【3月31日】
来月のテレビ番組表ながめててびっくり。NHKの衛星アニメ劇場、月曜日はなんととんがり帽子のメモル!よっしゃ〜!私にしては珍しくLD買わずに我慢してた甲斐がありましたっ。ひさびさにあのマリエルのうなじ(^^)がみられるのですね〜。来週が楽しみ。
3日遅れで見たNHKの新番組だぁ!だぁ!だぁ!はもうサクライ・スタンダードって感じで安心して見られます。リアクションおこすときの間と、わざわざ動きを解説する台詞のコンビネーション。完全にはまってました。なんも考えずにぼけ〜っとみて楽しいです。名塚佳織嬢のちょっと低めの声にもすぐ慣れちゃいました〜。スパドル・リカの河野由佳さんとちょっとにてるかな?
ソフトやさんで買い逃してたDVDを補完。それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ<3,7>(各\5,600、キング)、エクセル・サーガ<2>(\6,090、ビクター)、イケてる二人(\6,800、パイオニア/TBS)。この3作品の共通点は?そう、制作スタジオがJ.C.STAFFだということです。ジャケットの絵柄(というか裏面の本編フィルムの画像)だけでどれも見てみたいと思わされてしまいます。なんでなんでしょうね。よくわかんないですが、J.C.特有の雰囲気に弱い私です。
あ、だぁ!だぁ!だぁ!もJ.C.STAFFでした。むぅ。
川原泉さんの久々のマンガの新刊ブレーメンII(\600、白泉社)はこれまた久々の宇宙船SFもの。多分アンドロイドはミスティー・ブルーの夢を見るか?(「食欲魔人シリーズ」。なつかし〜。)以来だから15年ぶりか。・・・って読んでみてびっくり、こりゃなんと15年ぶりの続編だったんですね。切れ者航宙士イレブン・ナインことキラ・ナルセは、作品中では2年しか経過してないんで相変わらずの若きエースパイロット。で、またしても星間企業スカイ・アイ社長ナッシュ・レギオン(前作での「食欲魔人」ですね)もからんでの珍道中。おもしろいんだけど私としては懐かしい気持ちが先にたっちゃって・・・なんか泣けちゃいました(^^)。84〜88年くらいの花ゆめ作品には思い入れがあるもので。とにかく相変わらずの川原節、楽しめましたです。
JOKER(むかし懐かしい98の西部劇ギャルゲー)の原画家林家ぱーこと林家志弦さんの単行本演激少女命(\550、メディアワークス)も購入。なんか島本和彦さんみたいな妙なノリだなぁ・・・(^^)。
【3月30日】
あうううううう、また∀とりのがしちゃったっす〜。あと何回かで終わりだってのに〜。大馬鹿。
今日表紙買いしたのは有馬啓太郎月詠 MOON PHASE(\850、ワニブックス)。本人は霊感ないのに心霊写真ばっかり撮ってしまうカメラマンと、彼を下僕にした上ドイツから日本についてきた(もともとは日本人みたいですけど)吸血鬼の少女のおはなし。ストーリーが今後どっちにいっちゃうのかまだよくわかんないですが、吸血鬼少女・葉月の髪の大胆なハイライトの美しさだけでもうOK(^^)。描線に力があって、私の好きな絵柄の類型の一つです。有馬さんってものすご〜く聞いた事ある名前なんですけど、他にはどんなの描かれた方ですっけ・・・。
【3月29日】
昨日の続き。アニメスタイルについていろんなところで感想とかあがり始めてますけど、おおむね好意的なんでよかったよかった。取り上げる作品がかたよってるとか、あまりに作品に対して無批判だという声もありましたが、とにかく今回は編集者が価値有りと認めた作品の制作者にハナシを聞く!ってのがコンセプトなんでしょうからこれでいいんだと思いますよ。創刊号のお題は「画」でしたけど、違う切り口からでしたら今回取り上げられてない作品もそのうち俎上にのるでしょうし。リヴァイアスとかブギーポップとかも。あ〜でも今一番魅力的な絵、ってことだったらやっぱし岸田隆宏さんの話は聞いてみたかったな〜。そこはちょっと残念でした。
