瑞穂中学校へ地区外から104名

 昨年4月から始まった学校選択制は、学校間でも新入生入学に大きな変化がありました。今年もその傾向は変わらず、より学校を選ぶ子供達の選択が顕著に成ったのではないかと思います。小学校では、彦郷小が通学区外から32名が入学、中学校では、南中が59名、瑞穂中が104名の入学希望者がありました。より良い教育環境を求めての希望であると思います。この事による学校間較差が心配です。各学校の学力を伸ばす事が求められる事に成るのではと思います。
私は本議会で「選択制の後に来る教育改革は習熟度授業の本格実施ではないか」と訴えました。習熟度別に分けた授業をし個人個人の能力を伸ばす事が今求められています。習熟度授業の実施を望む父兄は63lが賛成(大阪府)と言う調査もあります。解る授業が子供に取って幸せであり能力を伸ばす事に成るのです。一部やられていますが、制度として実施する事が大事と思います。