、見通しが甘い。
株価が落ちている。
どうアップさせるのか。
売上げの10%、利益の30%以上の変動があればすることになっている。
ピッタリの見通しが出来ればよいが、プランを立てたのと現実の差で変動していく。
会計基準が変るなど外的要因もある。
内部要因は精度を上げようとしている。
外部要因はコントロールできない。
修正が出るのはご理解いただきたい。
株価は市場が決めるのでそれを受けるしかない。
山と渓谷社、今期からプラスなのか。
今期中期の見通しはどうか。
山と渓谷はM&Aで表面上安い。
出版社はブランドの評価次第で業績が大きく変る。
実質的見込みは、単体で年商25億。
何とか黒字の状態。
既存のコンテンツのデジタル化で第2段階の利益が出る。
来期も増収減益を予想している。
これまでの投資により売上げは伸びている。
利益の回収は1〜2年先になる。
今年は事業開始のアナウンスが出来ると思う。
社章はないのか。
社章は一部の会社で作ったが、最近はやらない。
ネット上で動く社章にしたいのもあり、固定的なものは作らない。
会計監査人の選任の理由は。
大手の1社で質がよいと判断した。
能力もあり、指導していただけると判断。
新日本法人の報酬と付き合う期間は。
報酬はまだ決まっていない。
当期のみすずは30頁にある通り。
中央青山600万、みすず1500万で、極端に変らない予定。
定期交代は具体的には決めていない。
中国市場の目標や狙いは。
定性目標は、中国に出版が入るのはまだ不可能だが、
OKとなった時にすぐに日本の子会社を作りたい。
分野は日本企業の中国アジア進出と一緒に動く。
デジカメの進出で、中国版デジカメカタログの供給などしている。
これを拡大する。
Watchの中国版がスタートしている。
著作権問題、違法コンテンツの駆逐のために正規コンテンツを入れていきたい。
ストックオプションの役員と従業員の配布割合は。
配布率は決めていない。
新しいことにチャレンジする人に支給されるべき。
役職が上の人にあるべき。
この組合せでの決定になる。
セカンドライフで中継する意義は。
やりたいことと出来ることは違っている。
セカンドライフだけでしたい。
現実的には今回初めてで、いろいろな問題がある。
総会で株主からの質問が出来ないが、今は技術的問題として、
株主からの質問かどうか確認できないので受けれない。
セカンドライフをどう取り組むのか。
今後企画したいのは、グループ会社がセカンドライフ内でビジネスすること。
Impress R&Dがセカンドライフフォーラムをする。
MDNがセカンドライフ校を作る。
セカンドライフの公式ガイドは出している。
リアルとバーチャルの株主総会はパラレルにあり、
バーチャルからリアルに来てもらうのではないか。
全てバーチャルにするのはどうなのか。
ある時はリアルで、ある時はバーチャルに、両方出来るとよい。
リアルでは年1回しか開けない。
300億の売上げはいつごろ。
数年先と考えている。
株価に関して何かないのか。
純資産150億、株価評価は95奥。
一般論としてありえない。
評価にバイアスがかかっている。
自社株買いを継続的にしている。
携帯コンテンツはどのくらい伸びたか。
伸びている。
コンテンツをオープン化して他者に使ってもらえる仕組みはどうなった。
遅れている。
内部的には動いているが、外部にどう出すかは調整が多い。
今後強化する分野は。
山に行く認識がない人に、ネット上で山を見てもらうとか、
家庭の医学のアプローチはあるのか。
分野は、1つは、ITに回帰している。
山と渓谷はこれからデジタル化。
アフターM&Aの状況。
携帯に乗れていないので、携帯のプラットフォームを提供したい。
山と渓谷と山渓JOIとは、登山家と登山者、さらに登山客に提供していきたい。
セカンドライフのアプローチは。
セカンドライフは、まずはグループ内で。
優待、興味分野の選択型はないのか。
優待は本の選択に手間がかかる。
Impressダイレクトポイントにすれば、自由に本が選べるので、
それにしてもらいたい。
コンテンツはM&Aで増やすのか。
1から作るのか。
両方。
コンテンツコアは一朝一夕で出来ないので、M&Aで持ってくる。
セカンドライフのように新しいものは自分で作る。
Presented by Ishida So |