そそ、読んでて大笑いしたところをひとつ。庵野氏のインタビュー中,、ガンダムのナレーションはかっこよくもあり反面教師でもありって話の流れでいきなり庵野氏が5話の予告を全文そらんじて見せたところ。「重力に任せて落ちれば燃え尽きてしまう大気圏突入。我も危険なら彼も危険・・・」ってやつですね。流石。筋金入りのガンダム者はやっぱこうじゃなきゃ(^^)。
・・・そのほかにも、読みどころ満載です。
世界大会に向け盛りあがってるメダロット#36「さらば!宇宙メダロッターX」、ミサイルの動きがえらく見事な板野サーカスしてて気持ちいいな〜、やっぱ上手なアニメーターさんってまだたくさんいるんだな〜とか思いつつエンディングみたら板野氏本人の原画でした。むぅ〜どうしてメダロットってこんなに豪華なんでしょ(^^)。
【3月28日】
本屋に行くと今月の模型誌が並んでたのでデフォルトでHobbyJAPAN(\780、ホビージャパン)は購入、モデルグラフィックス(\760、大日本絵画)もワンフェスのレポートにいい写真がいっぱいあったので買ってみる。あれですね、こんなに素敵な作例をどどんと見せられると、やっぱ自分もなんか作ってみなきゃな、って気になっちゃいます。・・・一瞬その気にはなるんですけど、私に足りないのは腕と時間(^^)。最近工具とか素材とかばっかり充実しちゃってて。なさけないです。ほんと、ここ数年(というか十数年)フルスクラッチのフィギュアなんか完成させた事ないですもん。・・・あ、気力も足りないのか(^^)。
ですんで最近の首さえ作ればなんとかなるドールの隆盛は、私にとってはとてもありがたいのです。とりあえず形になるから・・・。
で、例によってMG誌ではあさのまさひこさんがワンダーショウケースについて縷々述べていらっしゃいます。今回(第2期)の選定作、私もいいセンスだと思うし、もしこの作者達が注目されていなかったのだとしたら、それを掘り起こして世間に紹介したWSCやあさの氏の功績がとっても大きいことは間違いありません。ですけど、なんであさの氏ってこんな高圧的なものいいしか出来ないんでしょう(^^)。もう実施主体がMG誌なのかそうでないのかとか、選考基準がどうのなんてはっきりいってどうでもいいんであって、プロデューサーたるあさの氏はもっと選考作の「どこがよいのか」を真摯に主張すべきなんではないかと思うんですけどね〜。あるいはブツだけをばーんと見せてあとは沈黙するとか。自分たちのセンスを理解できない愚民共を諭すというスタンスをあんなにあからさまにしたんじゃだめなんじゃないかと。純粋に商売的にみても。
それと文中、「ワンフェスにプレス入場した媒体には、WSCに関連の報道が多少なりとも記載されていないこと」はおかしい、という記述がありますがこれは明らかに間違ってます。だってミリタリー系の記事を書くために入場する場合もあるだろうし(現在のところWSCにミリタリー系の選定者はいません)、入場者数、イベントの盛りあがりそのものを伝えるための取材もあるかもしれません。さらには、プレス入場してもワンフェスのネタ自体を報道するに値せずと没にすることだってありえるわけですから。
・・・ちなみに私はこちらからお願いして取材させてもらったネタを没にする場合(あんまり無いですけど。そんな無駄ばかりしてたら番組まわんなくなっちゃう(^^))はお断りのご連絡をします。けど、こういう大掛かりなイベントなどの取材の場合は、たとえば個別にきちんとインタビューに答えてもらったとかの対応をしてもらったのでない限り、連絡なしで没にする事もあると思いますよ。もちろん道義的には「すいません、没にしました」って一報入れとくのが正しいとは思いますけれども。プレス入場者がみんなただでワンフェスに入りたくて報道する気もないのに集まってきてる、なんてそりゃ思いこみに過ぎませんて。報道関係には模型者って少ないんですから(<実感(^^))。
