和歌彦「それにしても、後片付けってなぁ楽じゃないな」
七瀬「いいじゃん。みんなでボクの誕生日祝った後なんだから」
ばび〜「片付け、ワシも手伝いましょうか?」
和歌彦「ありゃ?ばび〜さん!いつの間に!?」
ばび〜「どうも昨日は、目立ちませんでしたからね。こういう時くらいは…」
和歌彦「あはは、悪りぃ悪りぃ。ひょっとして、怒ってる?」
ばび〜「い〜や、気にしてませんよ?」
七瀬「でもでも、せっかく来てくれたのに出番が無かったってのもね〜」
和歌彦「まぁ、止むを得んさ。あれだけの人数だったからなぁ」
七瀬「ホント、よく入れたよね…って、あれ?」
和歌彦「おぅ、どうした?七瀬」
七瀬「これ、何だろ?」
ばび〜「本ですねぇ。誰かの忘れ物でしょうか?」
和歌彦「タイトルは…って、なんじゃこりゃ〜!」
ばび〜「どーしたんですか。いきなり絶叫なんてして」
和歌彦「ばび〜さんも七瀬も、本のタイトル見てみろ。絶叫したくもなる」
ばび〜「タイトルですか…」
七瀬「こ、これって…」
七瀬&ばび〜「ヴァクマツの書〜!?」
和歌彦「つまり、だ。忘れ物は忘れ物なンだろう」
ばび〜「でも、持って帰るのを忘れたんじゃなく、七瀬さんに渡すのを忘れたってことでしょうね」
七瀬「そして、こんなん持ってるヒトったら、一人しかいないね」
和歌彦&七瀬&ばび〜「ルシエンさんだ…」