ここではカードヘルプで出てくる、カードの説明を載せていく。
グレードはカードのレアリティを示し、?のものは宝箱からは入手出来ない。
エルフレンジャー(グレード1)
エルフとは森に住む人型種族で、非常に長命。
その中でも選ばれしものだけが、エルフレンジャーとしての任に就く。
生まれたときから共に育った木から作られた専用の弓を使い、侵入者を撃退する。
エルフドルイド(グレード5)
長い耳と細面の顔を持った人型種族。
エルフレンジャーの中でも、魔術に長けたものがエルフドルイドとなる。
その森の自然を利用した魔術を使うが、決して森を傷つける事はない。
伝説のコウメイ(グレード?)
戦略家として名を残し伝説と化したエルフ。
彼が扇を振るうと嵐が吹き荒れ、戦場に立つだけでその戦に勝利するとまでいわれた。
名の元になった孔明は、数々の逸話と兵法を残している。
アイスドラゴン(グレード6)
鮮やかな碧色のドラゴン。水属性の中でも「氷」に属し、その息吹は全てのものを凍らせる。
成長するにつれ、体色は淡く、息吹は冷たくなっていく。
ブリザードドラゴン(グレード?)
アイスドラゴンが成長した姿。天候すら変えるほどの冷たい息吹を吐く。
極寒の山奥にのみ生息する。
エルフバード(グレード3)
本来は森に住む人型種族。街などで唄を歌って生活している。
その歌声には魔力が込められており、聞くもの全てを魅了することが出来る。
ホークマンさすらい人(グレード1)
高山などに生息している有翼の人型種族。見聞を広げるために、各地を旅する者達を指す。
長旅で培われたその技は、並みの冒険者では歯が立たない。
オンミツ(グレード6)
有翼人種のホークマンさすらい人の中で、特に使命を帯びた者。旅をしながら、各地で諜報活動を行う。
ごくまれに、要人の誘拐・暗殺などの命を帯びていることもある。
伝説のフウマ(グレード?)
有翼人種ホークマンのオンミツの中で、『フウマ』の称号を得た者。
困難な使命も、厳しい逆境にも耐え抜き、それでいて影に生きた者にのみ与えられる。
その使命のためならば、己の技量を尽くして戦い抜く。
ウィンドドラゴン(グレード8)
ドラゴンの中でも、「風」に属するもの。
飛行速度もトップレベルとされる。
本来は高山に生息している。
その息吹は旋風と呼ばれ、人間の街にまで降りてゆく。
ストームドラゴン(グレード?)
ウィンドドラゴンが成長した姿。全ての神獣の中で最速を誇る。
最も高い山の頂に生息しているといわれ、その息吹は嵐を呼び、地上の天候まで変えることが出来るという。
ホークマンハンター(グレード4)
主に狩猟専門の有翼人種。
食料に乏しい高山から降りてきて、動物を狩る事を生業としている。
たまに不埒な侵入者を狩る事もある。
ヒューマン戦闘奴隷(グレード1)
闘技場で戦う剣闘士たち。罪人上がりや、売られた者、血に飢えている者がその正体である。
戦闘奴隷同士、毎日のように命を賭けた戦いを行っているが、運が悪いと人間以外のもの(猛獣、魔獣の類)と戦わせられる。
フリーマン(グレード6)
保釈金を払う、一定以上の勝ち数を挙げる、もしくは任期を終える、などでバトルスレイブの身分から開放された者。
その頃にはかなりの人気が出ているが、二度と戻ろうとする者はいないらしい。
全ての戦いを生き抜いた彼らの生きる為の剣術は、正当な剣術に引けをとらない。
伝説のムサシ(グレード?)
さらに闘いを続けたフリーマンの中で、剣の道を究め「ムサシ」の称号を得たもの。
受けた全ての決闘に勝利し、無敗のまま伝説の剣士と化した男から、その名は取られている。
その完成された剣筋は、例え本人が老人となっても衰える事はないという。
ニューマン(グレード?)
人間の中でも、超常的な力を持っている者。
幼い時にその力に気づき、不幸な人生を送っている者も少なくない。
外見は普通の人間と同じだが、その自然界の常識を無視した力には、デッキマスターすらなす術なく打ち倒される。
全てを知りえし者(グレード?)
