『サブスポ!』トピックス


<Topics:36> 初の「どんこ」でリフレッシュ!?



ええっと、いつのことだったかな(苦笑)。

と思って、去年のスケジュール帳をパラパラとめくってみると…、
ありました。5月3日ですね。
去年の上半期の話なのに、もう年が変わってるじゃん…(汗)。
だいぶ月日が経ったので、うろ覚えの部分が多いんですが、
何とか頑張って書いてみようと思います。


5月3日(月・祝)に、ファイターさんと一緒に名古屋競馬場に行ってきました。
ちょうどこの春から、ほぼ毎週末にファイターさんとファミレスで会って無駄話をするというのが
なぜか恒例化していて、その中で「どっかに遠征に行きたいなぁ〜」という話をしていた。
そして5月1日(土)のその「定例会」で、「5月3日に名古屋でかきつばた記念があるで〜」という話になり、
「天皇賞を当てたら行こうか」ということでファイターさんと合意。

意気揚々と臨んだその翌日の天皇賞(春)。
結果は皆さんご存知の通り、アッと驚くイングランディーレの逃亡劇。
思えばすいけんは前年の天皇賞でイングランディーレに◎を打っていて今年は無印。
ゼンノロブロイに◎を打っていながら痛恨のヒモ抜け。
呆然と気が抜けた状態でいるときにファイターさんから電話。

ファイター「なんやねん、あれは!」
すいけん「ガックリやわ〜。で、明日どうする?」
ファイター「行きたい気持ちはあるんやけど…」
すいけん「んじゃ行く? 気分を変えに」

ということで、参戦することに決定しました!


すいけんにとって、東海公営は初遠征。
その気になればいつでも行ける距離ではあるんで、
逆に「行くぞ!」という気になれなかったというのが本音。
遠征自体も、去年の東北遠征以来。
そして、ダートグレード生観戦は、平成10年10月の金沢・白山大賞典以来2度目。
なんだかんだと、テンションが上がってきました。


当日朝、梅田でファイターさんと待ち合わせして、
上本町から近鉄電車で名古屋へ向かうことに。
だが、急遽決まった遠征なので、当然切符の手配もしてないので、
その場で駅で買うことにしたのだが、
ゴールデンウィーク真っ只中なので、2本あとの電車しか空席がない。
だが何とか、「9:50発鳥羽行き→伊勢中川乗換11:14発名古屋行き」という、ちょっと回り道となってしまうルートは確保。

電車の中では、ブック週報を見ながら天皇賞のグチとか、NHKマイルの予想とか、
その他の無駄話(笑)をして時間をつぶし、無事に名古屋駅に到着。
そこからは無料バスで名古屋競馬場へと向かうことになるのだが、
駅のバスターミナルの上の方の階に無料バスの乗り場があるというので、
エスカレーターで昇っていき、乗り場へ向かっていくと…。

そこまでは普通のターミナルビルという感じだったのが、
急にさびれた、暗い雰囲気になってきました。
すぐ横は競輪や競艇のバス乗り場で、その場にいる人たちも年齢層が高い。
まぁそれは置いておくにしても、一般人が寄り付かなさそうな雰囲気なのを見ると、
公営ギャンブルが粗末に扱われているなと感じてしまいました…。
今となっては、その付近の写真を撮っておかなかったのが悔やまれます。。。

ちなみに、10月からは「あおなみ線」が開通したため、
それに伴って名古屋駅からの無料バスは廃止されたそうです。
(それにしても「あおなみ線」って…。今は亡きブルーウェーブの名を引き継いでくれてます)

さ、そんな無料バスに乗っていよいよ名古屋競馬場に到着。
ファイターさんが、名古屋競馬のHPから無料入場券を
プリントアウトしてきてくれたので、入場料100円が浮きました。
思い起こせば、去年の高知、上山、盛岡も何だかんだで無料で入場していたので、
地方競馬にお金を払って入ったのって、いつから無いんだろう…。

入場門近くから撮ったスタンド メインスタンド ゴール板


中に入ってからは、馬券を買ったり、場内を散策したり、食堂でメシを食べたり…。
(手帳に「ころきしめん400円」とメモ書きが残っていて、注文前に
ファイターさんがどんなものか説明を聞いていたけど、
具体的なことは全然覚えてません…苦笑)

そういえば、元たんぱアナの北野守氏と元JRA騎手の細江純子さんが
訳の分からない(?)トークイベントをやっていました。
「ラブラブ競馬」トークショー

それにしても、「ラブラブ競馬」ってタイトルは一体…(笑)。


さて、そのイベントをやっている近くにはこんな張り紙が…。
鳥インフルエンザ…!?

なんか、時の流れって速いですね。(何に感心してるんだ、すいけん)
っていうか、「鳥インフルエンザのため」えさを与えるなというのは変でないかい?


そんなこんなで、それなりには楽しんではいるんですが、肝心の馬券の方は全然。。。
準メインではダイタクヘリオス産駒のセンゲントウショウの応援馬券で散ったり…。
ヘコみモードの中、いよいよメインのかきつばた記念。
すいけんは、ディバインシルバー=安藤勝からの馬単流し馬券で勝負。
だが、ディバインがゲートでアオって、あえなく撃沈。
ファイターさんも「ノボさえ来なければ当たる」と言っていたのに、
そのノボトゥルーがゴール前で2着に突っ込んできて終わり。
結局地元愛知のマルカセンリョウが勝って、馬単2100円と、
普通に買えばそこそこ美味しい馬券に辿り着けそうな決着なのに、
2人ともアッサリと散ってしまいました…(涙)。
センゲントウショウ(緑帽・6番) かきつばた記念・ゴール前100m かきつばた記念・審議中
(ちなみに真ん中の写真、この地点がゴールならファイターさんは大当たりだったのだが…)

「つまらない天皇賞で沈んだ心をリフレッシュする」ために来たのに、
逆に沈没してしまうというとんでもない結果に、
帰りの道中は、2人とも口数が少なく、めちゃめちゃテンションが下がっていました…。

それでも、帰る前に「手羽先食べよう」と言って、
一旦名古屋駅まで戻りながら、さらに地下鉄に乗って
栄駅まで出てわざわざ食べに行きましたが…。
ま、2人ともこれを食べなきゃ名古屋に行った意味がないと思っているんで…。
「世界の山ちゃん」 おいしい手羽先


まぁそんな名古屋競馬初参戦でしたが、
今年(2005年)には、その名古屋でJBCが開催されることになったし、
いずれリベンジで訪れたいな、とは思っています。
(いつになることやら…笑)
同じ東海公営の笠松はどうやら廃止という可能性が高まってきたみたいですが、
名古屋はリベンジの時まで(いや、ずっと、か…)、存続していてくれよ〜。






『サブスポ!』トピックス メニューへ

TOPへ