責任はだれが!
平成12年5月中学生の就学旅行で起きた暴力事件で高崎市の中学生から三郷市に対して損害賠償請求が起こされ、裁判所からの和解勧告に応じ、三郷市が1500万円支払う事になり本義会に議決を求める議案が提出され承認されました。この問題は担当の文教経済常任委員会でも議論がありましたが「教育委員会としては関係者に経緯を説明する事と今後の課題とすべき事件であったかを指導する」「教職員に対しては文書による厳重注意を検討する」と言うことでありました。私はこの事件に対する責任が極めて曖昧で、和解に応じ三郷市として和解金を支払ったとしてもトップとして認識はないのではないか。ましてや直属の教育委員会としてどの様な責任の取り方をしたのか、直接当事者の教員の責任はどうなのか、ここは、誰が見ても解る責任の取り方が必要なのではと思いましたが。…?