この門は昭和46年に復興されたそうです。小田原城の天守閣から望む相模湾と太平洋の海の景色は大志と野望を抱かせる魅力がたっぷりあります。
小田原城本丸の正門にあたり、最も大きく堅固に造られていました。周囲に多門櫓と渡櫓を配した枡形門の構造を持ちそばにある巨松になぞらえてその名が付けられたと言われています。
城跡ににある「小田原城址歴史見聞館」はおもしろ歴史ミュージアムと題して模型や映像で楽しみながら小田原の歴史を学習することができます。
現在の天守閣は江戸時代に造られた雛形や引き図を基に昭和35年に復元されました。3重4階の天守に付櫓、渡櫓を付しています。最上階の高欄は復興に際して新たに付けられたものだそうです。
内部には甲冑、刀剣n、絵図、古文書など小田原の歴史を伝える資料や武家文化にかかわる資料などが展示されています。