・・・以前実際にあさの氏にあった事のある方から、「あんまり態度のいいひとじゃなかった」って話を聞いたことがあるんで、私の中のあさの氏像は多少バイアスかかってるかもしれません。WSC自体は意欲的で素敵な試みだし、選定作もいまのところみな良いので、引きつづきがんばって欲しいと思ってますです。
以前から噂は聞いてた小黒祐一郎氏編集による新しいアニメ誌アニメスタイル(\1,500、美術出版社)がいよいよ創刊。面白いです。ついつい全部読んじゃいました。創刊号は画の面から見たアニメーションというくくりでしたが、見事な人選のロングインタビューはどれも読み応えあります。挿入された図版も的確だし。
最近、繰り返してまで見ようってアニメーション作品はさほど多くないんですけど、その少ないいくつかの作品やそれにかかわる人々についてだけは逆に時間と金をさいてでもいろいろ知りたいと思うわけでして。そういうマニアな欲求に十分応えてくれる本になってますこれ。
インタビューの聞き手がしっかりしてるのも大きいし。この本ほとんどのインタビューをセーラームーン研究家のクマさん(古いね(^^))こと小黒編集長がひとりでこなしてます。私と小黒氏ってそんなに年は違わないんですけど、あれだけきちんとツボを押さえた質問出来るのがすごいというかうらやましいというか。その仕事は良質のアニメーション作品を一本作る事以上の価値があると思います。ほんとに。彼のおかげでわたしはのほほんと部屋に寝っ転がったまま、ほおほおなるほどと感心したり驚いたりしていられるのですから。ナデシコやウテナなどで実制作にかかわってらっしゃるのも強みなんでしょうね。いちファンに過ぎない私としてはその努力に対して、きちんと毎号買いつづける事によってしか報いることは出来ませんけれども。
でもこの本長く続いて欲しいなぁ。興味おありの方は是非買ってみてください。おねがい。24Pにわたる庵野インタビューだけでも1,500円の価値はあるとおもいますので〜。
【3月27日】
以前買ってからちゃんとみてなかったDVDのロボコップをみる。いや〜面白いっすねこれ(^^)。
さすがDVD、しかもスクイーズ収録なんで、ちょっと古い映画ですけど画質は良好。少しだけロボコップのメットの光があたったところなんかにデジタルノイズもみられますがまぁ許せる範囲内。昔レンタルビデオで借りてきてダビングした事もありましたが(10年以上前です)、たしがこれが私の見た最初のマクロビジョンのかかったソフトでして、1分に一回くらい色がなくなったりVロックが外れたりとそれは悲惨なことに(^^)。それでも楽しんで何回も見返してたんですけどね〜。それに比べるともう天と地(^^)。5.1chの音も気持ちいいです。
ということなので内容に関しては次の台詞を空で言えるくらいよく知ってるんですけど、見返してみてあらためてとってもよく出来た映画だということを再認識させられました。とくにロボコップが起動してからいくつか続けて事件を解決するシークエンスなんかお笑いすれすれのかっこ良さ!いまどきあんな間抜けな犯罪があるかい〜とつっこみつつ楽しんで観られましたです。音楽もいいしね。ロボコップ3の監督(名前忘れました)が1作目の大ファンで、なるべく同じ音楽使ったり、セルフパロディっぽい演出したりしてますけど、やっぱりオリジナルの面白さにはかないませんです。未見の方、もしいらしたらお勧めの映画です〜。
【3月26日】
今晩はF1ですけどとてもあんな遅くまでは起きていられないので(4時くらいまであるらしい・・・)タイマー録画にいたします。今期はアメリカ大陸でのレースが一つ増えてるので、深深夜の中継もその分多くなってしまいます。早寝早起き派の私としてはちょとつらい。アメリカGP、インディアナポリスオーバルでのF1は楽しみなので文句はないですけどね(^^)。
