和歌彦「どうにも、しっくり来ねぇな…」
七瀬「何がしっくり来ないの?」
和歌彦「あぁ。昨日利剣さんからもらった義眼を付けてみたンだが…」
七瀬「どれどれ〜、見してみてよ」
和歌彦「どうにも、滑稽になっちまうンだよ。…こういう風にな!」
七瀬「…あはは。左眼だけ青いし」
和歌彦「右眼が黒いのは致し方ない。自前の眼球だからなぁ」
七瀬「でもでも、左右の眼の色が違うのって、何かすごいと思うよ〜」
和歌彦「でもよ、これではまるで猫ではないか」
七瀬「そーいえば、左右の眼の色が違う猫って、聞いたことはあるけど」
和歌彦「こりゃぁ、カラーコンタクトも調達した方がいいかな…」
七瀬「ついでに髪も染めちゃえば?」
和歌彦「いや、それはやめとく」
七瀬「え〜?でも黒髪だとミスマッチする事が無いかな?」
和歌彦「手段はいくらでもあると言ってる。ヅラでも何でもあるだろ?」
七瀬「ねぇ、せめて『ウィッグ』って言ったら?」
和歌彦「いいンだよ。どう言っても、結局カツラだろが」