《地雷対策について》
ここ1年間ぐらい地雷対策の1方法として次のようなことを
考えているんだけど、どうだろう?
土木作業等に使用する砕石を製造する際に、「ビリ」と呼ばれる(地方によって
は別名かもしれない)非常に粒子の細かいものが副産物として出来てしまう。
この「ビリ」は現在のところ特に利用価値は無いみたい。 .
ところがこの「ビリ」は乾燥させると結構な堅さになるので、これを適当な大きさ
の弾丸に固めて地雷が埋まっている地表めがけて斜めに打ち込み、地雷を爆発
させて地雷の撤去を行うという方法はかなり有効な手法ではないかと思う。
.
問題点として下記のものがあると考えていますが、専門知識を
お持ちの方からの意見を切に望みます。
.
1.地雷撤去後に地表に残された多量の「ビリ」はその後に撤去しなくても
農地等では問題が発生しないか。 .
砂漠等の場所では保水効果があって「ビリ」のメリットが出てくるとは
思わいますが、農地で使用した場合にはなんらかのデメリットがある
のではないでしょうか?
.
2.ビリ弾をいかにして地雷を爆発させるまでの速度に加速させるか。
ビリ弾は個体的にはかなりの堅さを持ちますが局所的には脆い為、
ピッチングマシンのような加速距離が短くビリ弾の側面をとらえて加速
する方法では到底加速させられないと考えます。トラックやトラクタのよう
なもの(始めは4足や6足歩行のロボット上に搭載する事を考えていたけど、
コストと開発期間を考えると難しい)に搭載可能な加速機の加速可能距離
としては2〜3mというところだと思います。このような加速方法にはどの
ようなものがあるかなかなかいい案が出てこないんですが、一つの方法と
して、次のような方法を考えています。
.
今考えている一つの方法: <ビリ弾の放出方法案>
◇
ご意見等がございましたら、下記へのメールでお願い致します。
toshi_n@mxp.mesh.ne.jp