私は、一般質問で駅前のビルが空いていますが民間の有休資産を活用した市民サービスをすべきではないか提案しました。
三郷市では、ファミリーサポートセンターを市庁舎3階の南側角の部屋に開設をしました。私自身どこか解らず探したと言う場所でした。果たして市民の皆さんの目に止まったかと尋ねてみました。担当者に色々お話を伺うと、向かいが保健センターと言う事でサポートセンターの存在を知ってもらおうと、窓に張り紙をしています。と言う事でした。市民サービスの窓口はその存在を知って初めて利用して頂けると言う事を考えればより人々の集まる、目に止まる場所を選ぶ事は当然であり、そのためのコストは利便性や多くの市民が利用する事で十分ペイするのではないかと思います。
財政難の中で、どの様な方法により、より市民サービスを向上するかを考えたとき、私は、当然の様に市民との協力協働を、又、市民からの資金的協力をも含め考えなければ成らないと思います。この考えは、従来の政策運営のシステムを変えなければ実施出来ないかも知れません。しかし、今、それをしなければ成らないと思っています。何でも、行政がやると言った思いこみは直ちに止める事だと思います。結局、自前主義は、財政難を理由に何もやらない、何も出来ない事になるのではないてしょうか。この様な行政運営は、市民を信じ、手間暇掛かるかも知れません。しかし、目前の財政状況を考えると真に考えなければならない問題であると思います。
某市でこんな話を聞きました。庁舎の住民票を渡すコーナーに某企業から壁掛けの大型テレビを設置したいと申し出。しかし、某市では特定企業の宣伝になるからと断ったと聞いています。どう思いですか。