《ビリ弾放出装置のCG図》
◆ メッシュについて
間隔が2〜3cmで線幅5mm程度のアルミのメッシュで、且つビリ弾1個ずつのくぼみ
を15cmごとに千鳥状に配置する(う〜ん、加工は大変そう。あらかじめ線材の時点で
切削しておかないと無理か)。メッシュ全体のサイズは幅100cm、高さ50cm程度。
それを囲むようにフレームとアームを作成し固定する。 言ってみれば大きなラケットの
ようなもので全体の重量を押さえる為にはフレームの材質(7000番のアルミ等)や構成
に工夫を凝らす必要がある。加速機とは、長さ10cm程度の3本のアームで接続される。
このラケットのくぼみの各々に、直径10cm程度の球形のビリ弾を乗せて、一気に
数十発のビリ弾を水平からの仰角30度程度の斜め下方向に打ちつける訳だけど、
メッシュの窪みに直接ビリ弾を載せると壊れるので、次の樹脂製の皿を付加する。
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この樹脂製の皿をメッシュの各々の窪みに固定し、ビリ弾はその皿の上にのせる。
(注:
この樹脂製の皿は弾力性があるので、加速時や移載時の衝撃を和らげる。)
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