3月21日
某時刻 和歌彦宅
和歌彦「まさかな。本当に優勝しちまうとは…」
昭哉「野球ッスか?優勝なんてすごいッスね〜」
七瀬「野球の世界大会か〜。何だかとんでもない審判がいたって話だけど…」
和歌彦「あぁ。あからさまにアメリカ有利な判定してたのがいたな」
七瀬「ん〜。それで決勝進めなかったってんだから、マヌケだよね〜」
和歌彦「フン。世の中下卑た策で勝とうってのが間違いだってンだ」
昭哉「お、おれのは下卑た策じゃないッスよ!?」
和歌彦「おまえさんだとは言ってないだろう。それともやましい話でもあるのか?」
昭哉「いや、おれも正攻法では戦わない方ッスから…」
七瀬「確かに、お兄ちゃんは撹乱とか奇襲のが得意だからね〜」
和歌彦「ともかく戦いを冒涜するような真似する奴は、所詮こういう末路を辿るってこった」
七瀬「ん〜。それにしても世界一なんて、すごい響きだよね〜」
和歌彦「そうだな。しかも初代王者だ」
昭哉「和歌さん。それにかこつけてまた飲むつもりッス?」
和歌彦「む、ばれたか…」
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