この「世界」を作り上げた者とも、すべての理を知る者ともいわれる。
それ以外のことは知られていない。
鉄生ル者(グレード?)
鉄を基盤として作った人形に、命を吹き込んだもの。
その生命の源となるものは、一つの石だとも、額に刻まれた「真理」の文字だともいわれている。
その頑丈さと従順さは、他の者には真似できない。
大イナル守護人(グレード?)
作り上げられた最高の鎧に生命が宿ったもの。
作った人間の思惑通り、戦場ではその威力をいかんなく発揮する。
ただしそれを使う人間の思い通りになるとは限らない。
ヒューマンベガー(グレード8)
社会生活適合者…ではない者達。オンミツや盗賊の中には、この姿を模して群衆に溶け込むこともある。
うかつに近づくと痛い目に遭う事もある。
ノームモンク(グレード1)
大地の恩恵の多い、森や山の奥深くに住む人型種族。
その強固な精神に沿って、修行や荒行に耐えた者のみが、このノームモンクになる。
素手での戦闘にも長け、邪な者はすべてその拳で打ち砕く。
ノームシュゲンジャ(グレード9)
大地の精霊と呼ばれるノームモンクが、更なる修行を経て、シュゲンジャと呼ばれるようになる。
シュゲンジャになるころには、「悟り」を開いている者も少なくない。
伝説のオズヌ(グレード?)
ノームシュゲンジャの中で最高とうたわれた「オズヌ」の称号を得たもの。
その神通力は山を揺るがし、拳は大気をも割く。
大抵のシュゲンジャは、この域まで到達することなく、荒行で命を落としていく。
鳴動の巨人(グレード4)
人間の数倍から数十倍の肉体を持つ巨人。
ノームと同様に、大地の恩恵の多い地域にのみ生息している。
その身体とは裏腹に性格は非常に温厚で、自分の領土が犯されない限り、決して武器を持とうとはしない。
激震の大巨人(グレード?)
アースジャイアントの王族たち。
肉体的にそう差はないが、高い知性を身につけ、魔術まで行使してくるようになる。
しかもその拳の技にはなんら衰えはない。
ノームスカラー(グレード3)
大地の種族の中では異端の学者肌の存在。
素手での格闘術や、神通力を身につける事はないが、余りある知識を身につけている。
それでもノームたちの間では疎まれているらしく、その数をあまり見ることはない。
ドワーフソルジャー(グレード1)
山の、特に火山に根ざす人型種族。
小柄だが頑強な肉体と、性別や年齢に関係ない豊かなひげを持つ。
生まれてしばらくすると全員が兵役につき、全員が兵士として一流の実力を持つようになる。
パワードナイト(グレード7)
ドワーフソルジャーの中で武功を挙げ、騎士となった者達。
主に戦場に赴くのはこのナイトたちで、その慈悲深い彼らの槍は、敵となったすべてのものを倒し続ける。
伝説のソロモン(グレード?)
ナイトの中で魔力に目覚め、その道すらも極めてしまった者。
古の魔王にあやかってこの称号が贈られる。
その魔術は数々の魔神を使役し、さまざまの奇蹟を起こす。
灼熱の巨人(グレード5)
火山帯にのみ生息するといわれる炎の巨人。
性格は好戦的で、自分たち以外のものにはすぐ戦闘を仕掛けようとする。
遥か昔、神々にも刃を向けたというその力は、今もなお衰える事はない。
爆炎の大巨人(グレード?)
全ての灼熱の巨人の頂点に立つ。
貴族階級の彼等は、その実力はおろか肉体知性に至るまで、他の灼熱の巨人を上回る。
狂暴さもずば抜けていて、一度見つけた敵は、それこそ最後の一片になるまで攻撃を止めようとしない。
ドワーフクラフトマン(グレード3)
ドワーフの中で、工芸品の作成に秀でた者達。
その匠の技は、他のものには真似のできない輝きを放っている。
戦闘の腕は他のドワーフたちに劣るが、その技は戦場でも役立つこともある。