今日は一日部屋の掃除とサラウンド機器の調整を。どうしてもいいポジションがみつからず、やはりサテライトスピーカーのスタンドが必要と判断。あした注文にいきましょ〜。
昨日書き落とした購入物。終末の過ごし方の原画家小池定路さんによる新作のゲームフォークソングのオフィシャルアートブック(\2、300、ビブロス)。あいかわらずの美しいCGにしばし見とれる(^^)。最近CGってもっぱら3次元が主流ですけど、日本の職人芸2次元マンガ絵CGもいいものです。しみじみと。でも私、フォークソングも終末もゲームそのものはやった事無いんです(「終末」も同じようなムック買っただけ)。
つ〜ことでここはひとつゲーム本体を、と買いに出かける(^^)。昨日同行してもらったizumi氏から「店頭でみたことない」って話聞いてたので苦労するかな、とおもったら最初に入った古本屋であっさり発見(^^)。フォークソング(定価\8,800、REWNOSS)。例によってインプレは後回しです(^^)。すいません。いっしょに未見だったフィッシャー・キングのDVD(定価\3,800、ソニー・ピクチャーズ)も2,300円で確保しました〜。
【3月25日】
こないだ建物の外観だけバスの中から見たまんだらけ福岡店の中身がどうしても見たくて朝から天神へ。
いつもの周回コースをまわって最後にまんだらけという順で移動。 1軒目は定番animap。ちょっと街中から外れてるんでアニメイトのようににぎわってはないけれど、ソフト関係はこっちのほうが充実してるんでよく寄ります。ほんとはOH!スーパーミルクチャンのCDが目当てだったんですけどみつからず。買ったのはどれみ#のOPおジャ魔女はココにいる(\1,020、キング)、子門真人さんの朗々とした歌声が気持ちいいアイアンキングミュージックファイル(\2,500、VAP)、それとDVD勇者王ガオガイガーFINAL<2>(\5,800、ビクター)。とにかくTVシリーズ初期のような調子の良さがうれしいこのシリーズ、2巻の演出はフォースマン・ランチフィールドこと飯田馬之助氏でした。ガオガイガー対ガオファイガーっていう冗談のようなシチュエーションをきちんと正攻法で見せてくれててもりあがります。基本的には1巻、2巻とも十分楽しめる出来なんで、あとは最後のほうであやしい勇者の心が起こす奇跡みたいなオチのつけ方をしてくれないことを祈るばかりです〜。
そいえばanimapだけじゃなくていろんな店でLDは入手困難につきかならず予約をみたいな張り紙があって、ああもうそういう状況なんだとあらためてびっくり。売り場もかなり縮小してますし。もちろん数年のうちにLDは完全にDVDに移行するとは思ってましたけど、ここ数ヶ月の動きはほんとに地すべり的ですね〜。最初の滑り出しの悪さから考えると嘘みたい。やはりPS2効果?。
2軒目は最大の散財先VOLKSへ。どうもあそこのショールームって、なんか買わないといけないような気になってくるから恐ろしい(^^)。入り口目の前につんであったコトブキヤのキャストキット1/8来栖川芹香(\8,000、例の水着のやつ)と、MG体型が一般化しちゃった今の目でみるとどっちかっていうとボルジャーノンって感じの可動戦士量産型ザク(\4,500、バンダイ)を確保。これおまけにとても良く出来たドップがついてました。ちゃんと脚が引きこめる(^^)。買ってなかったMSinアクションのゴッグ(\1,000、バンダイ)も。
人形系のグッズもいくつか。Rドロシー用!と強弁したら通りそうな27cm用メイド服(\6,800、VOLKS)、それに合いそうな靴を3足(計\800、VOLKS)、22cm用のコート(\2,500、アゾン)と靴下(\400、アゾン)、もひとつ27p用のタータンチェックの巻きスカート(\1,100、アゾン)。よっしゃ、これでいつドロシーちゃんつくっても大丈夫(^^)。
