ど下手っぴーでもULTIMATEがクリアできる!
はじめに |
あ、攻略ページじゃないです。プレイ日記……いや、日記と言うほど正確じゃないのでプレイメモ?プレイ感想?みたいな物ですので悪しからず。 2008年12月半ば、「そーいやもうすぐ聖剣4の発売2周年だっけ。ハードの途中で止まったままだけど、折角だからもうちょっと頑張ってみるかなー」と、数ヶ月ぶりにPS2を起動。(でも中身は聖剣4でした。いや、他のゲームやったら感覚忘れそうだったので。でも聖剣4やるには気力が足りなかったので放りっ放しになってました) HARDがクリアできれば御の字、そしたらアリーナやってリチアと精霊に言祝いでもらって、気持ち良く倉庫にしまわれる事だろう。と思ってプレイ再開したところ、勢い余ってULTIMATEクリアしてしまいました。なんだこれ。 でもって、クリアの勢いでハマりました。なんぞこれ。 コンテンツできる勢いなので、文章かけなくなっちゃう心の病(一応心療内科のお墨付き)のリハビリ代わりに試しにプレイ感想でもいってみようかと思います。 ゲーム本編、または公式設定資料集および解体真書からの引用はイタリック書体となっております。 不確かな記憶で書いております、御了承ください。 レキウスに歪んだ愛で偏っております、御注意ください。 女性向けですから! |
購入までの流れ +サントラ |
他の聖剣伝説は、現時点で2・3・LOM・新約・COMをクリア済み。HOMは思音さんがクリア済み、私はプレイ途中。FF聖剣は携帯アプリで今ダイムの塔の手前まで。FOMは体験版だけやってみました。 特に好きなのは2とLOM。3も捨てがたいかな。システムで2とLOM、ストーリーで3とLOM、キャラデザでCOMをそれぞれ愛してる感じですかね。LOMなんかもう何周したのかわからない。2桁は確実なのですが。ハマったぜ同人誌買うぜ小説書くぜ!となったのはLOMだけです。 で、4を購入したのは……いつでしたっけ(早速グダグダ!) 聖剣プロジェクトはよく見に行ってましたし、発売日を心待ちにはしていたのですが、発売日当日に買うという事をしないんです私たち。定価だと高いですし、それに『アクションRPG』でなく『アクションアドベンチャー』というのが不安でしたので。まぁ聖剣ならばビッグタイトルなのだから、値段が下がるのを待っている内に気が付けば店頭から消えてるって事はないだろうし、その内ベストに入るだろう、そうしたらネットで評判を見ながら検討すればいいかと。 結局の所、ネットでの評価はボロクソでしたね。未だにベストにも入ってない。 しかしまぁ、「定価の半額切ったら買おうかね」という話に(相方と)なっていたので、機会はすぐ訪れました。……悲しくなる位にすぐに、ね。ここまで不評でなくて良いと思うのですけど。 ここまで不評だと逆にどんだけ駄作かプレイしてみたくなるなぁと思っていたある日、値段チェックしていた思音さんが言いました。「3000円切っていて、特典のサントラ付き。どう?」と。GOサイン出しました。思音さんが購入手続きをします。金出したのは私です。我が家は買った物は共有財産になりますが、より好きな方がというか我慢できなくなった方が買う仕組みです。……聖剣シリーズに関しちゃ私の方が好きか、うん。 そんなわけで数日後、ゲームが手元に届きます。ところでア○ゾンの段ボール箱って、あの矢印の所が『ニヤリと片頬上げた笑み』に見えませんかってどうでもいいですね失礼。 早速開封。ゲームをPS2に放り込む前に、サントラをコンポに放り込みます。 〜〜♪〜〜 うっとり。 たった数曲しか入ってませんが、充分な満足度! 「例えゲームが駄目駄目だったとしても、払った3000円分中、このサントラだけで1500円の価値くらいはあるんじゃね?」 「あるある」 そんな会話を交わして、いよいよPS2起動! |
タイトルまで |
