Avancier日記


アヴァンシアがやって来た!(6月4日のこと)

 注文がちょうど連休前になってしまい、連休中は生産調整に入るということで、車が手元に来るまでにだいぶ時間がかかってしまった。5月19日(金)に、5台の生産が予定されているということで、なんとかこれを押さえてくれたようです。オデッセイなどは、注文が殺到していて、すぐに対応できない状況らしいが、アヴァンシアはあまり注文が無く、たくさんは作らないようですね。とにかく、見込み生産は出来ないのが実状らしい。しかし、自分の車の生産開始の日が分かるというのは、うれしいものです。
 そうこうしているうちに、オプションの取り付けも終わり、引き渡されましたが、時間的な都合でディーラーに車を受け取りに行きました。いろいろと説明を受けて、いざ自宅へ・・・実は、アパートの駐車場の入り口が、完璧なクランクなのです。さらに、全面ブロック塀!!!駐車場に入れるまで、緊張の連続でした。試乗車で通り抜けたことがあるといっても、たった一回だけでしたから。そのために、コーナーセンサーを付けたのだった。しばらくは、朝と夕方は緊張の一時ですね。

初めての高速走行(6月24日のこと)

 妻の実家にお披露目に行くという口実で、高速道路を走りました。いよいよ、クルーズコントロールのテストとなります。アコードで慣れているとはいっても、車間制御とはどういうものか、また、レーダーセンサーはどれくらいの距離をサーチできるのかと、興味津々でした。結果はというと・・・素晴らしいの一言です。高速に乗ってから、全くストレスのない走り、さすがV63000は、ゆとりとパワーでした。ほとんど音もなく、あっという間に160キロ!!アコード(1800DOHC)では一苦労でしたからね。アコードの1.5倍の車重なんて、なんのそのです。思い起こせば、アコードも高速を楽に走れる車として買ったのでしたが・・・。
 クルーズコントロールはというと、本当に楽に走れる装置です。100キロにセットしたらそれでお終い。あとは、遅い車があれば車速を落として、追従(ストーカー)走行。車がいなくなれば、定速走行。今までのような、「あっ、近づく近づく・・・アクセルだ、解除だ」という、こまめな心配がいらなくなりました。はやく、もっと長距離を走ってみたいですね。(^−^)

ボディコーティング(7月6日のこと)

 車屋さんに勧められて、メタリック塗装の保護のためのコーティングをしてもらうことになりました。実は、手掛けの洗車が大変で、とてもじゃないけどマメにやっていられないだろうな、というのが理由です。新車ですから、手がけワックスやらなんやらとやってみたのですが、なんと、微妙にルーフの中央まで手が届かない!!大きめのサイズのせいですね。こんな状態ではつらいと、洗車の手抜きの出来るコーティングをしたのでした。あとは、水洗いだけでOKだ。
 と、思っていたら、水をはじかせるためにはワックスがけをどうぞ、だって。水洗いも、最初の一月くらいは数回やって下さいだって。なんにもしなくていいのかと思っていたのに・・・。しかし、コーティングは綺麗ですね。車のいろは、シグネットシルバーメタリックですが、一層引き立ちます。(自画自賛)ああ、傷つけないようにしないとね。

後ろのパンパーが・・・(7月24日のこと)

 20日に祖母が91歳で他界し、24日が告別式でした。場所は市の斎場。葬儀の裏方として何かと動き回っていたのですが、熱いさなか、ついにやってしまいました。といっても、知らない間に植え込みの木の枝で後ろのバンパーを突っついてしまったようなのですが・・・状況は、よく分からない。とにかく、後ろに下がりすぎたのですね。何のためにコーナーセンサーを付けたのか!!博物館に飾っておくのではないので、いつかは多少のキズが付くのだと、あきらめながらも、自分自身を慰めています。この種の、木の枝のキズは多いとは知っていたのですが。
 後は、お得意の右前方のバンパーをこすらないように注意しよう。

分かる人は分かる!(8月18日のこと)