・・・ところが帰ってから箱あけて見てびっくり。キャストキットだとおもった芹香先輩はコールドキャスト塗装済み完成品でした。ばふ〜ん。いやもちろんそれはそれで悪くは無いんですけどね・・・・。限定品らしいんで値が出るまで飾っておくとしますか(^^)。
ベスト電器は先週行ったので省略して福家書店へ。赤い表紙が目立つマガジンZ版のTHEビッグオー<2>(\524、講談社)と、先週見つけられなかった山本夜羽マルクスガール<1>(\514、秋田書店)。やっとこれで人物関係がわかりました(^^)。「サヨクもの」って編集サイドからの提案だったのね・・・無茶するわヤングチャンピオン。
探し物が見つからなかったのでそのまま地下を抜けて丸善にいくと目に入ったのは美しいコンボイ司令官のCG。ソニー・マガジンズのムックビーストウォーズ ユニバース(\1,900)はアメリカ版に基づいた設定やキャラクターの紹介本ですが、旧TVシリーズとの関連とか詳しく解説されててとても役に立つ本です。収録されてた年表によるとBWのトイが日本で最初に発売されたのは熊本なんですって。米国版第3シリーズビーストマシーンズの情報もあり。
あと、宇河弘樹STANDARD BLUE(\505、少年画報社)と納都花丸大天使の剣(\819、メディアックス)を表紙買い。スタンダードブルーは沖縄の海上都市で海のなんでも屋の手伝いに励む少女のお話。絵柄は富士
宏さんをすこし細かくしたような感じ・・・(^^)。1巻で完結ですが、発端から解決まで物語としての構成がきちんとしてて一気に読めました。ハブ都市になってる似来島(スタンダードブルー)のアジア的にいろんな人種が雑多にいるイメージもちょっといい。「大天使の・・」は、裏表紙のめがねの悪魔少女の絵柄にひかれて買ったんですけど、よんでみたらそいつは男でした(^^)。まぁこういう入りと抜きのしっかりした画風って好きなんで、いいんですけど。強いて言えばあもい潤さんに近い感じの絵柄。
さいごにお目当てのまんだらけへ。もとのマツヤデンキの4フロア全部にあふれる古本とトイの山。ああたしかにすごいわ(^^)。床面積でいったら東京の店にも負けないかも。噂通りコスプレ店員さんがカラオケやってるし。
本はあまりに多すぎて全部はみきれませんでしたけど、同人誌のショーケースにブギーポップのぼうのうと氏のりりか本(\1,500)をみつけて(と、いうかみつけてもらって。同行のizumiせんせ、ありがと)即購入。多分放送当時のものでしょうけど、絵柄変わってませんね緒方さん。雑誌のほうでは初期(77年〜78年)のアニメージュが1冊300円と安かったので6冊ほど確保。この時期のメージュって熊本の漫遊書店では4桁の値がついてるんでなんか得した気分。ただ80年代のは逆に高めで1冊800円くらいでした。こっちは熊本では300円くらいなんですよね〜。古本の値付けって難しいんですね。あとトイコーナーでDXピースキャリー(バンダイ)が3,500円だったので購入。
・・・いやそれにしても福岡は人が多いです〜。ここだけ見ると景気底入れってほんとなのかも、なんておもっちゃいます。けどテレビのコマーシャル発注状況も福岡地区が全国でも飛びぬけていいそうなので、局地的なものなんでしょうねきっと。この景気を全国に広げるためにも、ひとつ使命感を持って更に買い物を・・・<馬鹿(^^)。
【3月24日】
注文してたソニーのお手軽サラウンドシステムDVPK-S300(\98,000くらいのところ\69、800、ソニー)が届いたので早速セッティング。ほんとはボーズデジタルLS-12IIがほしかったんですけど、予算の問題でこっちに(^^)。すごく安価なシステムなので(しかもこの値段でDVDプレーヤーまでついてる)、実際のところ音質的には大した事無いんでしょうけど、AC-3の5.1chははじめてなものでリアがきちんと左右分かれてる迫力にはそこそこ満足。とりあえずAC-3のアニメーションって青の6号しかもってないんで、まぁ4巻も出たことだしゆっくり楽しんでみてみましょ〜。