まずは何も触らずにOPムービーなりデモムービーなりを見守るのが基本。 ―――昔むかし 世界がまだ平らかで…… ムービー開始。できれば声無し2Dで出て欲しかったなーとか思う我らですが、うん映像はさすがに綺麗。声が付くと精霊の神秘さが減りますが、まぁ安定感のある声優使ってるみたいだし、この演技力なら文句無いな。 つか、後で知ったんですがノームって井上和彦さんだったんですね。き、気付かなかった不覚。我らの好きな男性声優ベスト3に入る人じゃないか! そりゃ文句無い筈だよ! しかし井上さん、爺さん演技上手すぎて嬉しくない、さすがですが嬉しくない! うぅ、井上さん使うのならもっと他の役でも出て欲しかったです。 それはともかく ―――いかにして少女がマナの女神となったか…… サイトにあったトレーラー見た時にも思いましたが、この部分ってもうちょっと伏せといた方がいいのでは? いや、聖剣やらマナの樹の始まりの物語って言うからにはそーなるんだろーなーとは予想は着くのですが、ほら、「樹になるのはやっぱり順当にヒロインちゃんかしら、それとも精霊ちゃんかしら? それとも意外な展開が……ドキドキ」とか、しないじゃないですか。したいじゃないですか。それをこう、確実になるって言われたら「そこまでの盛り上がりは見物だけど、でも最終的には、と思うと報われないなー」となって、モチベーションがちょっぴり下がるというかなんというか。 いいんですけどね。 ノームの語り終了、何かトレーラーみたいな、本編ムービー詰め合わせみたいのが流れます。 前半我らこんなノリ 「店頭とかで流れる販促映像っぽい……?」 「うん……正直、買った人に見せる映像じゃないような……」 無い方がいいんじゃないかなぁと今でも思います。まぁこれがあったからこそクリアできた私のようなのもいるわけですが。 後半こんなノリ 「なんか今、可愛いの映らなかった!?」 「映った映った緑ぃの、うん可愛い!」 「よっしやる気出た! とりあえずあの美少年(勝手に美少年認定)に会う事を目標に始めるか!」 ここで緑ぃの、要するにレキウスが映らなかったら、彼の出る2章辿り着く前に投げていたかもしれないなぁ……。 オフィシャルサイトでは見ていた筈なのに気に留めていなかったレキウス、3Dで一目惚れです。 今見ると池田さんのレキウスも凄く可愛いです。愛しいです。 「サントラとここまでで2000円の価値はあったね!」 「だね!あと1000円の価値を見出せばうちらの勝利!」 |
序章 |
タイトル画面が美しい。マナの樹ラブ。4というか聖剣プロジェクトの絵ですよね。この女の子はティスっぽいし。 ええと、自分のアクションの腕がヘボヘボだと自覚しているので、やっぱEASYかなぁ、とカーソルを合わせます。しかし下の方に、まずはNOMALでやってみてどうしても出来なければEASYで、みたいなメッセージが流れるので、じゃあまぁNOMAL試してみるかね、という事に。 精霊会議。やっぱり声着くと神秘性が薄れる……と思わなくも無いですが、まぁ許容範囲か。3Dでもちゃんとみんな可愛いです。 リチアとエルディ登場。 リチアの服、可愛いなぁ。植物好きな我らのツボをつく。リチア本人も可愛い。ラビも(コワ)可愛い。 何より花が美しい! ←植物好き 「そういや先日、イベント会場で「今度の聖剣の主人公のルックス、凄い萌えですよ!」と熱く語っているお嬢さんがいらしたよ」 「ほう、萌え」 「曰く、金髪碧眼でヘソ出しで羽を片方だけ差してるのが萌えらしいです」 「ふーん」 「というわけで、その辺を念頭に入れて愛でましょうか」 しかし羽オプションは好きですが、片翼ならともかく頭に差してるのが片方でも別になぁ、というかそれは単に一枚と言うのでは?金髪碧眼に特別な思い入れも無いし。ヘソはむしろうちら的にマイナス。 「……緑の子早く出てこないかなー」 そんなわけでエルの外見であまり楽しめなかった我らですが、主人公には主人公補正が掛かるのでその内愛しくなるでしょう、きっと。 「ところで二人とも声ちょっとへちょいね」 「まぁ、オイヨイヨ語(FF12ネタ。分からない人はググってね)使うわけでも無し、許容範囲よね」 「そういや柿原さん(エルディの中の人)、へちょい役上手いよ。某アニメのへちょい学生役がピッタリだった」 「へぇ……」 けなすつもりは無いのですが、ファンの方の気分を害す可能性があるのでこの話はここまで。 