掲載・更新日 2020/10/09

レーザーによる緑内障手術

県内初導入 【マイクロパルス経強膜毛様体光凝固(MPCPC)】

 眼圧を下げる治療法は、目の中の水(房水)をつくり出す量を少なくする方法と、房水の排出量を増やす方法とがあります。
 当院で導入したCYCLO G6は、レーザーにより毛様体に熱を与え房水の排出量を増やす新しい毛様体光凝固術(マイクロパルス経強膜毛様体光凝固)が可能な器械です。毛様体光凝固術は切開不要で日帰り治療が可能な治療効果の高い治療法として有効であり、CYCLO G6で行う新しい毛様体光凝固術は従来の毛様体光凝固術よりも、痛みが少なく合併症のリスクが低いことが特徴です。再度眼圧が上昇した場合も繰り返し治療を行うことも可能です。
 緑内障手術をお考えの方は、ぜひ当医院までご相談ください。

 
TOMEY CYCLO G6&マイクロパルスP3プローブ
 説明動画 (音声なし)
プローブを結膜/強膜に対して垂直に当てます。
結膜/強膜にプローブを当て、結膜上を角膜輪部に沿って滑らせ、照射します。


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