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 西部(2) 八幡の「お八幡さん」


■武水別神社(たけみずわけじんじゃ)
善光寺平一帯から「八幡のお八幡さん(やわたのおやちまんさん)」と親しまれている。 千曲川の氾濫を鎮め豊作を願い、孝元天皇の時代の創建されたという。
戦国時代には、武神として崇敬を集め、武将が参拝に訪れている。
本殿・拝殿・勅使殿などを備え、本殿と社宝の銅製釣灯籠が県宝に、境内の古木500本は、一箇所に何種類の木が植えてあり、この社叢に対し大変珍しいと言うことで、県の天然記念物に指定されている。

                             社殿彫刻は 「立川 柳」の傑作
   

毎年12月10から14日まで5日間行われ,「大頭祭(だいとうさい)」は、新米でついたもち を神前に供え、五穀豊穣を感謝するお祭りです。「大頭」とは、氏子から選ばれて祭りを主催する5人の頭人の最上位に立つ人 をいう。この日当たりに初雪が降るので、大頭祭は荒れると昔から言われています。
沿道では豆柄を燃やし大頭のお練の一行を迎え、又一行は沿道の人々に宝船から御富(ごふう)を撒く



太鼓橋を渡り境内に入る。                 供物を先頭に本殿へと向かう大頭
 


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