【11月30日(土)】 |
本屋での買い物はAV REVIEW12月号(\1,000、音元出版)とHobbyJAPAN1月号(\780、ホビージャパン)。・・・立ち読みしたモデグラにデアゴスティーニの週刊スタートレックファクトファイルが仙台で試験発売という記事をみて大笑い。ほんとにやるんかい。
土曜の朝はCSで5番組エアチェックするのだが、DVDでの保存作業が早くなってかなり安楽。ディスクも安いのでキッズステーションでデイリーであっているセーラームーンSも録画開始。既に4話まで放送済みだったので、立田山からLDの1巻(2巻まで持ってる・・)を持ってきてDVDに落とす作業などしてみる。HDDにコピーするのは当然実時間かかるけどそれはほっぽったままでいいので楽々。そのあと4話分のCMカット指定とかの作業に7分ほど、DVD−Rへのダビングは等速ディスクでも4話で30分ちょっと。・・・こりゃ便利だわ。AV REVIEWみると、RAM機ではRへのダビングは高速モード(=再エンコードなし)では出来ない機種も多いみたいなので、これはちょっとパイオニアのアドバンテージかもしれない。
【11月29日(金)】 |
【11月28日(木)】 |
【11月27日(水)】 |
昨日来たバトルフロントの1巻を見てみる。・・・・ははは、やっぱCGでの着色でした。でも、実はこれがあなどれない出来。連合艦隊が真珠湾に向けて出撃すべく勢ぞろいしているという良く見る映像も色がついてると全然印象が違う。ちゃんと戦艦群が軍艦色で、旭日旗が赤くて、菊花紋が金色で、駆逐艦の戦隊表示ラインがくっきりと白いのだよ。うわ〜美しいぞこれは。・・・でも攻撃のシーンに円谷の特撮が混じってたのはしおしお。
【11月26日(火)】 |
Amazonから注文品が続々到着。CD ENTERPRISE MUSIC FROM ORIGINAL TEREVISOIN SOUNDTRACK(\1,999、ユニバーサルミュージック)、DVDバトルフロント〜日・米・英 太平洋の決戦〜<1〜4>(各\3,800、コムストック)。これ、奇跡のフルカラー映像!って触れ込みなんだけど、日本側の映像がカラーで残ってるとはあんまり思えないんだけど。ひょっとして着色?
【11月25日(月)】 |
【11月24日(日)】 |
安いディスクSuperXを買い足し。Rディスクも買ってみたり。
ヤフオクで落札したバンプレストのプライズ完全変形Vガンダム(落札価格\1,200)が到着。おお〜確かに完全変形。MS時にコクピットが前にせり出すギミックも再現。金属パーツまで使った豪華版。大きさは1/100くらいか?ちょっち関節がゆるいのが難点かな〜。
【11月23日(土)】 |
で、散財第一弾にして最大のブツ。先日予約していたパイオニアのHDD内臓DVD-RWレコーダーDVR-77H(店頭価格\130,000くらい、パイオニア)が入荷したので朝から引き取りに。既にパイオニアは上位機種であるDVR-99Hを発表しているのだけれど、相違点は色と内臓HDDの容量だけなので私にはこちらで十分。大体そんなにHDDに溜めてしまっては収拾つかなくなるのは見えている。こまめにDVDに保存していくつもり。
しかし安くなったものだ。もちろん松下のDVD-RAM/HDD機に比べると割高なのだが、DVR-7000が購入時15万もしたのを考えると、機能向上分も考えれば半額くらいな感じもする。いい時代だなぁ。実際に手にしてみると明らかに外装部分はコストが下がっている気配がありありではあるけど。前面入力部の蓋なんてすぐ折れてしまうのではなかろーか。ま、画質とか機能には関係ない部分だからいいっちゃいい。でも東芝のX1とかと比較するとちょっと・・・。
それはさておいて早速使ってみる。とりあえずHDDにガンダムSEEDを録画。録画レートが同じなら画質はHDDでもDVDでも当然同じ。エンジンが同じからかDVR-7000とも差異はないみたい。7000で録画したディスクへの追記も全く問題なし。
さて売りであるところのHDD>DVDのコピーは、再エンコードをしない単純コピーであれば作業時間もはやくて楽々〜。まだ倍速用ディスクは買ってないけど、通常ディスクでも標準レート(4.7Gでディスクで2時間)であればだいたい2倍速くらいでコピーされるようだ。ここで録画レートを変更することも出来るけれど、それだと再エンコードされるので画質低下は必至。なので、HDDに録画する段階で最終的に保存するディスクの残量を考慮してモードを決定しなければいけない。少々面倒だけれど7000での経験があるので概ね上手く出来る筈だと思う。
リモコンもコストダウンのためかジョグダイヤルが省略されて、再生速度変更とかも全部ボタン操作になっている。でもこれはかえって使いよい感じ。まだ試していない機能が山のようにあるので、ま、ぼちぼちといろいろやってみよ〜、というところ。
