2月27日

某時刻 秋田駅構内
七瀬「はうぅ…やっぱし寒いよ〜!」
昭哉「手が凍っちまうッス。和歌さん、何とかして欲しいッス!」
和歌彦「今…話しかけるな…」
昴「……」
七瀬「あ、そっか。二人とも、乗り物酔いするもんね」
和歌彦「俺はまだマシだよ。それより、昴のほうを何とかしたほうがいい」
七瀬「あ、おっけ〜」

数十分後…
ナージャ「やぁやぁ、待たせたねぇ」
七瀬「あ、ナージャさんお久〜」
昭哉「おひさッス!」
昴「あ、どうもはじめまして!」
和歌彦「しかし、済まねぇなぁ。こんな時期に無茶頼ンじまって」
ナージャ「いやいや。君の話を聞いてて是非戦いたかったからねぇ」
和歌彦「そ、そうか…」
七瀬「あはは。バカ彦もナージャさんの前だとカタナシだね〜」
和歌彦「う…うるせぇ!」
昭哉「ところで、簡単な話は聞いたと思うッスけど、男鹿に行くッス」
昴「どうやって行くの?ひょっとして…また電車?」
七瀬「ん〜、また電車ってのはキツイかな?」
和歌彦「いや、あの路線は電化されてないからな。ディーゼルカーだ」
昭哉「そういう問題じゃないと思うッス…」
ナージャ「私の車だと、5人乗りはきついと思うけど…」
和歌彦「どの道、酔うことは避けられなさそうだな。やれやれ…」

某時刻 男鹿市某所
昴「や…やっと着いたの?」
和歌彦「あぁ…。これでしばらくは、乗り物酔いからは開放されるぜ」
七瀬「ほら、バカ彦!ボーっとしてないでキリキリ歩く!」
ナージャ「まったくだー。情けない弟め!」
昭哉「二人とも、すごい気合の入りようッスね」
七瀬「ふふ〜ん。久々に大暴れできそうだもんね〜なんつって
ナージャ「こらこら、七瀬ちゃん。和歌彦みたいなことを言わないの」
和歌彦「ところで昭哉、場所はばっちりなンだろうな?」
昭哉「和歌さん。おれの情報網を甘く見ちゃ困るッスよ!」
和歌彦「大半は、兵衛の爺さんに聞いた話じゃねぇか」
昭哉「それは言わないで欲しいッス…」
ナージャ「ともかく、昴ちゃんが回復したら乗り込むってことでいいのかな?」
昴「すいません。乗り物、ホント弱いんです…」

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