 旅先のガソリンスタンドでガソリンを入れていた時のこと。スタンドのお兄さんが、しきりにフロントグリルを指さしています。そのうち、所長さんとおぼしき人が来て、「これは何かのセンサーですか?」と、IHCCのセンサーをのぞき込みながら聞いてきました。おお、こなんところで注目されるとは。当然、得意になって、いかに高速道を走るときに便利で楽な装置かと言うことを、説明してしまいました。
「標準ですか?」「いえいえ、オプションですよ、前に乗っていた車にクルーズコントロールがついていましてねぇ・・・」さらに、解説をしてしまう私。やはり、車に興味がある人には、目立ちますね、このセンサーは。でも、アヴァンシアを買ったのは、クルーズコントロールのためでしたから、知らない人でも、話題にできるのは嬉しかったですね。さすが日石(三菱)のお店はいいなぁ。。。

インターナビ(5月30日から後のこと)

 アヴァンシアに決めたときに、インターナビを絶対につけようと思っていました。インターナビとは、ホンダがサービスするインターネットと車のナビゲーションを繋いだ双方向情報通信システムです。ナビゲーションシステムを使ってインターネットをしたり、情報の取得ができます。インターナビのHPの中に、自分のページとメールアドレスを持つことができて、そこで検索した情報を車のナビゲーションで利用することができるのです。車を買う前から、ホンダに申し込み準備をしていました。
 さて、これが実際に使ってみると、とても便利なのです。例を挙げると、先日本屋で趣味の本を見つけたのですが、自分が持っているか忘れていました。自分のHPにリストを載せていることを思い出し、車に戻ってインターナビを使って調べられました。持っていない本なので助かりました。また、はじめて行く温泉のホテルの場所が分からなかったときに、インターナビを使って電話番号で位置を調べ誘導させることができました。など、なかなか便利です。(宣伝みたい・・・)
 人によっては、車なのに良くやるよ、と思うでしょうが、使っていて面白いのも事実です。そのうちきっと、コンピュータ自体をナビとして搭載する車も出てくると思います。まあ、次にアヴァンシアを買い換えることになる十年後くらいでいいのですが。(^^;

ハンズフリーテレフォン(5月30日から後のこと)

 インターナビを付けると、同時にというか、必然的に電話も掛けられるようになります。車の中で電話なんてと、最初はあまり期待していませんでした。試しに電話を掛けたり、掛けられたりしたのですが、これが、やってみると凄い!まず、何と言っても「音」がいいのです。携帯でもとても明瞭に聞こえる。なにしろ、アヴァンシア専用プレミアムサウンド用のスピーカから声が出てきますから。こちらの声も、ピラーに付いたマイクが鮮明に拾ってくれます。普通に話しているだけで、OKなのです。さらに、車に乗っている全員で電話で話せる。これは、なかなか面白いものです。
 7月の末に祖母が亡くなり、葬儀についての連絡や話し合いが忙しくなりました。そのとき、活躍したのがハンズフリーでした。車で移動しながら、各所と連絡がとれる。本当に付けていてよかったと思いました。ただ、受信はいつでも出来ますが、電話を掛けるのは安全のため停車中でないとダメというのには困りました。安全のためですから、なんとかならないとは思いますが・・・。

ああ、純正のカーナビ(7月と8月のこと)

 ホンダ純正のCDカーナビは「いまいち」ということをよく耳にしますが、どうでしょう?わたしは、カーナビを使うのが初めてなので、よく分かりません。アヴァンシアの場合、ナビを付けなくてもマルチディスプレイの7インチの液晶ディスプレイが付いてきてしまうので、これでナビを付けなくてどうしよう!ということなのです。当然、純正品が収まりがいいのです。とにかにも、この純正ナビであちこちを誘導してもらい、楽しめました・・・。
 7月に軽井沢のジャム屋に行ったときのこと。軽井沢インターを下りた後、バイパスを後目に遠回りの山道を誘導してくれました。軽井沢の自然を見ることができ、改めて軽井沢は山の中なんだなと思い知らされました。8月には山形の温泉への道なのですが、一区間だけ、高速道路を案内してくれました。そのまま行っても、平行して走る国道です。ハイウェーカードの残高の減りは、激しくなりますねぇ。でも、最終的には目的地に着きますから、カーナビとしては合格ですよね? 

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