ＢｌｕｅＷａｖｅ２００４！！


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（２）　６〜１０試合目　４／３〜４／９

＜６試合目＞４／３・ヤフーＢＢスタジアム　対Ｂｕ　２回戦

大阪近鉄 ２ ０ ５ １ ０ ０ ０ ０ ２ １０
オリックス ３ ０ ０ １ ２ ０ １ ７ Ｘ １４

＜投手リレー＞　小倉→○歌藤（１勝１敗）→山口
＜ホームラン＞　平野２号

＜ゲームストーリー＞ ５割に戻したいＢＷ。今日も乱打戦となった。初回に小倉が２点を失うとその裏、１死２塁から谷がタイムリーを放つと、続くブラウン、オーティズが連続タイムリー２ＢＨで逆転。だが小倉は３回に５失点、６回にも１点を失いＫＯされてしまう。５点のビハインドを背負ったＢＷだが、徐々に返していくＢＷ。４回に平野がタイムリー、５回にオーティズのタイムリー２ＢＨと代打佐竹のタイムリーで２点。７回には日高のタイムリー３ＢＨで１点差まで迫る。そして迎えた８回、先頭平野の２試合連続弾で追いつくと、満塁から斉藤、日高が連続押し出し四球。さらに代打山崎の走者一掃２ＢＨ、代打迎にもタイムリーが飛び出しこの回７点。４回途中からロングリリーフの歌藤は９回に２点奪われるが、山口のリリーフを仰いで堂々のプロ初勝利を挙げた。チームもこれで５割復帰。
＜すいけんのコメント＞ 開幕からの各試合の失点が４、９、８、８、１０、１０ですか〜。去年に負けず劣らずの投手陣崩壊ぶりやなぁ。。。こんだけ取られてよく３勝３敗でおさめてるわ。まぁそんだけ打線が活発ということやから、それはそれでいいんやけど。でも、いずれ（近いうち？）やってくるはずの打線の調子下降の時までに、投手陣は何とか立ち直ってほしい。それにしても、５点差をひっくり返すなんて、今季最初で最後かな？（苦笑）
ちなみに、ここ２年の３勝目は、一昨年、去年ともに１１試合目でした。

＜７試合目＞４／５・西武ドーム　対Ｌ　１回戦

オリックス ０ ０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ １
西武 ０ １ ０ ０ ０ ２ ０ ０ Ｘ ３

＜投手リレー＞　●ムーア（１勝１敗）→フィリップス→川越
＜ホームラン＞　谷２号

＜ゲームストーリー＞ 再び貯金を作りたいＢＷ。伊原監督の古巣との初対決となった西武戦は、開幕戦以来の投手戦。２回に先発ムーアが一発を浴びて先制される。６回には１死満塁から犠飛とタイムリーで２点を失い、ムーアはここで降板。このあと、ともに今季初登板となフィリップスと川越が無難に無失点で８回までを抑えるが、打線が７回の谷のソロの得点のみ。５安打１１三振と、張〜豊田のリレーの前に手も足も出ず、再び借金１となった。
＜すいけんのコメント＞ 投手が抑えれば、打線が沈黙…。この流れの悪さが、Ｂクラスチームたる所以なんやろうなぁ…。とりあえず明日とあさって、比較的安定している本柳とマックで連勝してほしい。そして、今季初の生観戦となる金曜日のロッテ戦を絶好調で迎えてほしい！

＜８試合目＞４／６・西武ドーム　対Ｌ　２回戦

オリックス ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ３ ５
西武 ０ ０ ２ ２ ２ ２ ７ ０ Ｘ １５

