5月28日
和歌彦「どんなもんでしょ、神主さん?あの刀は」
恒「これはかなり、ただならぬ力を感じますね。昨夜も実際…」
和歌彦「やはり、霊が引き寄せられた、とかそういうことですかい?」
恒「えぇ。しかし、霊を遮断する結界を張るとなると、それなりの広さが必要でしょう」
七瀬「バカ彦の武器庫に、そんなスペース無いよね〜?」
和歌彦「そうなンだよなぁ…」
恒「それならば、こちらに置かせてはいただけませんか?」
和歌彦「それはありがたい話だが、それを狙ってる人間もいるンだよなぁ…」
恒「この間、昴が言っていた一族のことですか?」
和歌彦「あぁ。俺はともかく、並みの武力の持ち主じゃまずいですぜ?」
恒「その点はご心配なく。膂力だけが力ではないのですから…」
和歌彦「じゃぁ、玉桂と白夜のことは、任せますぜ」
恒「わかりました」
七瀬「でもさ、よかったの?昴の家に置いちゃって」
和歌彦「昴の親父さんも、考えなしに動いたりはしないと思うが?」
七瀬「まぁそうだけど、バカ彦的には手元に置いときたいって言うと思ったし」
和歌彦「まぁな。とはいえ、俺が制御できないンじゃ意味が無い」
七瀬「あ、そっか。やっぱしキミが使うと暴走しちゃうか〜」
和歌彦「アレを使いこなすには、姉上や司さんクラスの術力が必要だよ」
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