[千曲市博物館めぐり] 千曲市ふるさと漫画館 (3)
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■ すずき 大和 

略歴
福島県伊達市生まれ。漫画家、絵本作家。
空間や間の使い方に独自の作風があり、「まんが紀行 奥の細道」で日本漫画家協会賞特別賞、
哀MY展覧会」で文藝春秋漫画賞を受賞。

ほかの著作に「ペタルスシリーズ」、「ささやき」、「まんが たけくらべ」、「ことわざ絵本」、「いちりんじいこ」など多数。
NHK美術センター(現NHKアート)に11年間在籍し、「ものしり博士」、「音楽は世界をめぐる」、「ひょっこりひょうたん島」を担当。

共同通信の世相漫画も手掛けた。
著作「まんが松尾芭蕉の更科紀行」の主要舞台、さらしなの里・姨捨山を擁する 長野県千曲市のふる里漫画館の設立にも尽力した。
 09年10月3日中秋の名月観月祭のイベントで姨捨駅で「なぜ芭蕉は姨捨山で大泣きをしのか」と題し記念ト−クを行う 「すずき 大和」先生


■ まんが松尾芭蕉の更科紀行

さらしなの里・姨捨山を主要舞台とした「まんが松尾芭蕉の更科紀行」によると有名な「奥の細道」は「更科紀行」の感動から翌年に行ったとされている。
よほど更科の里が美しく魅力に富み心に焼きついたのでしょう

日本児童出版美術家連盟会員、(社)日本漫画家協会会員。

この漫画は10月3日 姨捨駅で直接先生にお会いする機会があり掲載許可を頂いています     





■ 特別列車のヘッドマ−ク

09年10月3日中秋の名月観月祭に長野−姨捨間に観月特別列車(さらしな・おばすて 芭蕉号)が運行さる

観月特別列車のヘッドマ−クは「すずき大和」先生がデザイン

■ 松林モトキ

近藤日出造の門下生で大相撲錦絵で活躍している松林モトキ(千曲市出身)の作品も展示している。、


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