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● SP :アコースタット#3MKU+PTR7V(cross8kHz、自作ネットワーク)
● SPケーブル:ジュリアンbiwire、バンデンハルVAH-50(ネットワーク以降)
● SP電源:CSE E-100(CSE AC-350SX+Har X-DC2)
● 壁面:凹凸は卵の固定厚紙を壁に貼り付けたもの.
セッティングが難しい.#3は振動板が床から63cm以上から179cmにあり音源が腰高なのです.ソファーに蹲っては聴けません.そこで試聴位置を下げる工夫.セッテンング゙では無理なので、STWにPTR7Vを加え床に近い所に設置することで、音場を下方にも広げ聴感上の重心を下げました.STWの位置は50-110cmで耳の高さまで来ると煩くなります.
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クロスオーバーは8kHz.当初#3側はカットするつもりだったが、カットすると上手くつながらず#3らしさが無くなりましたのでカットせず.8k以上が2つの音源から出っぱなしで一体感が無し!長岡先生のクラフトでお勉強.
DG28にてチェック.9ー10kHzにpeak(*)がありました.クロスをもう少し上にすべきだでしたが後の祭りなのでSTWは逆相で接続.バイアンプ駆動とし、イコライザーでバランスをとりました(デジタル間で使用すれば鮮度は落ちないのがメリット).広い音場では一体感がないとバラバラになります.要はバランスの問題.
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このSPには電源が必要で、電源を見直すと鮮度は確実に上がります.電源の効率化を図ってE-100の60Hzで駆動.ケーブルは直付けでしたので、思い切ってコネクターをつけケーブル交換が出来るようにしました.今の時代にACケーブルも含めた設計というなら単売出来るくらいのグレードの物にして頂きたいが、無いものものねだり.HH3.5は迫力が不足して聴こえるので、今回は改良されたX-DC2を選択.ワイドレンジになり、中高域に特徴ありますが.低域に輪郭がでて中域にやや厚みが出ました.
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SPケーブルは、ジュリアンbiwire.ネットワーク以降にバンデンハルを使用.高域は銀線が好みです.最近のケーブルはS/Nが良いですが、しっかりシールドした方を好みます.
PTR7Vは、前面にフェルトを貼り、SP端子交換、内部配線変更、ヒューズ゙除去を実施しました.ネットワークは部品を奢って自作しました.ダブルで使ってみたいけれども計画倒れのままです.将棋の駒置は御愛嬌.オカルト趣味は無いません.(H15/5)

●VIRTUALIZER PRO DSP2024P:リアSP、センターSPにdelayをかけるので2台必要.良いものを安くといけれどなかなか出来ないことだし、べリンガーのデジタル技術には素晴らしいものを感じる.チャンネルデバイダー、イコラオザーも必要であれば選択.チャンネルディバイダーでサブウーファーも慣らすことができるが未実行.
●リアSPの変更(H23/3/24):エラックをセンターへ回して、メインにPL200を選択.軽やかで  厚い低音を求めた結果である.PL300のほうも試聴して決めたのだが、重量・サイズ的にも合致.PL300はさながらサルーンの雰囲気であるが、こちらはスポーツカー.MITショットガンを使用.モニター的な整理された音になるがリアには良いだろう.0.5secのディレイをかける.
  ●センタSP:BS602JET.最初に買ったピックアップがエラックであったことも有り、ほっとする音.アルミエンクロジャーは、硬質な音がする.センターも0.1secのディレイをかけている.オーディオクェストの切り売りケーブルを自作.MITよりは華やかな音になるが、エラックにはMITより好みの音になっている.今回の地震で倒れて側面に悲しいかな大きな傷が出来てしまった.

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