【1月31日】
だんだんキャラクターが増えた上に女の子の見分けもつきにくくなってるなるたる、単行本が出るまで読まないほうがいいのかな〜なんて思いつつ読むと、最終ページの広告「ああっさとみさまっ」に大笑い。スカタンの「教祖さまっ」シリーズにしても、やっぱりあれがアフタヌーンの看板漫画なのだなぁと改めて思い知る。私はなぜかぜんぜん読んでないんだけど。読んだら面白いんだろ〜なぁ。でもなぜか読まない。
2週遅れの∀ガンダムをみる。その前の週(「戦闘神ギンガナム」)を見逃してるんでいまいち話わかんないんですけど、とりあえず新オープニングはかっこいい、ってことで。とくにウィルゲィムとかソレイユとか出てくるカットが印象深いです。おおっ!て感じ。なんでそう感じたんかなってよくよく考えてみると、ガンダムで戦艦が中割りで動くのがとっても珍しかったからだということに気がつきました。そ〜よね〜、ホワイトベースは結局映画でも1カットも動かなかったし。・・・・もちろん、キエルさまくるくる〜のカットも好きですよん。
ブギーポップの第三回、またしても本物ブギーさんがでてこないぶぎー。でもタイトルがブギーポップ・ファントムなんだからしょうがないぶぎー。声優さん、多分新人さんなのでしょう知らない方ばっかりですが、みんな初々しいけれど自然で、結構気に入ってるぶぎー。・・・次回も見るぶぎ!
☆ネタバレ注意っ!☆ ・・・ほんでもってやっとこさ今、そこにいる僕の最終回も見る。評価分かれると思うけどわたしは好き。原えりすんさんのところの掲示板に、シュウの成長が感じられない、あるいはシュウが元の世界の戻るのは無責任でファンタジックすぎる(すいません、このとおりの表現ではなかったとおもいますけど)、というような意見がありましたが、わたしはそうは思いませんでしたです。
台詞こそなかったけど日常へと戻ったシュウは1話のあのの〜てんなシュウから変わってないとはとても思えません(もちろんそれが「成長」であるかについてはまた議論あるでしょうけど)。いい表情でしたもん。サラへの「大丈夫だから」っていう台詞の重みもちがいました確実に。それに、今も(あ、未来世界だから「今」じゃないけど)戦いばかりの世界を生きている人たち、そしてそこに残ったサラがいるということを心にとめつつ、日常を生きて行くことが彼にとっては同じように厳しいことだと思うし。決して「めでたしめでたし」にするためにシュウを戻した訳じゃないと思いますよん。残って、「そしてシュウは村の人たちと平和な世界を作りました」のほうがよっぽどファンタジックで無責任でしょ?
未来世界をもっとマシにするためにこっちで彼にできる具体的な何かがあるわけではないけれど、もし向こうに残っていたら彼に出来たであろうことと同じくらい大事なことが、こっちにもあるような気がします。たとえばサラがどうなったのかを伝えられる人間はもう彼しかいないのだし。
考えてみるにシスにしろナブカにしろブゥにしろララ・ルゥにしろ彼と未来をつないでいた主な人たちはもういないし、もし残ったらあの親御さんたちやコロッケやのおやじにも会えなくなるんですよ?
サラとララ・ルゥを元の世界に連れて帰る(ララ・ルゥとの出会いはこっちの世界でしたからね)ために、そして彼自身が帰るために奮闘したシュウが、ここで残るって言い出したらわたし多分そのほうが納得いかなかったんじゃないかとおもいます。
つ〜ことであのラストはすごく好きです。
もひとつ。最後の大殺戮も含めていろいろタブーぎりぎりのことをやってみたのは成功だったと思います。りりかが他の作品と一線を画した最大の要因は、番組中盤でりりかがぼろぼろにやられる描写を躊躇無く入れたことにあると思うんですけど、今回も同じこと。直接に表現しない方法ももちろんあるし、それで成功してる作品もいっぱいありますが、アニメーションと言う表現形式の中で戦争の不条理さを見せる手段としてのサラやブゥの描写は、今僕にはやっぱ欠かせない要素でした。テレビで、しかもポケモンの裏でこんなこともやっちゃうぞ!って感じで手段が目的化してるよ〜な気もしないでもなかったっすけど。でもいまとなってはあれこそが今僕なのですから。
とにかく、3ヶ月間楽しませていただきました。次回作(もう見ちゃったけど)も期待しますです大地かんとく。そしてこんなすてきなアニメーションを作ってくれたスタッフに感謝しつつ、全話見たけどDVDも買うのだ。いちユーザーとしてこれが一番直接的な感謝の表現ですもん。
【1月30日】
わ〜ははは、神戸在住のキャラクター、和歌ちゃんというのは主人公の友人の名前でした!
