９月８日ＮＨＫ教育ﾃﾚﾋﾞ午後７時30分より、三郷市の「ｼﾙﾊﾞｰ元気塾」の活動状況が３０分間に渡り放映されました。ﾃﾚﾋﾞ放映の影響は大変大きく、翌日１０日の午前中には18件の問い合わせ、中には九州からも三郷市来訪の希望等あったと言う事でした。
高齢化が進む自治体、又、国民健康保険、介護保険料の削減をと考える自治体等、全国の市町村に取っては切実な問題であると言えます。
この様に、全国が注目する事業が当の三郷市があまり本気に成っていないと言う所に問題があると思います。５年も事業を続けているので、体力向上のﾃﾞｰﾀがあるのではと伺いましたが、理由を並べなかなか出しませんでした。12月議会の時も要求しましたが出しませんでした。今回、強力に要求したら、議員全員に資料が配付されました。中間報告と言う事でしたが、効果を確認する事ができました。ﾃﾞｰﾀを出さない理由が解りませんでした。市長答弁も「交流の場」の粋をでず、本格的に事業展開すべきと思っています。今回、学校の統廃合がありましたので、拠点施設として改修をし全国に発信出来る事業とすべきと思っています。DVDの制作をし全国の自治体関係機関に販売する事も出来るのではと思うが、残念です。草加市や幸手市も高齢者の体力向上に取り組み始めました。