たかみか通信 2008年5〜6月     2008/5/1発行

 冬の間に凝り固まったからだをほぐすのに、一番いい季節となりましたね。
 私は4月中旬で、学費の為に働いていた朝のバイトを辞めました。夜学校から10時半頃帰宅し、朝は6時過ぎに出かける生活を丁度2年送っていたのですが、今は、朝にウォーキングや軽い体操をして、手作りの人参ジュースを飲んで、大好きな果物を食べて…と好きなように過ごせる幸せに浸っています。
 2年間ほとんどたかさんに任せっぱなしだった本業の"たかみか"もまた、タカ&トシならず、たか&みかでパワーアップしていきます。あとは、試験に向けて成績アップだけですね。


見本のような血液に!…コーヒーエネマのその後

 血液を1滴採って顕微鏡で見て、からだの状態をチェックする血液画像観察(LBS)というのがあります。丸い赤血球がいくつも映し出され、ドロドロだと、串刺しのお団子が押しつぶされたような赤血球になったり、たまにテレビとかでもやっていますよね。
 一般の血液検査では、病気かどうかチェックするのに対し、血液画像観察は病気の有無に係らず、その人の健康状態を画像で見られるので、病気の改善はもちろん、予防にも最適です。
 血液中に分解しきれていないたんぱく質や脂肪があったり、食品添加物などの不純物や、鋭く尖った尿酸結晶も映し出されたり、便秘やストレス状態、はたまた「昨日魚を食べましたね」なんて言われることもあります。

 いろいろと食改善をやってどんなものかと初めてみてもらったのは5年程前、そのときは、思っていたより血液はドロドロしていて、便秘、ストレス、酵素やビタミンの不足など、ちょっとショックでした。
 それから一年くらいかけて、自分なりに改善しました。生水を飲むようにしたり、マクロビオティック的に煮炊きしたもの主体だった食事に、ナチュラルハイジーンという生果物、生ナッツ、生野菜を食べる方法を追加したんです。その結果、酵素不足もなくなり、血液サラサラになりました。

*血液画像観察をやってくれる知り合いのクリニックはこちら…(JMSビルクリニックの移転先)
「築地ふたばクリニック」 中央区築地1-9-9細川築地ビル6F 03-6226-5812
 ひとりの患者さんに2〜30分対応しているので、予約が基本のようです。

 今回は、半年以上コーヒーエネマもやっているし、久しぶりにチェックしようと、また行ってきました。そしたらなんと、「う〜ん、見本のような血液だね〜!」って。やったぁ!!うれしい!!
 コーヒーエネマを始めてしばらくは、すごく臭いガスが出ていましたが、最近では、ほとんど臭くなく、腸も随分にきれいになってきた証拠のようです。(^_^)v 健康はきれいな腸から。エネマというと、抵抗がある人も多いかもしれませんが、ちょっと勇気を持って1度やると、全然なんてことはないし、続けていくと必ずや健康状態が上がっていきます。

 先日、朝のバイト最終日の前夜なんですが、お世話になった皆さんにお渡しするものを準備していたら、思ったより時間がかかってしまい、あれよあれよという間に、朝起きる時間が近づいてきました。あと40分寝るべきか?そのまま起きておくべきか?悩んだ末、ちょっとだけ寝ることにしました。
 翌日、というか30〜40分後、いつも通りに起きて、いつも通りに4時間のバイトをこなしたんですが、全然辛くなく、睡眠不足の為に何か失敗することもなく、不思議なくらい普通に過ごせちゃいました。46年生きてきて、一番ラクな徹夜でした。
 さすがに眠くはなるので、1時間半ほど昼寝をしてから、またいつも通りに夜は学校へ行きました。そしてその翌日もいつも通りの睡眠時間で普通に過ごせちゃったんです。自分でもびっくり。いやぁ〜、これもコーヒーエネマのおかげかもしれませんね。

 ご興味のある方は、是非たかみかにご相談下さい。説明のDVDも貸し出しています。

*コーヒーエネマとは専用のコーヒーを使った浣腸のことです。
  詳しくは、「たかみか通信2007年冬号」をご覧下さい。



リビングフード

 今、私の一番お気に入りのレストランは、代々木上原にある「ベジパラダイス」。日本初のリビングフードのレストランです。
 リビングフードとは、酵素栄養学に基づき、新鮮な野菜や果物の大切な栄養素である"酵素"をいただくため、加熱を48℃以下に抑えた料理による最新の食事法のことです。ローフードやナチュラルハイジーンに近いですよね。

 先日私が頂いたメニューは、大根をスパゲティーの麺にみたてて、生ナッツをクリーム状にしたソースがかかっていて、食べてみると私には結構満足感がありました。基本(あくまでも基本)をベジタリアンにしている私には、まさにベジ、パラダイス! 

 主催者?の いとうゆき さんはマクロビオティックも学んだ人で、リビングフードとマクロビオティックの融合料理として、ネオ・マクロビオティック料理教室も開催しています。たかみかで推奨している食事法にピッタリですね。
 まだ、私も教室には参加していないのですが、とてもよさそうなので、とりあえず、ご一報でした。

ベジパラダイス http://www.veggieparadise.jp/index.html
参考著書「リビングフードをはじめしょう(いとうゆき)」


三河みりんで梅酒を作ろう

 もうすぐ青梅が店頭に並ぶ季節ですね。私は毎年梅干を漬けるのですが、学生の3年間はお休みしています。そして、以前はよく梅酒も作っていました。何年ものといくつも瓶が増えると、置き場所に困るので、最近はなくなりかけたら作るようにしています。本当は長く寝かせたいんですけどね。
 マクロビオティックと出会う前は、ホワイトリカーと氷砂糖で漬けていましたが、その後は、自然食やっている人には定番の、三河みりんで梅酒を作るようになりました。これがおいしい!!
 梅酒好きな方、簡単なので、今年は是非三河みりんで作ってみてくださいね。

<作り方>
 材料:梅1kg 三河みりん1.8L
 @瓶はよく洗い、熱湯消毒して乾燥させます。
 A梅はきれいに洗って、ヘタを竹串などで取り除き、布巾でよく拭いて、乾燥させます。
 B瓶に梅を入れ、三河みりんを注ぎます。
 C冷暗所で保存し、3ヵ月後からいただけます。

 簡単でしょ? 一年ぐらいたったら実を引き上げ、ガーゼなどで濁りを濾して、別の瓶に保存するといいそうですが、ものぐさの私はそのままになっています。
 三河みりんは本当においしくておいしくて、昔みりんは飲物だったというのが、よくわかります。今でも、うちは、お正月のお屠蘇に三河みりんを使っています。これもまたおいしくて、お正月の楽しみのひとつです。


以上


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