こんなんで「お気に入り」なんて笑止千万っすね。木村 紺さんごめんなさい。で、あらためて1巻を読み返してみると・・・きちんとした名前紹介ってないんですね。裏表紙のキャラクター紹介にもいないし。作中の友人の呼びかけとかから「辰木
桂」という名であるらしいということを今日ようやく認識しました(^^)。
本棚に立ってたディスコミュニケーションのCDドラマ(96年発売)を久々に手にとって見ると、三島塔子役は今井由香さんでした。ああ今井さんならうまくやってくれるよなぁ
でもなんか印象薄いなぁ・・・ってこのCD買ってから一度も聴いてないぞ〜!
多いんですよねそんな物件。あわてて今夜聞くことにしますです。
超攻速ガルビオンの最終回を見る。ガルビオンってAT-Xではもう何回も放送されてますがその度に最終回は見逃してて、今回が初見でした。いや〜、噂どおりのすごい終わり方。イデオンの「因果地平に四散したのかもしれなかった」、バルディオスの「ざっば〜ん!、<完>」、グルグルの「や〜めた(これは続編が決定!うれし〜っ!)」などなど、すごい最終回ってのはいくつかありますけど、一話完結のエピソードの最後、あと30秒ってところで「これからのお話」をナレーションで説明していきなり「終」は、その中でもかなりすごい部類に入ると思います。当時のスタッフつらかったろうなぁ。あまりにすごかったんで全文採録。
「(鈴置洋孝さんの声でお読みください)そしてその後、サーカス(主人公の属する組織)を利用しながら、ヘンリー(敵幹部)はシャドウ(敵の組織)の仲間を次々と暗殺、ついにシャドウの、いや全地球の権力を握ることになる。しかし、邪魔な存在がサーカス。だがヘンリーは事もあろうに、レイ緑山(サーカスのオーナー)を愛してしまった。それが自分を滅ぼすことになるとも知らずに。(テロップ「おわり」)」
・・・つまりヘンリーは滅んでサーカスが勝ったのですね? なんか確認が必要な感じがします(^^)、あまりに簡潔なので。いや打ち切りってほんとに悲しいです。だから私はお気に入りの番組がこんなことにならないために、日々関連商品を購入しつづけているのです。と自己正当化してこの項おわり。
1月29日】
あらためてモデルグラフィクス大木清太郎氏の「千代田」の作例に感銘。よくもまあこんなに細かく、かつ美しく作る!
1/700の艦上機の車輪なんて実寸1ミリあるなしっしょ?もうしんじらんない&自信無くした(^^)。・・・んでは昨年末以来買いまくった資料とエッチングパーツが無駄になっちゃうんで、あきらめずに作りましょ〜。とりあえず船台だけ出来てる「桜」ね。
アフタヌーン3月号はなるたるが表紙。スキーウェア着こんでもこの細さかい!とつっこみつつ富沢ひとしさんの新作からはじまってヨコハマとかディスコミとかエグザクソンとか相変わらず楽しい雑誌です。
ディスコミュニケーションといえば「精霊編」になってから、1巻にちょこっと出て以来忘れ去られていた酒好き女子高生の三島塔子嬢が再登場しててうれしい。んですけど、このブランクの間にあたしゃ7つも年取っちゃったんだよな〜。複雑な気分です・・・。で、最近は神戸在住の主人公(和歌ちゃん?フルネーム知らないなそういえば)がお気に入りのキャラクターですアフタヌーンの中では。ニライカナイの覚悟のススメをパワーアップしたような活字も好き(^^)。
大野潤子さんの新刊も購入。向こう岸からやってきた(小学館 フラワーコミックス)って幽霊ネタの連作・・・って幽霊出てくるのは最初のエピソードだけ(^^)。まぁいいんですそんなことオーノさんだし。主な掲載誌が別コミから対象が少し上のプチコミに移行してますが、変わったのはヒロインの設定年齢が少し上がっただけ。絵柄も主人公のボケ加減も相変わらずの大野節で、読んでてほっとします。
【1月28日】
模型誌が出ていたので購入。HobbyJapanは未読ですが、モデルグラフィクスのほうの∀特集は富野インタビューもあってなかなか読み応えあり。「自分は模型嫌いだと思われてて」、みたいな話があってちょっとびっくり。富野氏が小さい頃から模型好きで、って話は有名なのだと思ってたんですけど。
同誌掲載の設定話によると「ニュータイプは人類を見切って太陽系外に去った」ことになってるそうで、昔、全人類のよりよい姿への進化の夢を見た人間にはちょっとつらい話です。よーするに残ってる人はロランやキエルさんであってももうニュータイプの素養は無いってことなんですよね・・?