そのときついでに寄ったアプライド熊本店で、山積みになったSuperXっつーブランドのDVDブランクディスクを発見。おおーこれが話題のTDKから抗議されたやつか〜。にしても安い。10枚組で\2,560。一枚256円。ひええええ。あまりに安いので試しに買ってみた。SuperX DVD-RW10枚セット(\2,650、メーカー表記なし)。ちなみにDVD-Rは更に安かった。ためしに使ってみたけどとりあえず問題ないみたい。もう何パックか買っておこうかなぁ・・・・。RWディスクって去年の今ごろはまだ一枚\1,600だったのに。時代は移るというか。あ〜でもRAMはまだここまでは落ちてないな。ランニングコストという点からはRWをえらんでよかったな〜、とか思う。
今日はもひとつお買い物。発売以来随分長い間逡巡していたのだけれどついに1巻だけは買ってみることにした新スタートレックDVDコンプリート シーズン1(Amazon価格\15,130、パラマウントHEジャパン)が到着。次はこれを見終わってから買うことにしようと心に誓う。とりあえず誓ってみる・・・・。
【11月22日(金)】 |
ちょっと時間があったのでメイトでちょこちょこ買い物。キングゲイナーオリジナルサウンドトラックハラショー!(\3,015、ビクターエンタテインメント)はやはり買わずにはおれない。タイトルもジャケットもいかにもゲイナー。各所で話題のさいとうちほ×ビーパパスSとMの世界<1>(\400、角川あすかC)も。それと、あらためて満月をさがしての新ED、Changin' My Life ETERNAL SNOW(\1,048、東芝EMI)を購入。全然気付いていなかったのだが、前回買ったのはなんと音楽DVDだったのだ。う〜んまぎらわしい。別に聞けない訳ではないけど、MP3化して持ち歩けないのでやっぱり不便なので。・・・ってこっちも似非CD(CCCD)かい! ま、他人に頒布する気もないのでライン経由で取り込み。どうせ高圧縮MP3なので音質もへったくれもないのだ。
宴会はまぁいつもどおり。梶尾氏から参加者にはまろうどエマノンが一冊ずつプレゼントされる。ああありがたや。
で、いつもどおりの馬鹿話をいつものメンツとだらだらと。ハリポタはやっぱハーマイオニーよね〜という話題から、エマ・ワトソン嬢のいわゆるアイドル写真集みたいなのは存在するのか、あったら買うぞというハナシに。確かに西洋にはああいうのはあんまりないような気がするな〜。でもナボコフやD.ハミルトンなんてのはあっちの文化が生んだ訳だし。ここは一つ帰ってからAmazon.UKあたりで探してみよう、ということでお開きに。
帰りに古本屋でマリア様がみてる ロサ・カニーナの1刷(\200)を発見したので確保。現在のところ此の巻だけが在庫切れのため全国にカニ難民が溢れていると聞いていたので、ヤフオクにかけたら売れるかしら、と。でも良く考えたら送料とかかかるし12月3日には重版されることが決まってるようだしで、売れるわきゃないわな〜。ま、保存用にしよっと。
・・・・帰宅後Amazon.UKを検索。う〜ん、ポスターならあったんだけどなぁ。やっぱだめか。
【11月21日(木)】 |
アニメ化決定!(したときは脚本書かせろ)という黒田洋介氏の帯コピーにつられて瀬口たかひろえん×むす<1>(\390、秋田書店チャンピオンC)、猫山宮緒瞳をそらざずにいて<1>(\390、講談社KC別フレ)、金子勝長期停滞(\680、ちくま新書)、今敏KON'S TONE 「千年女優」への道(\1,800、晶文社)。
猫山さんって以前は白泉社だったと思うけど、フレンドに移っていたとは知らなかった。中身は小花美穂の講談社版みたいなイタめなやつ。でもとっても真面目な語り口でそんなにヤな感じはしないところまでオバナっぽいというか。次巻たのしみ。
【11月20日(水)】 |
【11月19日(火)】 |
【11月18日(月)】 |
エンタープライズの3話。サトーさんを主役に今回も手堅いつくり。なるほどこんな風にほんとのファーストコンタクトを繰り返していくお話なのね。
【11月17日(日)】 |
にしても、今回のスタートレックの最大の特徴は、なんつってもトゥポル副指令の人物設定ではなかろーか。
これまでのスタトレの女性キャラは、いわゆるアメリカ的な美女、すてきな女性であることを念頭に配置されていたように思う。たとえばいかにターシャが美人でかっこよくてもおそらく日本では萌え対象にはならないだろ〜。トロイでもクリスチン・チャペルでもウラ中尉でも同様。
しかーし。トゥポルさんはバルカン人だから感情の欠落というかなり強力協力なアヤナミ的萌え要素を装備している!しかも服装髪型あくまでストイック。おまけにいわゆるアメリカ的美人ではなくちょっとアジア系な感じもする。その彼女がキャプテンシートでてきぱきと論理的に(^^)仕事をこなしていく様はかなりいい感じな萌えになってるような気がするけど、どぉ?