そんなこんなでミッション・プックを捕まえろ! 捕まえ、というか追いかけろでしたね。 チュートリアルステージなわけですが、プッシュしたMONOが敵にちっとも当たらないので放り出したくなります。 「パニックにならないし、ちょっとなってもすぐ戻る!」 「焦るよこれ、ああもうレベルがちっとも上がらない!」 「めっさ反撃くらう……早速ピコンピコンいってんですけど、これってHP警告音だよね?」 「回復アイテム据え置きか!?持ち歩かせてー!」 今作のぱっくんチョコは音符型なんですねぇ、……とか言ってる余裕はありません。 「大体さー、驚かしてその隙にどつこうなんて、性格悪いよねー」 上手くいかないので文句付け始めます。 「なんちゃらオブマナで出しとけば良かったのに、ナンバリングタイトルで出すのにこのシステムはいかんね。今までアクションRPGのRPG部分に寄りかかってたアクション下手ユーザーはクリアできないよ」 「全くだよ、アクション下手を舐めんなよ!?」 本当に、 OF MANA の方で出しておけばあんなに叩かれなかったでしょうに。クロノクロスと同じ叩かれ方かねこれは。あれも攻略本にあったように『可能性の一つ』として売り出せば良かったものを、『正当な続編』って売り出しちゃったからファンが怒るんだよ。って脱線失礼。 「まぁ、空も森も花も麗しいから2500円分くらいは楽しんだよね」 「楽しんだ楽しんだ」 |
第一章 |
さて、第一章……の前に、聖剣4のスタッフ発表された時の我らの会話を見てもらいましょう。 「シナリオ、加藤さんだってさ。ほら、クロノシリーズやらゼノギアスの人」 「おお! つーとダークで壮大で難解な物になりそうだね。んー、期待できる、か?」 「私らの間で加藤さんというと、『時間と予算と容量が潤沢ならば傑作が作れそうな人』という印象よね」 「うん、クロノクロスもゼノギアスも、容量と製作期間があれば傑作だったろうに……」 「イベント削る事になったんなら伏線も回収しとけよ! とか、終盤紙芝居かよ! とかね」 イベント云々はクロスの事。ただでさえ壮大で難解なんだから、そういう無意味になった伏線残されてると訳がわからなくなります。紙芝居ってのはゼノギアス。Disk2が殆どサウンドノベル状態。 「紙芝居はさすがに無いよねぇ……。ま、壮大なお話を期待しますかね」 では本編第一章行ってみましょう。何が言いたいかお分かりですよね。 章と章の間、紙芝居かよ! いえ、これは容量不足でもなんでもなく、こういう仕様なのはわかるんですけどね。精霊が過去の出来事を語っている設定ですものね。 ただ……加藤さんシナリオ生きてこねーなこりゃ、と。 こういう飛ばし方したら深みが出ないんじゃないかなーと不安になりつつ、さぁプレイ。 「洞窟キレイ!音楽素敵!花が揺れた!!」 「花!! ああもうコレだけで3000円払っただけの価値あるよ!」 「本当だよ! これでこの先例えどんなに駄作っぷりを発揮しても、私このゲーム買った事に後悔しない!」 私達の中で3000円のノルマがあっさり達成されました。だって花…! 「じゃ、後は気楽に緑の美形目当てに進めますか〜♪」 リチア身軽! エルディったら「あせりすぎてケガするなよ」とか言ってる場合じゃありません。お前が落ちまくりだっての。いや私の所為ですが。リチアめっちゃ待たせてる。 変形する植物に寄生されてみたり、人の目で視認できる精霊という新しい概念が登場しても、アッサリ受け入れている二人は大物ですね。 かくいう私はフィーが流暢に喋ってちょっとギョッとしました。しばらくは単語しか喋れないものかと思いましたよ。ちょっとホッ。それでもこの時点ではちょっと鬱陶しいですが、健気な子は好きなのでその内愛しくなるでしょう、きっと。 それにしても、鞭を使えるようになった直後のあたり、構成失敗じゃないかと思います。 レベル1でも引き摺れるMONOが少ない。すっごい使い勝手悪く感じます。レベルが上がれば色々できるよというメッセージは出ますが、この時点でもう少し快適にしておかないとここでリタイアする人もいるのでは? 