＜投手リレー＞　●本柳（１敗）→相木→北川→小林
＜ホームラン＞　なし

＜ゲームストーリー＞ ５割に戻しておきたいＢＷだが先発本柳は３回に２者連続ソロを浴びる。さらに失点を重ね、５回途中６失点で降板。打線は６回表に、途中からマスクをかぶっていた前田が今季初打席で２点タイムリー。だがその裏、２番手相木が２失点。さらに７回、３番手北川がなんと７失点。９回に谷の内野ゴロ、ブラウンの犠飛、後藤のタイムリーと計３点を返すが、焼け石に水。借金２となった。
＜すいけんのコメント＞ やばい！借金が２か。なかなか連勝できるチームじゃないから、この借金を返すのには時間がかかるかも…。とにかく同一カード３連敗だけは避けないといけないから、明日はなんとしても！マック、本来のピッチングを！　っていうか、明日にも「定位置」最下位転落の可能性もあるんだよね…。

＜９試合目＞４／７・西武ドーム　対Ｌ　３回戦

オリックス ０ １ ０ ０ ０ ０ ３ ０ ０ ４
西武 １ １ ２ ２ ２ １ ３ ０ Ｘ １２

＜投手リレー＞　●マック鈴木（１敗）→戸叶→小林→歌藤→萩原
＜ホームラン＞　オーティズ２号

＜ゲームストーリー＞ ３タテを喰らうことは避けたいＢＷ。だが今日も投壊。先発のマック鈴木は４回途中６失点で降板。２番手以降も失点を重ね、７回まで毎回失点。ラスト１イニングは萩原が執念で無失点に抑え、毎回失点ゲームの不名誉は逃れたものの、２日連続の大量失点。打線は２回にオーティズのソロで一旦は追いついたものの、あとは７回にオーティズのタイムリー、山崎の２ＢＨ、日高の内野ゴロの間の得点と、この回３点を取って、計４点を返したものの残りのイニングは淡白な打撃。これで３連敗となり借金３。そして早くも最下位転落となってしまった。
＜すいけんのコメント＞ はぁ〜早くも最下位転落か…。１週間前の強気はどこへ…。９試合中４試合が２ケタ失点。これじゃあどうしようもないね…。金曜日はヤフー生観戦なのに、このチーム状態じゃ、期待薄なんかなぁ。

＜１０試合目＞４／９・ヤフーＢＢスタジアム　対Ｍ　１回戦

千葉ロッテ ２ ０ ０ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ４
オリックス ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ７ Ｘ ７

＜投手リレー＞　フィリップス→歌藤→○小林（１勝）→Ｓ山口（３Ｓ）
＜ホームラン＞　なし

＜ゲームストーリー＞ 本拠地に戻って西武ドーム３連敗の悪い流れを払拭したいＢＷ。首位ロッテとの対戦。今季初先発のフィリップスは初回から制球難で３四球２被安打。押し出しとタイムリーで２点を失った。その後は両チーム膠着状態。追い上げたいＢＷだったが、７回表にフィリップスがつかまり、２点を追加されて降板。敗戦が濃厚となってきた７回。これまで好投を続けてきた相手先発・清水直を攻め立て、代打大島四球〜代打五島ヒット〜村松四球の無死満塁から平野の遊ゴロが相手エラーを誘い２点を返す。ここでロッテは守護神小林雅を出してきたが、谷タイムリーで１点差に迫ると、さらに１死満塁とし、塩谷が同点タイムリー。さらに山崎が走者一掃２ＢＨを放ち、この回計７点を奪い小林をＫＯ。最後は山口が締めて、大きな逆転勝利を飾った。
＜すいけんのコメント＞ 今季初めて、ヤフーＢＢスタジアムに、ねんこうさんと一緒に行ってきました。それもフィールドシートで。結果、ありえないゲームを見られて最高です。初回から、８回表終了まで、全く勝てる雰囲気がなかったので、ワンチャンスを生かした打線に感激。小林雅の投入が早すぎたという幸運にも恵まれたけど、それを打ち崩したんやから、言うことないです。塩谷の同点タイムリーと、山崎の決勝打は本当に興奮しました。このゲームをきっかけに、上位進出を目指してほしい。ゲーム中、いろいろと文句をいいたい場面はあったけど、今日はやめときます。ま、一言だけ言っとくと「佳知まじめにやれ！！」って感じかな？（笑）

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