2003.12.21UP

出産



2003年9月2日

午前1時
みくがうめきちとの子供1匹目を出産しました!


7月に妊娠が発覚し、レントゲン検査の結果
お腹に5匹の子供がいることが判明
ご飯の量も徐々に増やし、ゆっくり育ててきました


当日俺は仕事が遅くなり、ちょうど1時頃に終わったんですが
終わったと同時に家から電話がきて
「産まれたよ〜」と第1声
すぐに車を飛ばして家に帰り、1匹目の子供とご対面



1匹目産まれたて


湯たんぽにバスタオルをまいたものを箱に入れ、その上に乗せてます
産まれたばかりの子犬は自分で体温調節ができないため
温めてあげなくてはいけません
この子の場合は、袋や胎盤はみくが食べてくれたので、
1匹目は臍の緒だけ切って湯たんぽに乗せました。


そしてその後の出産の手伝いに入ります、
が・・・







2匹目が全然出てこない(泣)
みくも普通に1匹目の子供をかわいがってます


そのまま30分が過ぎ、1時間が過ぎても産まれてきません、
行きつけの動物病院には、みくがそわそわしていた
そぶりもなかったので昼間に連絡を入れてなかったため
夜中には電話は通じません。


そこで、104に電話して、近所の病院の電話番号を
手当たり次第に聞き出して電話!



















1件も繋がらない・・・


仕方ないことだけど、うちの近所の動物病院は
夜間診療はしてないみたいです。
そこで、持っている動物雑誌を何冊か引っ張り出してきて
そこに載ってる動物病院に何件か電話をかけました
時間はその時もう3時ぐらいです


すると、1件電話に出てくれました!

  俺  「すいません、今出産中なんですけど
     1匹目が1時頃に産まれて、それから
     2時間ぐらい経ってるんですけど、2匹目
     がまだ産まれないんです!」


なぁんて言ってる間にみくがそわそわし始めた


  獣医  「今の母犬の状態はどうですか?苦しそうにしてますか?」


  俺  「さっきまで普通に子犬をかわいがってて
      今ちょうどそわそわし始めました」


  獣医  「そうですか、犬によって個人差があって、出産にかかる時間も
       違うので、そうなってくれば大丈夫だと思いますよ」


  俺  「はい、なんとか大丈夫そうです、夜中にすいませんでした」


  獣医  「いえいえ、様子見てあげながらがんばってくださいね」


みく〜、もう少し早くそわそわしてくれよ〜
あせって電話しまくっちゃったじゃないか〜〜(泣)


それから数分後、3時20分に無事2匹目を出産!



2匹目産まれたて



2匹目が産まれるまでに2時間20分もかかるとは
想像もしてませんでした、この時はかなり心配しました。


出産2に続きます



NEXT     過去目次     コラム目次     うめかん     TOP