慣れない内はレベルが上がっても余裕が無いからどう快適になったのか分かりにくいし。 フィー登場時、リチアに対して「人に紹介する時は愛称でなく正式名称で教えておけー」と思ったものですが、まぁフィーが幼児っぽいから短い方がいいのかな。おかげで『エル』で定着しましたね。 そうこうしている内にステージ5、かばねどころへ到着。 ああそっか、守護聖獣探しにきたんだっけ? アクションに一杯一杯で目的が遠い記憶に。 おお、ハガーだ。最初のボスがハガーって3と同じですね。 ……って、倒していいのコレ? エルディは「あいつまさかリチアを」とか言ってますが、ただ単にリチアを諭そうとしてるだけじゃないのか? 喋ってると手が動く、ボディランゲージの激しい人(カニ)なんじゃないの? まぁ、エルディが突っ込んで行ってしまった以上、戦闘開始。音楽好みv とりあえず目でも狙うかー、と適当に突っ込むと刺される吹っ飛ばされる。 あっという間にピコーンピコーン。フィー回復してぇ!! ……パチンコ玉選択及びフィー魔法選択が非常に不便だと思います。ヒールライトしか使う気ないのに、いつの間にやらよりによって一番MP消費量の多いハイパーオーラになっている事しばしば。勿体無いから突っ込むも、持続時間3秒って何事。短すぎだろ。 まぁでも、回復アイテムがそれなりに出るので何とか撃破。っていうかこの戦闘、一年以上前の事なので詳しく覚えていません。腹の弱点に気付かず尻尾狙いだった事と、HP警告音がひっきりなしに鳴っていた覚えしか。ああ上で言ってるようにヒールライト使おうとしてもたついて吹っ飛ばされたりね。よくストレート勝ちできたな…。 |
第二章 |
ムービーに待望の緑の子が出たので大喜びです。可愛い可愛いと連発していたため、イマイチ流れを追えていません。いいよレキウスが可愛かったから。 エ「おまえは村に戻れ」 「「なんてことを!!」」 管理人はシンクロ率バッチリです。 「何だよ連れてけよ折角の美形!!」 「美形がいるといないとではやる気が全然違うんだぞ! アンタは私の敵か!?」 レキウスが本当に美形かどうかはさておき、エルディに非難轟々。 連れてきたかった…… エルディはリチアに『エル』と紹介されてましたが、エルが人に紹介する時は『レック』でなく『レキウス』なんですね。ちょっと萌え。一章の「でもレックが…村の守人が」って言い直して、次に「レキウスに」となっていたのも萌えでした。プライベートモードと仕事モード切替したのか? 連れて行けない寂しさを覆い隠す程ではないけどな! やる気は一気に下がりましたが、やはりグラフィックも音楽もイイ! でもレベルリセットむなしい。RPGのレベル上げは好きなんだが、コレのレベル上げはタルい。 道中は、相変わらずMONOを全く活用できませんが、MONOの名称に癒されたりしてました。遺跡シリーズ良い。いせきの柱・たぶんいせきの柱・ほんとにいせきの柱・やっぱりいせきの柱・ひょっとしていせき・きっといせきのカベ・マジでいせきのカベ。……良いなぁ。 ふしぎの森に入って、ポロン族の援護を見て、あまり役にはたたなそうではあるものの、こういうのが出来るんならレキウス連れて来ればいいのに、としつこく思ってました。 だからかな、ちっともトレントの元へ辿り着けなかったのって。いやなんか、ステージとステージの間の洞窟部分で迷うんですけど。 聖剣4を批評する意見として多いものに「カメラワークが悪い」というのがありますが、洞窟内でしょっちゅうどこ向いてんだかわかんなくなったのはその所為ですかね? 壁しか映ってねーとか、エルがフレームアウトしてるーとか。アクションゲームをそれ程やらないので分からなかったのですが、4を積んでいる間にプレイした『大神』がすごく快適に感じたので、やっぱ4のカメラって悪いのかなぁ……? さんざ迷ってトレントの元へ到着。 リチアがゴーレム兵振り切って到着している事に違和感を感じておくべきでしょうか。本当に身軽だなこの巫女さま。……何しに来たんだっけエルディ? さて、タナトストレント戦です。 タナトスハガー以上の「これ倒していいの?」感。いいの? チット君に恨まれない? しかも強い強い。パンプキンボム当たらないしテンタクルやラビにどつかれるし、あっという間に警告音。 レベル上げがたるくてヒールライト得てないまま来てしまったのが致命的。 「思音さんもやってよ」 「嫌だこんなマゾゲー」 2度ほど負けて、レベル上げに戻ります。 充分かなと思えるだけ上げ、いざ再戦! 負けまくりです! 勝てる気が全然しません! 「やってられっかー!!」 はい、ここでコントローラー投げました。 けっこう多いみたいですね、ここで積む人。 |
