鹿島神宮

鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市にあり常陸国一宮で、旧社格は官幣大社です。日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社です。

鹿島神宮

武甕槌神(たけみかずちのおおかみ)を祭神とし、香取神宮に祀られている経津主神とともに武芸の神とされていることから、武術の道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた2軸の掛軸が対になって掲げられていることが多いそうです。

鹿島神宮

鹿島神宮には鹿園があり、神の使いとして親しまれている30数頭の日本鹿が飼われているます。

鹿島神宮

慶長10年(1605年)に江戸幕府の将軍徳川家康が本殿として奉納した建物を元和5年の造営の時に場所を移して、奥宮としました。神門より300mの所にあります。安土桃山風の建物です。

鹿島神宮