ま〜Z以降ニュータイプ自体を否定的に描いたことも多々あったし、「ニュータイプなんかほんとはなかった、DOMEすみません」のXまでが全肯定されてる∀世界ですから、しょうがないのかなという気もしますけど。でもやっぱりさびしいなぁ。
2日遅れで風まかせ月影蘭をみる。たのしい。なんの隙も無い。話次第じゃ悪人の巣窟にも飄々と入っていって結局容赦無くぶったぎる。今僕以来下手な感傷はなしってことにしちゃったのか、思い切りよくて爽快です。異論はあるかもしれないけど。
ところで私の持論に「すてきな女性声優さんは男の子の声もすてきにできなきゃだめ」ってのがあるんですけど、私最初今僕での岡村明美さんの声って好きじゃなかったんです。結局慣れましたけど、やはり最後まで違和感がのこってて。ですが今回のミャオねーさんはほんとにかわいい!啖呵切るときの力の抜き加減なんかとっても上手!・・・ということで先の「持論」はすべての方に100%適用されるわけじゃないということになりました、私の中で(^^)。
【1月27日】
1ヶ月ぶりくらいで「くまもとコミかるネットワーク(RKKラジオ(日)23:00)」収録におじゃま〜。1ヶ月振りなんですが年末に3回分録音しちゃってたんで放送上では1月中に3回出たことになります。前回のlainが面白かったというおはがきいただいてました。うれしいです〜、けどほんとにあんなんでいいのかしら、という疑問は今だぬぐえず(^^)。でも反省もしてないし更なる向上もめざしてない。聞いてくださってる皆様ごめんなさい。でも最近お葉書とみに増えてるそうです。ありがたいことです。
今回のネタはさくら。ちょうどいま1話から見なおしてる最中だったのでいさんで行くもまたしてもあっという間に20分経っちゃって、受けるおハナシが出来たかどうか自信無しです。個人的に特定のキャラ萌え〜な状態じゃないんで(除
苺鈴ちゃん)、全体的なことを話す係に徹してみたつもりですがなんだか話の流れをへし折っちゃった気もします。もちっと知世ちゃんがかわいいという話で盛りあがったほうがよかったっすよね〜。栗善さん本間さんごめんなさい。
さくらのTVを見なおしてみて一番感じたことは、各話の出来がアベレージに高すぎて「あの話よかったよね〜」みたいのが少ないのがさびしいってこと。うる星やつらとかセーラームーンとかチャチャみたいな(最近ではデジモンの細田さんとか?見た事ないんですけど)、シリーズが進むにつれて目立ってくる演出家の人がいないんですよね。
そりゃもちろんいつでも安心して見られるってことなんですからとってもわがままな言い分なのはわかってるんですけど。監督、大川氏、もこな氏(毎週の何気ない衣装デザインのよさは特筆ものだと思います)の完璧なクオリティコントロールの結果なのですから。
今日収録分は、1月30日(日)の放送予定です。
【1月26日】
必殺!のつもりだったニッケル水素電池もそう長くは持たないことが判明。外出には予備電池が必要みたいです。というわけで室内撮影は有線で継続中。
ここんとこ買うばかりで聴かずにためてたCDシングルをまとめて聴く。リヴァイアスのOP「dis」がシングルなのに「クラブミックス」版になってたんでアルバム(こっちも未聴)のほうをみるとこっちもTVEditとクラブ版が収録されてました。要するにこれしかないわけね。聴いてみるといつもアバンできこえるコーラスが全編に配されててTV版よりかっこいいです。
