3月31日の新聞各紙は、三郷市にキャノンファインテック社の三郷市進出を大きく報道しました。常総市の本社と三鷹市の開発部門が移転すると言う事でした。
私は、中央地区の開発の中で、駅広に隣接する9000uとにおどり公園の西側、第二大場川の西側の約22000uをどのような土地利用をするかが、中央地区のまちづくりに大きな影響があると言う事で駅前の賑わいを作る様な企業を誘致すべきではないか、そのためのプロジェクトチームを作るべきではないかと一般質問でも行政に訴えてきました。今回、大きな企業の進出があったと言う事で歓迎すべき事であると思います。
 今回に進出は、埼玉県が進めている企業誘致事業に負うところであり、キャノンに取りましても、希望する環境に三郷市があったと言う事のようです。特につくばエクスプレスの果たす役割は大きく、三郷市のポテンシャルを大きく引き上げたと言えると思います。
 ただ、駅前の人の賑わいと言う点では、商業施設ではないのでやや気になるところですが、外部からも人の出入りがあると言う事で、残された、駅広に隣接した土地の活用が賑わいを演出する重要な土地活用に成るのではないかと思います。
進出予定地                    駅の賑わいを考えた開発を
常総市の現在の本社です。