BlueWave2004!!


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(8) 36〜40試合目 5/12〜5/18


<36試合目>5/12・大阪ドーム 対Bu 8回戦

オリックス
大阪近鉄

<投手リレー> ●川越(2勝1敗)→歌藤
<ホームラン> なし

<ゲームストーリー> 連勝で借金1として本拠地6連戦に挑みたいBW。先発川越は初回に2つの四球を出すものの、この回を無失点に抑えるとそのあとは快調なピッチング。打線も近鉄先発バーンの前に5回まで無安打に抑えられていたが、6回2死から村松がチーム初ヒットとなる2BHを放つと、続く平野がタイムリーを放ち均衡を破り先制。川越は6回まで被安打2の好投を続けていたが、7回に先頭への四球から満塁のピンチを招き、同点に追い付かれたあと満塁一掃打を打たれてKOされてしまう。打線はこれを跳ね返す力はなく、結局4安打しか打てず沈黙。川越を援護できなかった。
<すいけんのコメント> え〜っと、川越2勝1敗…、って今季初黒星? もう3回くらい負けてたと思ってたけど…(笑)。それにしても川越は1つの勝ちでピッチングが変わってきたねぇ。ま、まだ信用したわけじゃないけどね。7回の2つのタイムリーは両方とも甘いボールやったし。勝負どころであれではまだまだ。でもこれからもここ3試合みたいにゲームを作ってくれれば信用復活へ近づくとは思うけど…。


<37試合目>5/14・ヤフーBBスタジアム 対F 8回戦

北海道日本ハム
オリックス

<投手リレー> ムーア→戸叶→●山口(1勝2敗10S)→歌藤
<ホームラン> 村松2号

<ゲームストーリー> 本拠地6連戦をいい形でスタートさせたいBW。初回、村松が先頭打者HRを放ち先制。先発のムーアは制球が悪く四球を連発しながらも、7回を2失点に封じる。粘るBWは8回裏に谷がタイムリーを放ち同点。試合を振り出しに戻した。だが9回表頭から登板した山口が石本に決勝2ランを浴びて沈没。痛い連敗で借金4となってしまった。
<すいけんのコメント> 9回表に山口を出す必要があったのか…。山口がマウンドに上がった瞬間に「えっ!」って思ったし、クローザーをハッキリしない形で使った時は大概いい結果は出ないような気がするだけに嫌な気分がしたんやけど…。女子バレーがアテネを決めたのに大喜びしていたらこれや…。今日は朝青龍の連勝がストップしたから、ハムの連勝を止めたる!と思ってたのにねぇ。女子バレーみたいにベテランがチームを引っ張って、生きのいい若手がどんどん出てきてくれないとダメやわ。谷はチームリーダーとして自覚はないし、選手会長三輪は2軍やし…。あぁこれじゃプレーオフも遠ざかっていく…。


<38試合目>5/15・ヤフーBBスタジアム 対F 9回戦

北海道日本ハム
オリックス

<投手リレー> ○本柳(2勝4敗)→歌藤→萩原→山口→S相木(1S)
<ホームラン> 谷3号、オーティズ8号、平野4号、オーティズ9号

<ゲームストーリー> 昨日の嫌な負けを払拭して連敗を止めたいBW。初回に谷の2ランとオーティズのソロで3点を先制すると、2回には平野がソロ。3回にはオーティズが2打席連発のソロを放ち5−0とリード。4回表に本柳がセギノールにソロを打たれるが、その裏に大島のスクイズと谷のタイムリーで2点を追加。楽勝ペースに持ち込む。本柳は5回にもう1点失い、この回限りで降板。2番手歌藤が7回に1点を失うも、萩原が後続を封じ、8回裏に村松がタイムリーで5点差で最終回を迎える。ここで登板した山口が死四球で走者をため、セギノールにタイムリーを打たれ、エチェバリアに3ランを打たれて1点差まで迫られてしまう。なおもエラーで走者を許したが、ここを相木が抑え、何とか逃げ切った。相木はプロ初セーブを挙げた。
<すいけんのコメント> あぁ、山口…。1シーズンをフルで働くのは期待してなかったけど、ちょっと息切れが早くないかい? 5点差でこのピッチングでは、クローザーとしては任せられない。かといって、萩原も不安定なピッチャーやからなぁ…。今日プロ初セーブの相木も抑えとしてはどうかな?ってピッチャーやし。。。3位までとは差のない5位に位置している現状としては、何としてでも喰らいついておかないといけないのに…。抑え経験のある小倉を後ろに持ってくるか、あるいは戸叶にするか…。非常に苦しい状況になってしまった。


<39試合目>5/17・ヤフーBBスタジアム 対L 7回戦

西武
オリックス

<投手リレー> ●小倉(1勝1敗)→マック鈴木→相木
<ホームラン> なし

<ゲームストーリー> 分の悪い西武戦で今までの借りを返したいBW。先発小倉は2回に先制ソロを打たれ、3回にも1失点。追いかける打線は3回に村松がチーム初安打で出塁すると、谷がタイムリー2BH。さらにオーティズにもタイムリーが飛び出し、同点に追い付く。だが小倉が直後に勝ち越しソロを打たれてしまう。続く打者に四球を出して小倉は降板。この後を継いだマック鈴木が7回までを無失点に封じるも、3番手相木が9回に1点を失ってしまう。打線は4回以降は松坂を打ちあぐね、9回に2死満塁のチャンスを作るも決定打が出ず惜敗を喫し、これで西武戦は1勝6敗となってしまった。
<すいけんのコメント> う〜ん、サンテレビの中継がある日は比較的勝率がいいのに、西武戦に対する相性の悪さの方が強かったか…。まぁ相手が松坂だから仕方ないともいえるけど、3回の犠牲フライの失点(セカンド後方のフライをセカンド大島が後ろ向きに取って、3塁ランナーがタッチアップでホームイン。ライトに取らせていれば防げた)と、追い付いた直後のHR(簡単に高めのボールを投じた)の2点が余計やった。あれがなければもしかしたら…というのがあるだけにねぇ。やっぱり格上のチームにはミスをしたらダメ。緻密な野球でこれ以上西武に負け続けないでほしい!


<40試合目>5/18・ヤフーBBスタジアム 対L 8回戦

西武 14
オリックス

<投手リレー> ●フィリップス(1勝2敗)→相木→小林→歌藤→谷中
<ホームラン> 谷4号

<ゲームストーリー> 連敗は避けたいBW。だが先発フィリップスは初回から2ランを打たれる。だがその裏に谷が同点の2ランを放ち、続く2回には斉藤がタイムリー。1点を勝ち越す。ところがフィリップスは4回表に追い付かれ、なおも1死満塁とされてKO。2番手相木がこれらのランナーを返してしまい、逆転される。あとは中継ぎ陣が崩壊。6回に小林が4失点、9回に谷中が3失点と14点を奪われる。打線は5回ブラウン、8回村松と、それぞれタイムリーが出たが、ビッグイニングを作れず完敗。今季最多の借金5となった。
<すいけんのコメント> あぁ…、何も語る気になれません…。

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