∀の新OP「Century Color」はVのOP二曲目(「Don't Stop Carry on」でしたっけ)に近い印象。だけどなんか冒頭の「センチュリーカラー・・・」ってボーカルの音程がややあやしいような気が。まだ聴きなれないからでしょうか。映像のほうはキエルさんがお美しくて大好きですこのOP。ガオガイガー「勇者王誕生」は遠藤さんの声の迫力がやや減っちゃってて残念。
これも十日以上遅れてみてるブギーポップは笑わないの第2回。先週さっぱり謎のままだった保健室のシークエンスが別キャラの視点でもう一度。TVで原作の持ち味「ザッピング」をやるとこうなるわけですね。こりゃ一回見逃すとわかんなくなりそう。絵的には緒方キャラじゃないしそれほど好みではありませんが、ものすごく手間がかかってるであろうこの構成が最後まで破綻せずに続けられるのか、興味はあります。
そいえばNieA_7もトライアングルスタッフがかかわってるようですが、やっぱここの後番組なんでしょうか。AT-Xが放送してくれると嬉しいんですけど。
【1月25日】
結局ACアダプターRICOH AC-3を購入。ついでにニッケル水素蓄電池Panasonicメタルハイ1600を4本と充電器BQ-370も。これでこころおきなくいろいろ撮れる、と模型の撮影はじめたものの電気スタンドの電源とカメラのケーブルとがかなりわずらわしくて閉口。こりゃ撮影時は電池のほうがよさそうね〜。でもさっき充電はじめたばかりなので今はむりみたい。単三4本で200分かかるそうです。人形ページの画像、近日もちょっときれいに更新予定。
1週間以上テープためてるんでまだラスト前の回までしか見ていない「今、そこにいる僕」のサントラも。発売から2ヶ月もたってるのになんで今ごろかというと、既に買ったような気がしてたから(^^)。数日前ちょっと聴きたくなって棚を探したら無いんだなこれが。で、ライナーをあけて読んでみたらやっぱりみたことあるような気がする。う〜ん前買ったのどこに置いちゃったんだろう・・・?
岩崎琢さんによるオーケストレーションはどっちかというと落ち着いた感じ。トラック1の組曲の雄大なイメージが気に入って、繰り返し聞いてます。けどその直後トラック2は次回予告の曲(^^)。ハムドさまのお声が響いてきそう。それはそれでいいけど。大地作品でいうとりりかのサントラに近い印象なので光宗さんお好きなかたにはいいかも。
【1月24日】
DVからのとりこみ画像の質に堪えられずスチルデジカメの購入を決意、休みということもあって家のそばの電気屋を巡回。事前にいろいろ調べはしたんですが、接写4センチ、ってのにひかれてRICOHのRDC-5300にしました。いや流石230万画素、PC7の7倍以上、きれいです。Vアウトがついてるんでテレビにつなぐとずいぶん細かい部分まで判別できてびっくり。USBでつなげるので接続系どうも苦手な私でも簡単に取り込み成功できました。
ついでに買った16メガのメモリカードも快調っ、と遊んでたらあっという間に電池切れ〜!あううう。「接続キット」にはACアダプタは含まれてませんでした。う〜ん買っちゃおうかな〜。
「コミかる」のイラストコンテストに参加すべく、夜8時から葉書大のイラストに取り掛かる。パレットを取り出してから絵の具で絵を描くなんてず〜い分久しぶりであることに気づいて愕然。どうせだから、ということで普段は人形の目入れに使ってるホルベインのアクリラを使ってみました。Gペンの使い方なんか覚えてるわけ無いんで鉛筆にそのまま着彩。・・・・失敗。
水曜日以降、熊本の古本店「漫遊書店」の各店舗に順次掲出されますが、私は「特別参加」ってことで「優秀作」の隣に配置されるらしい・・・。あ〜んもちっとちゃんとかけばよかった。