月末なんでソフト系を大量に確保。まだ中身は見てませんので印象などはそのうち。・・・ってこれじゃ読んで頂いてる方になんの参考にもならないんですけど(^^)。まぁそのうちかならず。
ベターマン<8>(\5,800、ビクター)は二つめのボックスが初回特典。またかざばるなぁ(^^)。折角最近珍しいCDサイズジャケットなんだから、1枚に4話ずつくらい入れてくれればコンパクトでいいのに。
おっかけで買ってるそれゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ<4>(キング)は5,600円。おねえちゃんのほうもでたらいいなぁ前田亜季のビデオfragile(3,619、キング)。なんかこんどNHKの公開録画にでるらしいっすね大地監督の今、そこにいる僕<4>(\5,500、パイオニアLDC)、噂によると結構素敵な終わり方したらしい青の6号<4>「MINASOKO」(\6,500、バンダイビジュアル)、しっかり「∀のすべて」もはいっている∀ GUNDAM<4>(\7,800、バンダイビジュアル)、41分はやっぱ短いよね〜Di Gi Charat<1>(\4,700、キング)、見てないけど話題作!の無限のリヴァイアス<1>(\5,000、バンダイビジュアル)、やっぱりD1リテレシネといわれちゃ買わざるを得ないジャイアントロボGigaPremiumCollection(\24,800、アミューズ)。
ああ久々に6桁の大散財だわ(^^)。折角のドルデジシステムですから、せいぜい活用するとしましょ。
【3月23日】
HiVi(\1,000、ステレオサウンド)の4月号をみてびっくり。巻頭のクリーニング大作戦で潮晴男さんのホームシアター診断受けてるのは中学・高校のときの同級生でした。うへ〜、DV-S9にDSP-A1かい!110インチスクリーンとはかなり強力なホームシアターです。・・・・何年か前の同窓会以来あってないですけど、こんど東京行ったらよってみよっと。
小中千昭さん脚本、和哉さん監督の映画くまちゃんが4月にRKKで放送されるそうです(熊本ローカル)。なかなか素敵なお話なんでお暇な方はどうぞ。多分4月4日くらいだと思います。
【3月22日】
先日買ったSFJapan(徳間書店)をぱらぱらめくってると(ちゃんと全部読む時間が無くて・・・)、鶴田謙二さんの挿絵が目にはいる。あいかわらずお上手ですねぇ。ってこのロングヘアーとジーンズとナップザックのイニシャルは・・・エマノンではないですか! 熊本が誇るSF作家にして梶尾貝印石油の社長、梶尾真治さんの「エマノン」シリーズの久しぶりの新作でした。
エマノンシリーズは、生命の進化過程のすべての記憶をもつ少女エマノン(No Nameのアナグラム)を主人公にした連作。梶尾さんのライフワークっていってもいいでしょう。掲載作あしびきデイドリームは、謎の少女暉里(ひかり)との記憶をたどる青年と彼を導くエマノン、というお話。いつにもましていい感じの物語でした(^^)。
あらためて旧作おもいでエマノン(徳間文庫)を手にとって見ると、表紙の高野文子さんによるエマノンと全く同じ服装なんですね鶴田エマノンは。さすが、わかってらっしゃる、というか。
ちなみにそのおもいでエマノン所収の中篇しおかぜエヴォリューションは、熊本放送のアナウンサー(^^)が主人公のこれもいいおはなしです。本屋で見かけたらぜひどうぞ。
【3月21日】
いや〜あぶないあぶない。いつもは相撲期間中のNHKのBSアニメの録画予約はちょっと長めにしておくことにしてるんですけど、今日はころっと忘れてしまいまして。珍しく早く会社から帰ってテレビつけたらさくらのラストシーンがあってて、はぁ、最終回だったのか〜とか思いながら(タイマー録画分は1〜2週間遅れてみてるので知らなかったのです)時計をみると18時29分!あちゃ〜相撲が伸びてるぞっ!通常「さくら」は18:27頃には終わりますものね。タイマー録画中に予約時間の延長はできないので、あわててDSR-30のほうにテープ放り込んで録画。・・・なんとか間に合いました。よかった〜。