これをてこに一気に日本でもブレイクしないかなぁ。とりあえずはデアゴスティーニから週刊惑星連邦歴史ファイル日本語版が出たりすると嬉しいんだけど。
【11月16日(土)】 |
【11月15日(金)】 |
【11月14日(木)】 |
【11月13日(水)】 |
【11月12日(火)】 |
【11月11日(月)】 |
【11月10日(日)】 |
・・・・・って、今朝のおジャ魔女見そびれちゃったよ〜! しまったな〜各所で「見逃すな」という警告は目にしていたのに〜。寝坊しました。
でも今日のもう一つの見もの、ENTERPRISEの1話・2話は無事録画、1話部分は生で見る。どうやらまだ地球はバルカンから宇宙に進出するに値する生命体だとの認定をうけてなくて、当然まだクリンゴンなんかみたことない、という時代らしい。お〜、そんなに古い時代の話だとはおもわなかったな〜。途中「コクレーン博士の偉業から80年」みたいな台詞があって(90年だったかな?うろ覚え)、そこから逆算でカークさんの時代から100年位前だとようやく確認。
となると、このシリーズ中で如何に地球がバルカンに認められ、惑星連邦の盟主となっていくか、というのが描かれてゆくのだろうか。どーもアーチャー船長の雰囲気がどっかの大統領に似てるのがきになるけど、ま、トゥポル副長が美人なのでよしとしよう。
【11月9日(土)】 |
DVDレコーダーがないため、とりだめたテープがだんだんと処理不可能な分量に達しつつある。あと1週間もするとテープの在庫のほうがそこをついてしまうかも・・・。はやくかえってこーい。
【11月8日(金)】 |
とまぁ結果はよかったんだけど作業そのものは結構大変で、夜10時前にはじめて(そんな時間にはじめるなっつ〜の)終わったのは午前3時半。ははは〜。なんせ全部のデッキ、チューナー類(なんだかんだで9台+マトリクスセレクタ1台)の配置を変更したもので。
作業はアンテナケーブル関係からはじめたので、午後11時には地上波TVだけはとりあえず見られるようになった。なんの音もない中で作業するのも寂しいのでBGMがわりにつけていると朝まで生テレビが(^^)。うわ〜なんかずいぶん久しぶりにみたような。今日のお題は北朝鮮問題。野坂昭如氏とか宮崎哲也氏とかでてる。お、姜尚中さんもいるじゃん。
音だけ聞いてるとどれが誰の発言か良くわかんないけど、とにかく北朝鮮の目的は国体護持なのだから、それを理解した上で双方妥協できる点を見出すべきだという姜尚中氏(このひとはしゃべりに特徴があるのでみなくてもわかる)の意見が一番妥当なセンではないかと感じた。
にしても最近拉致議連関係でよくTVにでてる平沢代議士、一生懸命なのはわかるけどやはり自民党の人なのだなぁと痛感。曰く、「北朝鮮は日本のテレビとかマスコミとかをチェックしているのだから、国内の意見が分裂しているような印象をここで与えてはいけない、北朝鮮に屈しないように国民は意見を統一しなければいけない(要旨)」。あ〜つまり思想・信条の自由のない危険な独裁国家である隣国と外交交渉をするにあたって、国内の思想・信条の自由と表現の自由を規制しようというわけね。ははは・・・。
発言そのものは拉致被害者をなんとかしたいという思いからでたものなのだろうけど、やっぱこういうエキサイトしたときには人間の本性ってにじみ出てくるもんだなぁと実感。結局平沢さんにとっては国民の権利なんてその程度の価値しかない訳ね。その点に突っ込みをいれたのは司会の田原氏だけだったようにきこえたけど、他の人のリアクションはどうだったんでしょ。
12月からRKKのアニメ放送枠が一つ増えることが決まった。とりあえず13本の作品だけど、以後もこの枠をずっと維持できるといいなぁ。
【11月7日(木)】 |
【11月6日(水)】 |
【11月5日(火)】 |
【11月4日(月)】 |
