3月3日

某時刻 和歌彦宅
昴「どうも、こんにちわ〜」
奈央美「こんにちわ」
和歌彦「む?どうしたンだ、おまえたち。その格好は!?」
奈央美「どうしたもこうしたも、見て分からないわけ?」
和歌彦「まぁ、いかにも卒業式っぽい格好だが…」
昴「ぽいじゃなくて、今日が卒業式だったんですよ〜」
昭哉「ってことは、高校生活もこれで終わりッスね」
和歌彦「…だな。実質的にはな」
奈央美「そうね。一応3月末まではあたしたち一応『高校生』だからね。それに…」
七瀬「そっだね〜。受験が終わるまでは安心してられないもんね…」
和歌彦「ふっ。結果が知りたくないってとこか?」
七瀬「そういうわけにも行かないよ〜。受からなきゃ大学には入れないもん」
昴「はぁ…。こういうときは奈央くらい勉強が出来ればな〜って思っちゃう」
奈央美「でも出来たら出来たで、ランクが上の学校受けるでしょ?結局同じよ」
七瀬「あははっ。確かにいえてる」
和歌彦「まぁそれはそうと、卒業式に加えて今日はひな祭りでもあるわけだな」
七瀬「何?バカ彦ってば珍しく何かご馳走してくれるの?」
和歌彦「珍しくは余計だ。おまえさんがたの卒業祝いをパーっとやろうじゃねぇか」
昭哉「なるほど。それで飲み物をいろいろ買ってたッスか…」
和歌彦「あぁ。おまえたちも一杯いっちまえ」
奈央美「生憎だけど、アルコールは遠慮しとくわ」
昭哉「大丈夫ッス。烏龍茶もあるッスから」
昴「あ、じゃぁ私も烏龍茶!」
七瀬「それじゃボクが行こうかな。みんな、卒業おめでとうってことで!」
一同「カンパ〜イ!」

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