『サブスポ!』トピックス
<Topics:8>ロードスプレッド初勝利!!
最近、このトピックスは松浦亜弥のことばかり書いていたし、
秋のライブレポもそのうちアップするはずなんで、
今のうちに競馬のトピックスを書いとかなきゃ、って考えてたら
首尾よく一口出資馬・ロードスプレッドが初勝利を挙げてくれたので、
記念に書いちゃいます。
(発想が逆でないかい?何であややが中心?っていうか、1つの文で5行も書くなよ!)
てなわけでロードスプレッド。
父ダンスインザダーク、母ダンサーズシューズ。
栗東・田所清広厩舎。
てなことは、「一口奮闘記」の欄を見てもらえれば分かると思うので…。
この馬の一口価格は6万円。ってことは、500口募集なんで、総額3000万円ですね。
単純に考えて、3000万円稼げば、モトが取れるってわけです。
(カイバ代を考えたらもっと稼いでもらわないといけないが)
で、何故この馬に出資しようと考えたかというと、それほど大きな意味があったわけでもなく、
ただ単に「関西入厩で、手が出せる金額の馬」が2頭しかいなくて、
もう1頭と比べて「こっちの方がいいかな」と思っただけのこと。
で、その決め手となったのが血統。それも父。
そのもう1頭(ロードブリット:現役1勝)の父がヤマニンゼファーだった。
個人的に長めの距離が保つ馬のほうが好きなので、
ゼファーよりもダンスのほうが好みだったというわけ。
(ゼファーがダイタクヘリオスが1番人気だった安田記念を勝った馬だから、
っていう理由は、決して関係ありません。決して…笑。)
どうせパンフレットで馬体を見ても良し悪しは分からないしね。
ちなみに、デビュー前の写真を見てみると…。
う〜ん、やっぱり分からん…(^^;
てなわけで、2歳10月に栗東・松元茂樹厩舎に入厩。
じっくり乗り込まれ、年明け3歳1月の正月競馬でデビューした。
(デビュー戦の模様は、Topics2:ロードスプレッド、デビュー戦観戦記をご覧ください)
そのレースの勝ち馬は、後の皐月賞馬、ノーリーズン。
同じレースでデビューした馬が、片やクラシックホースに、
片やずっと未勝利戦をウロウロ。
競馬ってもんは残酷です。。。
それでは、デビュー戦から初勝利までの戦跡を…。
日付 | レース名 | コース・距離 | 騎 手 | 着順 | 人気 | 馬体重 | タイム |
1.5. | 3歳新馬 | 京都芝1800 | 池 添 | 10 | 5 | 468 | 1:52.2 |
1.20. | 3歳新馬 | 京都芝2000 | 四 位 | 9 | 9 | 458 | 2:05.4 |
3.2. | 3歳未勝利 | 阪神ダ1800 | デムーロ | 15 | 9 | 462 | 1:58.0 |
3.16. | 3歳未勝利 | 阪神ダ1400 | 小 坂 | 5 | 12 | 454 | 1:28.3 |
4.7. | 3歳未勝利 | 阪神ダ1200 | 小 坂 | 7 | 4 | 452 | 1:15.0 |
4.27. | 3歳未勝利 | 京都芝1400 | 本 田 | 10 | 10 | 456 | 1:23.8 |
5.11. | 3歳未勝利 | 京都ダ1200 | 池 添 | 8 | 7 | 460 | 1:14.2 |
6.1. | 3歳未勝利 | 中京芝1200 | 藤 田 | 6 | 6 | 468 | 1:10.7 |
6.15. | 3歳未勝利 | 阪神芝1600 | 池 添 | 5 | 7 | 456 | 1:35.9 |
7.7. | 3歳未勝利 | 阪神ダ1400 | 石 橋 | 3 | 7 | 470 | 1:27.1 |
7.21. | 3歳未勝利 | 小倉芝1800 | 石 橋 | 6 | 3 | 474 | 1:50.3 |
8.10. | 障害未勝利 | 小倉芝2900 | 岡 冨 | 4 | 6 | 474 | 3:15.5 |
9.2. | 障害未勝利 | 小倉芝2900 | 岡 冨 | 1 | 5 | 468 | 3:12.9 |
しかしまぁ、ダートやら芝やら、短距離やら中距離やら、そして障害と、ホンマいろんな条件を走ってきたなぁ。
ダート短距離を使ってるときは、「芝の長いところを使え!」って思ってたけど、
それがまさかジャンプレースになるとはねぇ。
しかし3歳馬が2週間やそこらの障害練習で試験に合格して、
2戦目で勝ち上がるとは、正直言ってビックリ。
ところで、今回ロードスプレッドは夏競馬の最終週に勝ちあがったわけやけど、
今年の夏競馬終了時点で障害で勝ちあがった3歳馬の数、知ってます?
「1頭」
ですよ!
つまり、ロードスプレッドだけってことです。
キャリアがモノをいう(ことが多い)障害戦、そして高齢馬が活躍する障害戦。
非常に将来が楽しみになってくるってもんです。
まぁでもアクシデントも、障害戦にはつきものなだけに、不安はあるけどね。
平地のレースでは、「故障したら…」ってことはめったに考えないけど、
「落馬転倒して骨折」とか、レース前はそんなことが浮かんでは、
「そうならないでくれ!」って願って…。
緊張感が全然違います。
ジャンプレースは1勝すれば今はオープン馬。
重賞レースに出走する機会もそれなりにありそうやし、
いろんな意味で緊張することがこれからは増えそう。
その回数が、多ければ嬉しいし、なんかの間違いで勝ってくれたら…。
まぁ、過度な期待はせずに応援を続けましょう!
もし、中山大障害(orグランドジャンプ)に出られることになったら、
そのときは、中山遠征します!!