で、そのままみてると後番組だぁ!だぁ!だぁ!の予告が。NHKにしちゃ珍しいですね。雑誌情報通り、主人公の声は名塚香織さんのようです。う〜ん、やっぱりララ・ルゥに聞こえます(^^)。
なんのかんのでやっぱり2週間遅れてみてる∀ガンダム「ギンガナム襲来」。わっは〜!またしてもリリ・ボルジャーノ嬢大活躍〜。グエンの寝返りにほいほいついていくか、あるいは裏で協力するのかとも思いましたが、にこやかに落ち着いてあっさりグエンを敵に回してしまいました。しかもいきなり拡声器はさんでの政策論争!なんかもうディアナ様差し置いてほとんど指揮官。かっこい〜!野戦病院のころからは考えられない展開ですねぇ。でもストーリー上彼女がこうも変わるような契機ってあったっけかなぁ(^^)。宇宙にあがって以降すこしグエンと距離をとってる雰囲気はなくもなかったけど。病院でのディアナいじめがばれてたのが痛かったのかしら。
模型屋でバーフェクトグレードZガンダム(\20,000、バンダイ)をみるも手が出ない(^^)。でかすぎですぅ。
【3月20日】
今日は一歩も家を出ず、部屋の模様替えにいそしむ。AV関係、TVモニターの位置を変えるかなり大掛かりな作業でした。朝11時過ぎから食事を挟んで夜中11時まで。途中の一番すっちらかってるときに電気屋さんが電話の工事に来たりしてもう大変。無事終了してなにより。
モニターの位置を変えるのは立田山に引っ越してきてからはじめて。なんで今更そんなことしたかっていうと、以前の位置だとコンピュータのモニタの前から画面が見えなかったから。このサイト作ってから一日の中でPCモニタの前に座る時間が確実に増えてまして、そのぶんタイマーでとりだめた番組がたまる一方に。新しい配置だと、顔を45度右に向けるだけで画面が見えて、DVデッキもコンピュータのほうに近づけたので編集端末もすぐ手元に(^^)。これで座椅子から立ち上がることなく楽々編集作業ができます。ああ安楽な生活(^^)。
都会ではもうとっくに公開されているブギーポップは笑わないですが、熊本はどうなってるんでしょうね。先日かった映画ファンブックをぱらぱらめくると、吉野紗香さんはやっぱりど〜みてもコスプレ少女(でもなかなか雰囲気はいい)なんですが、他の人物は結構イメージ近くていい感じ。特に末真和子の清水真実さんはよくにてます。ただし更にめくると監督が満月のくちづけの金田龍さんである事に気付いて・・・・う〜ん。ど〜なんだろ〜な〜・・・(^^)。とにかく見てはみましょう。
【3月19日】
18日は、2年続いた担当番組が最終回。やや固めの内容で、小人数のスタッフながらなかなかがんばってはいたのですけれど、やはり視聴率的にふるわず終了となってしまいました。で、おそくまで打ち上げなんかやってたので買い物は無し。
今日は春闘期間中につき、作戦会議のため福岡に。九州各局の代表があつまったものの、な〜んか旗色悪いですね今年も(^^)。いま最も先が見えない業界が民放なんです。BSデジタルとか地上波デジタルとか、視聴者としてみれば楽しみな話題がたくさんある放送業界ですが、ローカル地上波局としてはその存亡にかかわる恐ろしい話でして。一日くらい話し合っても具体的な対策が浮かぶはずもなく、とりあえずがんばりましょ〜ということで午後4時に解散(^^)。時間が遅かったので残念ながら色々見て回る時間はありませんでした。
