Windows APIを使ったプログラム

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 現在Windowsオペレーティングシステムは、パーソナルコンピュータの最も普及した基本ソフトになっています。WindowsアプリケーションのプログラミングはそれまでのMS-DOS等のプログラミングスタイルとは大きく異なっています。いずれも標準開発言語はC/C++ですが、Windowsアプリケーションのプログラミングスタイルは「イベント・ドリブン」とか「メッセージ・ドリブン」形プログラミングと呼ばれます。これはOSが受け付けたイベント(メッセージとも呼ばれる)に応答して処理が実行されるプログムを意味します。このようなプログラミング思想は1984年にリリースされたX Window Systemや、同じく1984年に発売されたコンピュータMacintoshで確立されたものです。現在のWindowsの原型となったWindows 3.1は1992年に発売されました。1995年に発売されたWindows 95は、アップルコンピュータとのGUI絡みの裁判が決着したことで、現在まで続く使いやすいGUIを採用しパーソナルコンピュータの普及に大きな役割を果たした。ここでは、Windows APIを使った簡単なWindowsプログラミングを学びます。

更新情報

Windows APIで単純なWindow描画

Windows APIでダイアログ・ボックス描画

Windows APIでマルチスレッド利用

Windows APIでタイマ利用

Visual Studio .NETでダイアログ・ボックスを表示

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