5月17日
奈央美「まったく。どうしてあたしがこういう損な役回りを…」
昴「奈央〜、ここで愚痴ってもしょうがないよ」
奈央美「分かってるわよ。ヒートセイバー!」
ゴォッ…
村田「しゃーねーな。ここは俺も…」
昴「あ、そっちは…螺旋!」
ドゴッ!
村田「各務!何をしやが…」
ガーゴイル「ガァァァッ!」
ドガッ!
村田「わ…悪りぃ」
奈央美「何やってるのよ、村田」
昴「何だったら、無理はしなくていいよ?」
村田「そう言われてもなぁ…」
ドゴッ!
村田「…お言葉に甘えさせていただきます」
奈央美「はぁ…」
数分後…
昴「これは…、そろそろ何とかしないとやばいかな」
奈央美「何とか保ってよね…ヒートセイバー!」
ゴガッ!
奈央美(今のでひびが入った。そこを衝けば…)
村田「沢渡!今だ!」
七瀬「おっけー!雷槌!」
ドゴォッ!
ガーゴイル「ガァァァッ!」
ガラガラガラ…
村田「すっげぇなぁ。一気に瓦礫の山になっちまった」
奈央美「元が石像だからね…」
昴「でもこれ、どうするの?床は穴だらけだし、それに…」
村田「いいんじゃねぇか?そこで伸びてる奴のせいにすれば」
辰己「……」
昴「確かにこれは…、しばらく起きないかな」
七瀬「でも自分で呼び出したわけだし、アレじゃないかな?『ひからびたワサビ』ってやつ」
奈央美「それを言うなら『身から出た錆び』でしょ…?」
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