それでも福家書店(天神のまんがの品揃えのいい本屋さん)にはよってみる。表紙に山野紺三郎さんの名前をみつけたのであまとりあ社のアンソロジー貧乳大王(\900)を確保。はずかしいタイトルですね〜。まぁでも山野氏のほかにも流星ひかる、くら☆りっさといったメンツがそろってるんでとりあえず買って損はないかと。もう1冊、山本夜羽さんの新刊マルクスガール<2>(\514、秋田書店)も。う〜んまたしても見事な山本節。いまどき左翼反体制集団のハナシを冗談でなく真面目にまんがで描ける人って他にはいません。山本さんのマンガってそんなにたくさんは読んでないですが、ある意味今一番熱い作家さんだとおもいます。好き嫌いはあるでしょうけどね。私は嫌いじゃないです。
帰り道、バスの窓から話題のまんだらけ福岡店をみる。ああ、マツヤデンキがまんだらけになったんですね。今度行ってみよ〜。
【3月17日】
例によって金曜は帰りが遅くて、土曜は早起き。いろいろあってこの生活パターンも今日が最後になりました。やれやれ。つ〜ことですいません、今日は早く寝るです。
明日は熊本でもガラスの脳が公開。時間があったら見に行きます。・・・・あ!ということはラスベガスをやっつけろが今日までだったか!? しまった〜。
【3月16日】
今日は訳あってまるぶん(熊本の大きな本屋さん)でたくさん買い物をしないといけないという珍しい事態に陥ってしまい(^^)、欲しくてもちょっと高くて手が出なかった本を数冊購入。もうこんな事二度とないと思う・・・(^^)。
まずは河出書房テリー・ギリアム映像大全(\3,800)。あしたもBSでモンティ・パイソン フライングサーカスが放送されるギリアム監督の、モンティ時代からのフィルモグラフィー。バンデットQ以降はほとんど見てるんですけど(フィッシャー・キングだけ未見)、モンティ・パイソンの頃のことはあんまり知らないんです〜。最初のほうぱらぱらとめくって見ただけですが、アメリカ生まれだったとか、まんが編集者とかの経歴があるなんてはじめて知りました。かなり読みでがありそうなので後日ゆっくり。
読みでといえば、シド・ミードMEAD GUNDAM(\2,800、講談社)。世界の(^^)シド・ミードによる∀ガンダムのデザイン変遷のすべて。ちゃんとRX-78の解析からはじまってるのは流石です。でもそれがなんでいきなりスモーになるかな(^^)。さらにそれが富野氏からの手紙一通で決定稿とほぼ同じシルエットの∀になってしまうのがまたすごい。それぞれのデザインについての本人の詳細なメモがついてて、ちゃんと読めばまた新たな発見があることでしょ〜。でもまだながめただけ。
表紙の思いっきり手の込んだセル画にひかれてニュータイプのイラスト本少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(\2,800、角川)も購入。最近もう長谷川眞也さんっていうと「えっちな絵」っていうイメージになってしまってますけど、今回もその流れで大爆発(^^)。大概は他で発表された画稿の再録ですが、あらためてならべてみると結構な迫力です。中でもブラシと多重撮影を駆使した書き下ろしの表紙は特にきれい。・・・ひょっとしたらフォトショップとかでかいたんかな?
そのほか。ひさしぶりのSFアドベンチャー復活はなぜかロマンアルバム扱いになっちゃったSF Japan(\1,500、徳間書店)、ほとんどコスプレの吉野紗香さんが案外いい感じのブギーポップは笑わない映画ファンブック(\1,714、メディアワークス)、あんまり話題なんで読まんといかんのかな〜って感じでブルクハルト・ウェーゲナーレオニーの選択(\2,200、光文社)、CDでは血を吐きながら歌うオープニングが気に入っちゃったエクセル・ガールズのシングル忠誠心(\1,020、ビクター)、リスキー☆セフティ あっ!サウンドトラック(\2,940、ポニーキャニオン)、Boogiepop Phantom Original Soundtrack(\3,500、メディアワークス)。
・・・しめて\20kくらいなんですけど、買わないと「いけない」状況で面白そうな(しかも高い)本を探すのって、なかなか大変でした。でもまたやってみたい・・・(^^)。結構爽快なもんですよ。