株式会社インプレスホールディングス　第１５期定時株主総会

２００７年６月２３日。 インプレスホールディングスの株主総会がありました。 珍しく土曜日に株主総会を開催します。 株主が来易くするためだそうです。

１０時開始の所を、９時近くに着いてしましました。 早すぎで、まだ準備中っぽかったです。 総会会場は、テーブルがあるのが１００席強、テーブルなしの席が５０席強ぐらいで、 開始時刻で50%埋まるぐらいでした。 株主数は１５２７８名、３７３７１５個、 権利有の株主数は１３２９９名、３６２４６１個、 出席は２９０２名　２７０２９６個です。

インプレスホールディングスは出版とネット事業（主に広告収入かな）を行っていますが、 医療分野が伸びていることで利益を確保していました。 デザイナー関係は、ムックが一巡して減益です。 デザイン学校を始める準備で費用がかかったそうです。 去年の総会で紹介されていたケータイコミックは２億を超える売上げです。 質疑応答はこちらをご覧ください。

今回は、総会の様子はリアルタイムでセカンドライフ内の会場にも映し出されていました。 セカンドライフの影像も会場のスクリーンに出ていましたが、 ３０秒ぐらい遅れるようです。

総会は１１時１８分に終わりました。 １１時３０分からは懇談会開始です。 最初はリアルの懇談会で、途中から社長がセカンドライフにアクセスして、 バーチャルの懇談会をしました。 総会後の懇談会をセカンドライフ内でも開催しました。 ただ、システム上４０人しか入れないらしいです。 セカンドライフ内の模様がリアル会場のスクリーンに映し出されていました。 リアル懇談会では挙手による発言で、株主と社長の一問一答なので社長の回答が分かり易かったけど、 セカンドライフは多人数のチャットで、見てるだけだと話の展開について行けませんでした。

懇談会終了後、１２時３０分から、インプレス寄席が始まりました。 主席者は30人ぐらいかな。 最初は前座で、春風亭正太郎による「転失気」です。 知ったかぶりをした和尚さんと、周囲のドタバタの話で面白かったです。 次は春風亭正朝による「お花半七の馴れ初め」です。 「宮戸川」の前半部分らしく、落ちがなく、途中で終わった感じでした。