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なんとかごまかせないか(笑)

作者のミスに違いないからもういいや、と思うことにしていた榎さんの年齢。
覚え書きを整理していてまた思い出してしまったんですが。


ふと思ったんですけど、
関君の年齢は特定できますよね。
で、木場修の年齢も特定できる。

そして榎さんに関しては、関君が自分より1学年上だと言ったことと
木場修がはっきり、あれは自分と同い年だと言った部分。
関君と木場はそれぞれ自分で述懐する形で年齢に触れてるんですが
榎さんについては他人がそう言ってるだけなんですね。
つまりやっぱり木場修が間違ってる可能性もありですよね?

なんちゅう無理矢理な(笑)。
でも学制を使った説明だって結構無理矢理ですから。

だって、それ以外では曖昧なんですよ。
魍魎の時点では、たしか榎さんは木場のことを竹馬の友とは言っているけれど、
同い年とは言ってない。
そして関君は榎さんのことを、三十を幾つか過ぎてもまだ独身、という曖昧な言い方をしている。

木場修が榎さんのことを同い年だと言ったのは絡新婦だったと思うので、作者は同い年にしたいんだろうなとちょっとがっかりするんですが(笑)
でも、同時に見かけは年齢不詳だとも言ってるわけです。

百器徒然になるともう、益田の言葉で三十半ばとか、三十幾つかとか、曖昧な言い方しかしていない。

ですからまだウルトラCもありうるんじゃないかと思うわけですが、
どなたか何か考え付きませんか?(笑)

あと、もし木場修と降旗が自分の年齢を「かぞえ」で言っていたら、なんて道も探ってみたわけなんですが(笑)。
木場はともかく、仮にも科学者の端くれの旗ちゃんはそれはないわな。