2月28日
某時刻 入道崎
昭哉「この近くのはずッス」
和歌彦「流石にこの辺りは、風が冷たいな…」
七瀬「風が冷たいのはともかく、何あの海!?」
ナージャ「冬の日本海だからねぇ」
七瀬「これは…、死ねるかも…」
和歌彦「何なら、海ン中に飛び込んでみるか?」
七瀬「キミじゃないんだから、そんなことしたら即死ものだよ〜」
和歌彦「おいおい。俺だって即死できると思うぞ…?」
数分後 某廃ビル
昭哉「ここが入り口ッス」
和歌彦「おっしゃぁ、行くぜ!」
昴「……(ガタガタ)」
七瀬「あれ〜?どしたの昴?」
昴「これから…戦うってことですよね?」
和歌彦「そうか。おまえさん実戦は初めてだったな」
昴「やっぱり…緊張します」
ナージャ「まぁ、最初はそんなもんだよ。和歌彦だって…」
七瀬「え?バカ彦が?何なに?」
和歌彦「あ…姉上!ここでそんなこと言わんでくれ!」
七瀬「う〜、気になるな〜」
昭哉「みんな、あまり騒いでると気取られるッスよ」
和歌彦「案外、隠しカメラとかで筒抜けだったりしてな」
七瀬「そういえば、おじいちゃんとこもハイテク機器満載だったもんね」
ナージャ「まぁ、その時はその時でしょ」
和歌彦「…だな。早速敵さんのお出ましだぜ」
下忍「何者だ、貴さ…ぐはっ!」
ドゴッ!
昴「あ、あわわわ…」
和歌彦「慌てるな。当て身入れて眠らせただけだ」
昭哉「でも、少し遅かったみたいッスよ」
七瀬「5人くらい来てるみたいだね〜」
ナージャ「じゃぁ、一人が一人に当たるって事でいいんじゃない?」
和歌彦「しかし、これじゃウォームアップにもならんな」
昴「…って、みんなやけに余裕ですね…」
和歌彦「まぁこの程度の相手なら、羅刹抜くまでも…ないぜ!」
ガッ!
下忍B「馬鹿め!隙あり!」
シュッ!
下忍B「な…消えた?」
ナージャ「甘いのは君の方…!」
トンッ
下忍B「…!」
ドサッ!
七瀬「次はボクだね〜」
ドゴッ!
下忍C「おのれ!」
和歌彦「おい、昭哉!しくじるなよ」
昭哉「いや、もう終わってるッス」
下忍C「く…!何だ?意識が…」
下忍D「くらえっ!」
昴「きゃっ!」
ヒュンッ!
七瀬「昴〜、ちゃっちゃと倒しちゃいなよ〜」
和歌彦「七瀬と組み手してる時のようにやればいいンだ」
下忍D(こいつら、仲間を助ける気が無いのか…?)
昭哉「相手の動きが止まったッス。今ッス!」
昴「うわぁぁぁっ、螺旋!」
ゴキャッ!
下忍D「がはっ…!」
昴「あ…、あれ?」
ナージャ「クリーンヒットしてるねぇ。昴ちゃんもやるじゃない」
和歌彦「…だな。初陣としては上出来じゃねぇか」
昴「あ…、はい。ありがとうございます!」
昭哉「さてと、敵さんから合鍵もいただいたし、進むッス」
和歌彦「昭哉、相変わらず手癖が悪いな」
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