ＢｌｕｅＷａｖｅ２００４！！


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（７）　３１〜３５試合目　５／７〜５／１１

＜３１試合目＞５／７・福岡ドーム　対Ｈ　５回戦

オリックス ０ ０ ０ ３ １ ０ ０ ０ ０ ４
福岡ダイエー ２ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ３

＜投手リレー＞　○ムーア（５勝１敗）→小林→歌藤→萩原→戸叶→Ｓ山口（１勝１０Ｓ）
＜ホームラン＞　なし

＜ゲームストーリー＞ ３連勝で借金返済に王手をかけたいＢＷ。初回に先発ムーアは２死無走者から四球を挟んでの３連打で２点を先制されるが、２回以降は安定したピッチングを見せる。援護したい打線は４回、後藤の２ＢＨで１点を返し、さらに日高が同点の犠飛。なおも満塁と攻め立て、村松が押し出しの四球を選び勝ち越しに成功。続く５回にもオーティズがタイムリー２ＢＨを放つ。ムーアはその裏、併殺崩れの間に１点を許すが、リードを守ったままこの回で降板。あとは小林〜歌藤が６，７回を無失点に封じ、８回に萩原と戸叶が３連続四球で無死満塁のピンチを招くも戸叶から山口へつないで失点を許さず、最後も山口が三者凡退で締め括って逃げ切った。
＜すいけんのコメント＞ 少ないチャンスを生かし（ランナーが２人以上出たのは点が入った４，５回のみ）、継投で追撃を封じて逃げ切る。たまにはこんな「プロ野球らしい」勝ち方もいいですねぇ。ま、たまにしかないのが悩みなんですが…。これで借金が１。そして３位にゲーム差なしまで迫った。ダイエー＆近鉄敵地６連戦で勝ち越すのは厳しいかもしれんけど、なんとか４勝２敗（残り５戦を３勝２敗）として、５割に戻して本拠地６連戦に挑んでほしい！！

＜３２試合目＞５／８・福岡ドーム　対Ｈ　６回戦

オリックス １ １ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ３
福岡ダイエー ３ ０ ０ １ ０ ０ ０ ３ Ｘ ７

＜投手リレー＞　●本柳（１勝４敗）→岩下→小林→歌藤
＜ホームラン＞　なし

＜ゲームストーリー＞ ４連勝で５割にチャレンジするＢＷ。初回にブラウンが幸先よく先制タイムリー。だがその裏先発本柳が崩れて３点を失い逆転される。追い付きたいＢＷは２回表に日高の犠飛で１点差。さらに４回には相川が同点タイムリーを放つ。同点にしてもらった本柳だが、味方エラーのあと連打を許し勝ち越される。その後は踏ん張っていた投手陣だが、８回裏に岩下と小林が３失点を喫しダメを押された。これでまた５割復帰に失敗し、借金２。３位浮上もお預けとなった。
＜すいけんのコメント＞ う〜ん、やっぱ勝負どころで弱いな…。今日本柳、明日谷中というローテは正直厳しすぎる。こんなんでプレーオフどうこう言うのは間違ってるのかな？　それにしてもここ７試合でＨＲが１本。今季のチームＨＲは２１本と、リーグ最下位で、ダイエー・西武・日本ハムの半分以下。開幕から比較的好調だった打撃にも翳りが…。さぁ、正念場か。（なんか、いつも正念場な気もするんですが…苦笑）

＜３３試合目＞５／９・福岡ドーム　対Ｈ　７回戦

オリックス ０ １ ０ １ ０ ０ ２ ０ ３ ７
福岡ダイエー ３ １ １ ０ ０ ０ １ ０ ２ｘ ８

＜投手リレー＞　谷中→岩下→相木→●山口（１勝１敗１０Ｓ）
＜ホームラン＞　オーティズ５号、オーティズ６号、山崎１号

＜ゲームストーリー＞ 連敗は避けたいＢＷ。だが先発谷中は初回から３点を献上するなど３回途中５失点でＫＯされてしまう。打線は２回と４回にオーティズが２打席連続ソロを放ち、７回には山崎が今季１号を放ち１点差に迫る。その裏に相木が１点を追加されるが、粘るＢＷは最終回、無死満塁から前田が同点のタイムリー。さらに１死後村松がレフト前に逆転打。土壇場で逆転したＢＷはその裏を山口に託す。だがその山口が今日は乱調。２死満塁とされ、自らの暴投で同点とされた後、本間にサヨナラ打を浴びる。一旦は手にした勝利を逃し、連敗で借金３、５位に転落した。
＜すいけんのコメント＞ う〜ん、今日はやっぱ谷中かなぁ…。とても先発してゲームを作るだけの力はないと思うんやけど…。伊原監督も西武時代からの関係で何とか再生させたいんやろうけど、それにしてもねぇ…。ま、山口はしゃあないでしょう。ここまで負けなしやったんやから、１度の失敗ではつべこべ言いません。でもこれが続いたら大変ですが。。。

＜３４試合目＞５／１０・大阪ドーム　対Ｂｕ　６回戦

オリックス ０ ０ ０ ０ １ １ １ ０ ０ ０ ０ ０ ３
大阪近鉄 ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ３

＜投手リレー＞　小倉→歌藤→戸叶→山口→小林→萩原
＜ホームラン＞　山崎２号、斉藤１号

＜ゲームストーリー＞ 連敗を止めて４位に浮上したいＢＷ。先発小倉は無難な立ち上がり。だが４回に３安打を浴びて先制される。これを追うＢＷは５回、山崎が同点アーチ。６回には後藤が勝ち越しタイムリー。７回には斉藤が今季１号を放ち２点のリード。小倉は８回、１死から連打を浴びて降板。この２人の走者を歌藤が返してしまい同点とされる。そのままＢＷ今季２試合目の延長戦へ。その後は両チームともチャンスは作ったがそれを生かせずに、ＢＷ今季初の引き分けとなった。
＜すいけんのコメント＞ 勝てるゲームやったのにもったいないという気持ちと、負けないでよかったという気持ちとが半々…。それにしても１１安打で３点か…。その内ソロが２本やから、相変わらずつながりが悪いわなぁ。いつもの負けてる試合と同じだけ点を取ってたら今日は勝てたのに…（苦笑）。ま、こういう巡り合わせの悪さがＢクラスチームたる所以なんですが…（涙）。

＜３５試合目＞５／１１・大阪ドーム　対Ｂｕ　７回戦

オリックス ０ １ ０ １ ０ １ ０ ５ ２ １０
大阪近鉄 ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０

＜投手リレー＞　○フィリップス（１勝１敗）→萩原
＜ホームラン＞　オーティズ７号、ブラウン８号

＜ゲームストーリー＞ 昨日の熱戦をいい形に変えていきたいＢＷ。２回にオーティズが先制ＨＲを放つと、４回にはブラウンもソロ。６回にはブラウンの内野ゴロの間に加点すると、終盤に打線が爆発。８回にオーティズのタイムリーと、斉藤の満塁一掃３ＢＨ、さらに日高もタイムリー３ＢＨで続きこの回一挙５点。９回にはブラウンが２点２ＢＨ。９試合ぶりの２ケタ得点をマーク。先発フィリップスは８回を被安打５の無失点投球。最終回も萩原が３人で締めて今季初の完封リレー。３日ぶりに４位に浮上した。
＜すいけんのコメント＞ ２ケタ得点で完封勝ちというのは多分今シーズン最初で最後やから（苦笑）、今日はたっぷりといい気分に酔いしれることにします。ここにきてだいぶ投手陣がマシになってきたから、このままの戦いを続けてほしいもんやね。

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