うち一冊は先日買ってたマーク・ハーツガードだからアメリカは嫌われる(\1,600、草思社)。アメリカのメディアでは現在反米的(というかアメリカに少しばかりの内省を求めるような)意見が取り上げられることは全くないけど、なんとか現状の打開を考えている人も一部にはいるみたい。チョムスキー博士とか。このハーツガードさんもその一人のようで、フリーのジャーナリストという立場でから、ここ2年間で回った15ヶ国の人々が持つアメリカに対する様々な視線を検証することで、現在のブッシュ政権(と、レーガン以降のアメリカ政府)のダブルスタンダード政策の矛盾と問題点を追求している。
作中で氏が提示する様々なアメリカの悪行の証拠の数々と、アメリカに対し羨望と恐れと怒りの目を向ける各国(日本も含む)の人々言葉の数々にはそれなりの取材をしただけの重みがあり、十分読む価値はある。が、結局アメリカが嫌われる原因のいくつかを示せても、それを解消する方法は示しえていないというのがどうにも残念。
あくまでヒートアップすることなく、なんかアメリカを突き放してしまっているような印象を受けるチョムスキー氏の米国批判と比べ、ハーツガード氏はまだアメリカはなんとかなる、そのためには国民が「考える」ことを始めなければならないという立場をとり、合衆国政府は悪であってもアメリカ国民は人間的に善であり、ゆえに国家としてのアメリカの「再生」も可能だというスタンスである。しかし、どうすればアメリカ国民、そして合衆国政府が変わることが可能なのか。
そのための必要条件である「国民が考えること」のよりどころとなるべき大手メディアが既に資本と権力の手に落ちていることは氏自身が作中で示している通り。だとすれば、もはやアメリカには(これも氏が言及している通り)現在進行しつつある中産階級の没落の更なる激化を契機として国ごと沈没してしまうか、あるいはそれこそ労働者革命がおきるという末路しかのこされていないのではないか(あるいは本当に世界を征服してしまって、名実ともに歴史上最大の帝国として世界と自国民を恐怖のもとに支配するか)。もちろんそれが何十年先になるのかはわからないが。でも何百年という単位になるとも思えない。なんとなくそういう危険性を感じていたものとして、氏の示すこの結論には大いに頷けるところがあるのだ。ここまではよし。
しかし、この「このままではアメリカはマズい」という結論と、それを補強するいくつかの物証を示すのが本書の目的ならばそれでいいんだろうけど、その先の何かが見えてこなければアメリカ人は読んでも納得しないのではなかろうか。映画はハッピーエンドでなくてはならないというお国柄だし。「可能だ」と言うだけいっておきながらその方策がしめされないのでは、なんとも中途半端な印象はぬぐえない。
もっともこの本(アメリカでもちゃんと出版はされているようだ)が米国内でそこそこ売れたりするのなら、それがアメリカ人も少しは「考える」契機となって状況は変わる可能性がある、いうことはいえるかもしれない。だがこの本での描写を見る限り、メディアが牛耳られている等の条件を差し引いてもアメリカの一般大衆は阿呆者の集団だとしか思えないのでおそらくそんなことは起こらないだろうし、本書がベストセラーになったという話も現在のところ残念ながらきいていない(その「本作が米国内で売れているか」というのは結構気になってたりする。もし日本やEUなどの外国向けに書かれたのだとしたら、日本ではベストセラーだけど肝心のところでは読まれてない「韓国人の書いた韓国批判本」みたいなもの。それじゃまるで茶番だ)。
ま、私としては、何らかの処方によって奇跡的に「良い国」になって生き残ったアメリカに今後とも世界の警察官として活躍してもらうより、いっそこのままつぶれてもらった方がうれしいんだけど。そのとき実際に世界がどんな状態になるかというのはまた別問題として、気分としては。
【11月3日(日)】 |