ＢｌｕｅＷａｖｅ２００４！！


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（２７）　１３１〜１３５試合目　９／２１〜９／２７

＜１３１試合目＞９／２１・大阪ドーム　対Ｂｕ　２４回戦

オリックス １ ２ ０ ０ ２ ０ ０ ０ ０ ０ １ ６
大阪近鉄 １ ３ ０ ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ５

＜投手リレー＞　本柳→栗山→山口→○戸叶（４勝）
＜ホームラン＞　迎５号、早川４号

＜ゲームストーリー＞ そろそろ連敗を止めたいＢＷ。試合はシーソーゲームに。初回に塩崎の３ＢＨで先制したがその裏に追い付かれ、２回に平野の２点２ＢＨで勝ち越すも、その裏に本柳が逆転を許す。追いかけるＢＷは５回表に迎が逆転２ラン。だが７回裏に追い付かれて延長戦へ。そして１１回表、１死から早川が勝ち越しのソロをライトスタンドに放り込む。１０回と１１回を戸叶が無失点に封じて辛くも勝利を収め、連敗を５でストップさせた。
＜すいけんのコメント＞ ２番手以降が何とか無失点に封じてくれたのが勝利に結びついたね。今日ＨＲを打った迎、早川はここのところ持ち味を出せるようになってきたし、プロテクト争いも熾烈だねぇ…。見てるほうも複雑やけど。

＜１３２試合目＞９／２２・大阪ドーム　対Ｂｕ　２５回戦

オリックス ０ ０ ０ １ ０ ０ ０ ０ ２ ３
大阪近鉄 ０ ２ ０ ０ ０ ２ ０ ０ Ｘ ４

＜投手リレー＞　●相木（３勝５敗１Ｓ）→歌藤→徳元→北川
＜ホームラン＞　なし

＜ゲームストーリー＞ 昨日の延長勝ちを残り４試合に繋げたいＢＷ。先発相木は崩れはしなかったものの、２回に２失点。６回に２失点でリードを許して降板。打線は４回に塩崎がタイムリー。９回にも反撃を見せて４安打を放ち、オーティズの内野ゴロと代打三輪のタイムリーで１点差。だが最後の１本が出ずに敗れた。
＜すいけんのコメント＞ 相木は今季８月中旬までは３勝１Ｓやったのに、そこから２ヶ月ほどで５連敗。安定して勝てるというタイプでもないけど、どうも流れが悪かったね。プロテクト微妙な立場の投手やから頑張ってほしかってんけど…。

＜１３３試合目＞９／２３・大阪ドーム　対Ｂｕ　２６回戦

オリックス ０ ０ １ ２ ０ ０ ２ ２ ２ ９
大阪近鉄 ２ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ０ ２

＜投手リレー＞　○小倉（４勝５敗）→栗山→戸叶→北川
＜ホームラン＞　なし

＜ゲームストーリー＞ 大阪ドームでのこのカード最終戦を取りたいＢＷ。だが先発小倉が初回に２失点と苦しい展開。だが今日は久々に打線が援護。まず３回に塩崎が犠飛を放ち１点を返すと、４回には相手失策で追い付いたあとに早川が勝ち越しタイムリー。７回には相川タイムリーと塩崎犠飛。８回は迎が２点タイムリー、９回にも後藤が２点タイムリーと計９得点。小倉は２回から６回まで無失点に封じ、２番手以降も１イニングずつを無失点リレー。快勝した。
＜すいけんのコメント＞ 小倉はやっぱり先発の方がいいよねぇ…。まぁ前半戦が先発でボロボロやったから中継ぎに降格されてたわけやけど。今日は打線も繋がったし、１週間に１試合でもこういう試合をしてくれてたらダントツ最下位というのはなかったはずやのにね…。

＜１３４試合目＞９／２４・ヤフーＢＢスタジアム　対Ｆ　２７回戦

北海道日本ハム ０ ２ １ ２ ２ ０ ０ ０ ０ ７
オリックス ０ ２ ０ １ １ ０ ０ ０ ０ ４

＜投手リレー＞　●金田（２勝７敗）→萩原→岩下→加藤→徳元→大久保→北川
＜ホームラン＞　なし

＜ゲームストーリー＞ 日本ハムとの今季最終戦。だが先発金田は３回３失点で降板。４、５回に萩原と加藤がそれぞれ２失点ずつで日本ハムペース。打線は２回に早川が２点２ＢＨ。４回に迎の内野ゴロ、５回に代打大島のタイムリーと食い下がるが、６回以降は両チーム無得点。結局日本ハムに逃げ切られてしまった。
＜すいけんのコメント＞ う〜ん、日ハムのプレーオフ進出を手助けですかぁ…。結局対日本ハムは９勝１８敗で終了。ロッテ戦が１５勝１０敗やから、両チームにとっては対ＢＷ戦が明暗を分けたということになるんやろうね。ま、それはとりあえずいいとして、加藤と大久保がようやく今季初登板。この２人がフルシーズン働けとったら、もう少し違ってたんやろうけどねえ…。

＜１３５試合目＞９／２７・ヤフーＢＢスタジアム　対Ｂｕ　２７回戦

大阪近鉄 ０ １ ０ １ ０ ０ ０ ０ ０ ２
オリックス ０ ２ ０ ４ １ ０ ０ ０ Ｘ ７

＜投手リレー＞　○具（６勝１０敗）→吉井→小林→栗山→戸叶→山口
＜ホームラン＞　相川２号、竜太郎１号、相川３号

＜ゲームストーリー＞ 「オリックス・ブルーウェーブ」最終戦となるこの試合。統合球団の本拠地も大阪ドームに決まり、「本拠地・神戸」もこれが最後。是非ともいい形で締め括りたいところ。先発具が２回にソロＨＲを浴びて先制される。だがその裏、投手三冠にあと１死となっていた岩隈の夢を打ち砕く相川の逆転２ランが飛び出す。４回に追い付かれるも、その裏に竜太郎が今季初ＨＲとなる３ランを放ち勝ち越し。さらに相川にも２打席連続となるソロが飛び出す。続く５回にも後藤のタイムリーで加点。具６回２失点のあとを小刻みな投手リレーで繋ぎ、最終戦を勝利で飾った。
＜すいけんのコメント＞ あぁ…、終わっちゃいましたか…。まぁ色んな思いはいずれ書くとして…。（「『サブスポ！』トピックス」が休止状態やのに、どこで書くねん！というツッコミはなしとして…。オフの間に何とかしたいと…）
　シーズン通算成績は４９勝８２敗２引き分け。去年が４８勝８８敗４引き分けやから、単純計算で去年より３．５ゲーム上昇（何でゲーム差換算してるのかは謎）。去年が負けすぎというのはあるけど、まぁそれ以下に落ちずに一安心。来年はどういうチームになっているか分からんし、応援してるかどうかも微妙やけど、「合併という選択は間違ってなかった」と言えるようなことになっていてほしいなぁと切に願いたい。たぶんこのコーナーも今回が本当の最後になることと思うけど、何年か経って特定のチームに入れ込むことになったらその時はこれに似た形のコーナーを復活させるかもしれません。一応そのときが来ると信じて、３年に亘ったＢＷコーナーを終了させていただきたいと思います。ご愛読（してくれた人がどれだけいるかは不明だが）ありがとうございました。３年すべて最下位だったので、だいぶ愚痴とかが多くなったし、事情により休止した時期もあったけど、やってよかったと思っています。それでは！

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