2000年6月4日(日)アヴァンシアが家にやってきました。どんな車かというと、上の写真のような車なのですが、なぜ、この車を買うことにしたのかというと、全てはホンダの「クルーズ・コントロール」のせいでした。上の写真はカタログのものですが、ちょうど、フロントグリルの真ん中に空いている四角い穴。この穴こそが、進化した「クルーズ・コントロール」のレーダーサイトです。新しい名前は、「IHCC(インテリジェンス・ハイウェイ・クルーズ・コントロール)」といいます。要するに、高速道路で等速走行が出来て、とても楽ちんな仕掛けなのです。以前乗っていたアコードにもこの装置が付いていて、とても重宝しました。それから15年。ホンダは次々とクルーズ・コントロールを車から外していき、現在付いている車は「レジェンド」「ラグレイト」そして、「アヴァンシア」しかないのです。クルーズ・コントロールの欲しい人間にとっては、陰謀のような状況なのです。なにしろ、手頃な値段の車には付いていないのですから・・・「オデッセイ」さえも・・・。