生態
まぁ、愚痴のようなものを書くページも用意しておこうかということで……。
- わたしの作品は、二次元ドリームノベルズで浮いている存在なんだそうだ。編集者にも言われたし、インターネットで感想をみてもそのような意見があった。でも、そこそこに売れているらしく、定期的に書かせてもらっている。そこで、いちおう、わたしのエッチ小説におけるコンセプトをかかせてもらうと、少年少女小説にエッチ(陵辱だろうと和姦だろうと)を入れたという形にしたいのだ。読者のみなさんは少年少女小説に出てくる美人たちのエッチシーンをみたいとは思わないだろうか? ……わたしは見たいと思ったがゆえに作品を書いている。
- 昔、塚原卜伝という剣豪の大家が言ったという「弱い奴に勝ったからといって、だれも強いとは思ってはくれない。だから、わしはどんな敵でもとりあえず強いと言う」これと同じ原理がエロにもあると思う「ブスがイったからといってだれもエロいとは思ってくれない。だから、物語に登場する女は佳い女と思わせるように努力する」
- ハーレム状態が好き。男ひとりに女多数の乱交が書きたい。(他人のセックスシーンなど見たくない。アダルトビデオなどみていると胸がムカムカしてきて、男の尻を蹴り飛ばしたくなる)
- 「ふたなり」や「射乳」の楽しさがまったく理解できない無粋な奴ですので、わたしの作品にその手の属性を求めてもダメです。
- 夜行性である。日光浴をすると灰になるのではないかという不安を抱える。
- 東北の港町に生息している。本屋さんのおねえちゃんを口説こうと躍起になっている。(成功すれば、本を店員割引で譲ってもらえるかもと浅ましく考えての行動だが、成功例なし……涙)
- 雑食である。辛党が辛いというもの、甘党が甘いというもの、悪食が食えないというもの、以外はたいがい食べれると自負している。
- ゲーム好きである。マンガ好きである。小説好きである。歴史好きである。……ようするにオタクである。(まぁ、それがこうじてプロになれたんだし問題はなかろう)
- 健康に気を使って週三回。火木土と決まった時間にジムに通っている。……ただし、一回三十分。ジム仲間のみなさんに「ハヤッ!」と突っ込まれる。
- NHK大河ドラマは欠かさずに見ている。
- 四コママンガ家神崎りゅう子さんのファンである。(ファンレターを出したら自筆の返信をもらってしまった。いいだろう)
- 仕事が忙しくなるほど健康になる。なぜなら現実逃避をしてよく寝るからだ。仕事がないと嬉々としてゲームをやって睡眠不足で死にそうになる。
- 二次元ドリーム文庫では、100弾も任せられたし、王道になったかと思いきや、やっぱり浮いている。非常に特殊なシリーズだといわれてしまった。
基本的にこのようなことを考えながら、小説を書いている男です。嗜好が合わなかったらごめんなさい。(合うひとがたくさんいるといいのですが……。しかし、自分にはまったく興奮できないプレーでも仕事と割り切って書く無節操さもある)
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