元ネタ説明

俺が独自に調べた、カードの元ネタ。
生半可な知識で書いていることも少なくないので、あまり鵜呑みにしない方がいいかも…?(ぉぃ)

エルフレンジャー
エルフは妖精の一種だが、ファンタジー関係では、大体人間と同じサイズで登場する。
尖った耳と、数百年生きるという長生きさんなことが、人間と違う。
ちなみにレンジャーとは、「森林警備隊」という意味を持つ。

エルフドルイド
エルフについては上で説明したので、ここではドルイドについて説明する。
これはケルトにおける神官のことで、占いや予言を行っていた。

伝説のコウメイ
諸葛亮、字は孔明。三国志に出てくる軍師の中でも、最も有名だと思われる。
後に蜀漢の皇帝となる劉備に、三顧の礼で迎え入れられる。
羽扇鶴巾という、派手な格好の上、身長8尺(190cm)というのっぽさんだったという。
コイツ自身は相当凄いヤツだったらしいが、劉備の後釜(劉禅)が、とんでもないヘボ皇帝だったのが、彼の不運かもしれん。

アイスドラゴン
「ブリザードドラゴン」と同様の話になるので、割愛。

ブリザードドラゴン
そもそもドラゴンとは、自然災害の類を生き物に現したものであるという。
その中でも、吹雪を現したのが、このブリザードドラゴンに当たる。

エルフバード
「バード」とは、吟遊詩人のこと。
エルフは、人間よりも魔力に優れる、という設定が多いので、歌声に魔力が込められていても、何ら不思議は無い。

ホークマンさすらい人
背中に翼の生えた人間の姿をしている。「ホーク」は鷹であるから、生えているのも、鷹の翼であろう。
空を飛べるだけあって、空中戦が得意。

オンミツ
漢字で書けば、「隠密」。要するに忍者だ。
実際の忍者は、密偵や破壊工作など、地味な仕事をするものである。
ところが、ファンタジーものに登場すると、素手で首を刎ねるなど、超人的な能力を持っていることが多い。

伝説のフウマ
「風魔」とは、忍者の一派で、箱根を拠点としていた。
戦国時代、関東の覇者であった北条家に仕えており、裏から支えていたという。
「風魔小太郎」は、この「風魔衆」の棟梁を指す称号のようなもので、ひとりの人物の固有名詞ではない。

ウィンドドラゴン
「ストームドラゴン」同様の話になるので、割愛。

ストームドラゴン
「ブリザードドラゴン」が吹雪の象徴ならば、こちらは大嵐の象徴であろう。
他にも、炎、地震などの象徴たるドラゴンも、存在する。

ホークマンハンター
「ホークマンさすらい人」同様の話になるので、割愛。

ヒューマン戦闘奴隷
古代ローマ時代、コロシアムで決闘をさせられていた剣闘士で、「剣奴」ともいう。
その多くは、ローマとの戦いで捕虜となった者であり、かつての敵の娯楽のために戦うのは、耐えがたい屈辱だったという。
ただし、名誉と富に憧れて、自ら剣闘士になるものも、いたという話だ。

フリーマン
剣闘士にも、勝てば報奨金が支払われるワケであり、それによって奴隷の身分から、開放されたものもいるという。
ただし、負け=死を意味する世界なので、そこまで行くのは、相当至難の技だろう。
カードヘルプの「正当な剣術にも引けをとらない」という話、大マジでそうだと思う。

伝説のムサシ
宮本武蔵。「二天一流」と呼ばれる二刀流で知られるが、実際に二刀流で戦っていたワケでは無いらしい。
剣豪としてだけではなく、兵法書「五輪の書」を書き、絵画や彫刻もやるなど、文化人という一面もある。
彼の出身地である岡山県には「宮本武蔵」という駅もあるらしい。

ニューマン
いわゆるひとつの、超能力者。
その能力は人によりマチマチだが、念力やテレポートあたりが有名なところと思われる。

全てを知りえし者
デッキマスターの「ゼイン」を参照。

鉄生ル者
ゴーレムとは、人形に呪文で命を吹き込み、額に「真理」の文字を刻むことでできるという。
一般的には土人形であることが多いが、石やこの「鉄生ル者」みたいな、金属のゴーレムも存在する。
さらに、死体を繋ぎ合わせて作る、フレッシュゴーレムなんてのも、あったりする。

大イナル守護人
「鉄生ル者」と同様の話になるので、割愛。

ヒューマンベガー
ベガーとは、乞食のこと。最近じゃ「ホームレス」の方が、通りがいいかもしれない。

ノームモンク
ノームとは、地水火風のうち、地に属する精霊。
老人のような顔をした小人の姿をしており、地中に住むという。
手先が器用で、優れた細工を作ることができる。
「モンク」とは修行僧と言う意味だが、RPGでは格闘使いであることが多い。

ノームシュゲンジャ
修験者とは修験道の修行者で、山伏とも呼ばれる。
山に籠り、自然との一体化を図る修行をしているらしい。
いわゆる「滝に打たれる荒行」なんてのは、彼らのやっている修行の一つであろう…。

伝説のオズヌ
役小角(えんのおずぬ)。実在した修験道・密教の祖だが、神格化されている。
前鬼・後鬼という、二匹の鬼を従えていたという。
讒言によって流刑に遭うものの、都で天変地異が続いたため、数年後には罪を許され、刑を解かれたという。

鳴動の巨人
巨人とは、プロ野球の読売ジャイアンツ…もとい、人間をそのまま、数倍から数十倍に大きくしたサイズの者。
温厚な性格の巨人というあたりは、ギリシャ神話のティターン族が、イメージ的に近いかも。
ティターン族は、初期の天界の支配者でもあったが、ゼウスとの争いに敗れ、タルタロスに堕ちることとなる。

激震の大巨人
「鳴動の巨人」と同様の話になるので、割愛。

ノームスカラー
「スカラー」とは学者のことで、主に文系の学者についてこう言う。
ただ、科学の力がどうとか言っているから「サイエンティスト(理系学者)」の方が合っている気がする。

ドワーフソルジャー
ファンタジーの人型種族として有名なひとつ。身長は人間に比べて、大分小さい。
ただし、その腕力は人間を遥かに凌ぎ、また、手先も器用。
性別や年齢に関係なく、ひげを生やしているせいか、オッサン扱いされることが多い気が…。

パワードナイト
人間に比べて筋力で遥かに勝るドワーフは、戦士としての能力に優れている。
そんなドワーフにとって、戦いで前線を担う騎士と言うのは花形であろう…。

伝説のソロモン
ソロモンとは、古代イスラエルの王で、卓越した賢者で、精神世界を支配する力があったという。
「レメゲトン」という書物には、ソロモン王の72柱の悪魔というものが、記載されているという。

灼熱の巨人
炎の巨人というと、北欧神話のムスッペルあたりがイメージに合うだろう。
炎の世界ムスッペルヘイムに住み、黒い巨人「スルト」が王として君臨している。
ラグナロクにおいて、世界を焼き尽くす役割を持つ。

爆炎の大巨人
「灼熱の巨人」と同様の話になるので、割愛。

ドワーフクラフトマン
工芸師としてのドワーフは、北欧神話において、重要な役割を持つ。
というのも、北欧神話に登場する魔法の品々は、だいたいがドワーフの作ったものだからである。
オーディンの愛槍グングニルもドワーフの作だが、邪剣ティルフィングのような、とんでもないブツまで作っている。

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