救世主、なるか? |
友人を召喚しました。 友人Sちゃんは、自称オタクじゃない一般人ですが、ゲーマーです。 おススメサイトのアドレスを送ってくれたと思ったらBL二次小説だったり、彼女自身も夢小説書いていたりする、自称一般人の彼女は、カードバトルをする為に新幹線二時間乗ったりするゲーマーです。 今までも「バイオシリーズは無限ロケットランチャーがないとやりたくなーい」とかのたまう私に度々召喚されてきました。 『零〜ZERO〜』を買った時もクリアしてくれましたし、『ワンダと巨像』もクリアしてくれました。 彼女一番の得意ゲーム『デビルメイクライ』で彼女の操るダンテはそりゃあもうスタイリッシュだった気がします。よく覚えてないけど。 零をプレイさせた際に「2段ジャンプの無い主人公はもう嫌だ」とか言っていましたから、2段ジャンプのできるエルディなら文句ないでしょう。さぁスタイリッシュな動きをするエルディを見せてみよ! チュートリアルは必要だよね、とやはりNOMALで序章から。ワクワクしながら見守ります。 慣れないシステムに超戸惑ってますが、じきに慣れてなだらかに動かしてくれる筈。 慣れるまで敵をパニックにできないのは仕方ない。慣れないのでリチアに置いていかれるのも当然。 レベル上げタルいーと愚痴るのも、多少慣れてきた証拠ですよね。 そして辿り着いたタナトストレント! 超負けまくり。 「やってられっかー!」 Sちゃんがコントローラーを放り出します。 駄目だこのゲーム。 なるほど、駄目だわ。上手く操れるようになったら楽しいのかもしれないけど、そこまでに大半の人が振るい落とされる。光るものはあるものの、取っ付きが悪すぎる。 うん、少なくともSちゃんが駄目なら、私の周りにクリアできる人はいないな。 ここで数ヶ月……一年近くか? このゲームは積みゲーとなりました。 |
切欠はやっぱり |
イベント会場にて、聖剣スペースだったかマジバケスペースだったか……マジバケかな、プチオンリーやってたような気がする――――をフラフラしていたら目に付いた、レキウスの同人誌。 ああ、クリアできる気がさらさらしないけど、やっぱこの子のルックス好きだなぁ。どうせクリアできないんだし、ネタバレとかもう関係ないし、うん。 というわけで購入。だってレキウスアンソロですよ、買うでしょそりゃ。個人誌も買わせていただきましたが。 家に帰って、読み込む、読み込む…… 「どうしよう思音さん。聖剣4にさ、うちら好みのルックスの子いたでしょ」 「いたねぇ、緑ぃ弓使いの」 「そうそう。あの子、こういう姿になって再登場するみたい」 「…………」 「…………」 「GO!」 「OK!」 タナトスレキウス、大好きです。 緑じゃなくても好きですっつーかむしろタナトス時の方が好きかもしれない。長髪フェチですから。 このレキウスを実際に見るくらいまで頑張ろう! あと、勿体無くも我がサイトにリンクしてくれているKさんのサイトに聖剣4小説があったのも気になってたんですよね。イラストやら漫画ならともかく、小説はさすがにクリアしてない状態で読むのは勿体無い気が……と悶々としていたんですよね。丁度良かった。 大丈夫、『零〜ZERO〜』だって最終章やったのもナイトメア丸々やったのも私だったような気がするし、『ワンダと巨像』だって半数以上の巨像は私が倒したんだそういえば。ヘボではあってもそれ程ど下手って程じゃないような気がしてきた! 自己暗示は大事です。いや、零とワンダにかんしては本当ですが。 |