2004・4・8
マロニー



先日、お菓子?に金属の異物が混入されていたという
ニュースがありましたが、うちでも前に同じような事があったんです
今回はその事件について



タイトルにもあるように、異物が入っていたのはマロニー
誰もが知っている国民的な食べ物、CM「まろにぃちゃん」
有名な、あのマロニーです



異物事件の前に、どれぐらいマロニーが好きかってことを少し


俺は昔からマロニーが結構好きでした、ある冬の日のこと
久しぶりに友達みんなで集まれることになり
「どうする?寒いし、鍋でもやろっか?」ということで
鍋を囲んでわいわいやることに決定!
なじみのお店に予約を入れ、鍋の注文を伝えます


そしていよいよみんな集まり鍋パがスタート
まずは落ち着いて鍋が温まるのを待ち、
ぐつぐついってきたら、皿に盛ってある具材を投入!
当然のことながらそこにあったわけですよ、マロニーが!


んで俺はね、他にも肉や野菜がいっぱいあったにもかかわらず
マロニーばっかり食べてて、いや肉や野菜を食べなかったわけじゃ
ないんですよ、もちろん食べたけど、それよりもマロニーを
がっついてたのが目立ったらしいんです
マロニーだけ追加とかしてましたからね、俺だけ(笑)


好き嫌いは人それぞれだからなんとも言えないし
その時の状態にもよると思うけど、あの日の俺は本当に
マロニーにがっついてた


その日からその時いたメンバーが俺につけたあだ名は
「マロニー」(実話)
で、やがてそれが略されて「マロ」と呼ばれることも・・・


平安貴族か俺は?


この鍋パはもう何年も前の話だけど、いまだに「マロ〜」
と呼ばれることもしばしば


とまぁ、それぐらいマロニーが好きな俺なんですが
あれは2003年12月の半ば
「今日夜ご飯お鍋にしよっか?」とごく普通に夜ご飯を
鍋に決め、お肉や野菜、そしてマロニーも準備しました!


いつものようにカセットコンロを用意し
鍋を乗せて点火
その後、鍋が温まるまで待って具材を投入
その時、もちろんマロニーも忘れずに投入!
そして数分後、良い具合にぐつぐついってきたので
「いっただっきま〜す!」


フーフーしながら熱々の鍋をつつき、お酒もごくごく
「やっぱ冬は鍋だな〜」と至福の時間を満喫!
するはずが・・・
何度目かのマロニーを口に運んだ時


「グニグニ?」





子供の頃
母親    「箸をつけたものはちゃんと食べなきゃダメよ」

幼い俺   「はぁ〜い」





今の俺   「ちっ!箸つけちったよ・・・仕方ねぇ」





「クキクキ??」


「こんなもん食えるかボケェ!何なんだこれは?」


その異物は、何でできてるんだかはよくわからないが
緑色で、マロニーと同じ大きさに加工されてました
何かの植物の茎みたいな感じ


何でマロニーにこんな物が入ってんだよ?

っていうかその前にこれ何だよ?


と、溢れる疑問と同時に訪れる至福の時間の崩壊

どういうこと?
ってことで、次の日、マロニーのHPに飛び
メールフォームからメール送信


その時のメール、原文のまま記載


件名 マロニー
昨日の晩御飯に鍋をやりました。
マロニー好きなので、マロニーを入れようと
いうことになり、袋をあけ、手で適当な量を取り
鍋にパラパラ入れるとなんと、変な植物の茎
みたいなのが入ってる・・・これはどういうこと?
もちろん食べられないし、気分悪い!
せっかく楽しく鍋をはじめたのが台無し。
こんなもんが入ってるものあんたらなら食えるか?
うちは生後6ヶ月の子供がいるけど、もう少し
大きくなって普通にご飯が食べれるようになった
時、そんなものが入ってるのを気づかずに食べたら
どうすんの?
食えないし気分悪いしさんざんな夕食だったよ。
どうしてくれんの?
一応住所書いておくから、謝罪する気あるなら
こい。

以下住所と名前


電話番号を書くと、電話で適当に済まされそうだったので
住所と名前だけ書き、メール送信しました


さてその結果は?その2に続きます



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