ここではカードヘルプで出てくる、カードの説明を載せていく。
グレードはカードのレアリティを示し、?のものは宝箱からは入手出来ない。
トリスアギオン(グレード?)
元々は、セラフィム達のもっていたもので、
剣に彫られた聖なる言葉が、そのまま剣の名称になったと言われています。
懲罰の剣(グレード11)
罪人もしくは、汚れたものを裁くために作られた剣です。
自分では気づいていなくとも、罪を犯しているものは、尋常ならざる苦痛を感じると言われています。
ジャスティスブレード(グレード5)
「正義」という聖句が刻まれた、真っ白な長剣。
他にも、「勇気」や「真理」などと刻まれているものも確認されています。
七支聖剣(グレード8)
七枝剣(ななつさやのたち)とも呼ばれる、枝のような突起が左右に三つずつついた剣です。
百済から日本に渡り、太古の神々が使用したと言われています。
黒龍の大剣(グレード10)
すでに化石となり、黒い鉱物の塊と化した黒龍から鋳造し、鍛え上げた大剣です。
ドラゴンの鱗ですら、貫通する切れ味を誇ります。
エクスカリバー(グレード11)
泉の精霊が鍛え上げ、王となるべき男の手に渡った有名な聖剣です。
その刃は、大理石をも紙のように切り裂き、持つ者には精霊の加護が与えられたといいます。
雷王の剣(グレード?)
神話の中でうたわれた、世界の終末を予言する「神々の黄昏」と同じ名を持つ剣です。
「雷王」とは、雷を好んでよく使用した神々(その中でも主神格)を指します。
事象の終わり(グレード?)
この剣は、争いや怨恨などの負の感情により、延々と続く戦いに終止符を打つことができると言われています。
使い方を誤れば、この世の全てを破壊し尽くすほどの力が秘められています。
燃える舌先(グレード2)
「燃える舌先」とは、ちろちろと燃える炎のことを指します。
一見、普通のフランベルジュ(炎を象った大剣)ですが、
持ち主の力に比例して、紅い炎を纏う事ができると言われています。
紅焔の亀裂(グレード4)
火山から切り出してきた、黒くゴツゴツした刀身の亀裂から、真っ赤なマグマが吹きながれ、
一振りする度に、その身に降りかかります。
岩壁の鱗(グレード5)
激しい荒波が押し寄せる断崖の、鱗のようにささくれ立った岩を切り出し、特殊な製法で鍛え上げられた剣です。
その鉱石の在処や鍛え方は、一部のドワーフ族にしか伝えられていないようです。
斬馬刀(グレード8)
戦国時代、馬ごと馬上の人間を斬る事を目的として作られた巨大な剣です。
刃は無く、その重さと遠心力で、叩き潰すように斬ります。
昇龍剣(グレード10)
中国の立志伝的な「昇龍」の伝説に、あやかって名付けられた剣です。
立ち昇る神龍の姿をモチーフにしており、出世の願いが込められているそうです。
風溜り(グレード?)
元来、日本刀には、あらゆるものを断つ力があると言われてきました。
この風溜りは空間を断ち、そこに流れ込む空気により、嵐が起こせたと言われています。
絆の刃(グレード?)
君主が、仕える騎士に下賜された受勲の剣をこう呼びます。
その二人の絆の強さが、そのまま剣の強さになったと伝えられています。
しかし残念なことに、このカードに封じ込められた剣の絆は、最悪な二人の関係を語り継いでいるかのようです。
村正(グレード15)
稀代の刀鍛冶である村正が鍛え上げた、伝説の逸品です。
ある不幸な事件から、幕府に仇なす刀として、その全てが幕府に没収されたと言われていましたが…。
闇の剣(グレード4)
負のエネルギーを秘めた剣です。
その深く暗い刀身を見ているだけで、心が闇に捕らわれてしまうと言われています。
棄てられた願望(グレード?)
この剣は、心の中の希望が失われたとき、いつの間にか傍らに現れると言われています。
失われた希望が大きければ大きいほど、美しい輝きを放つと言われています。
締め上げるもの(グレード5)
その剣は、使う者の心を締め上げると言われています。
そして、剣の与えた試練に耐えぬいた者のみに、力を与えると言われています。
嘲笑う影(グレード7)
鞘から抜き放つと同時に、辺りを闇に包み込む不思議な剣です。
どこからともなく嘲笑いが聞こえてくると言うのですが、それは闇に閉ざされた者達の、不安の現れだと言われています。
影に属性が無いように、それを持つ者を無属性へと変えていきます。
デッドエンド(グレード?)
斬られる者に、人生の終焉を迎えさせる、と言う意味を持った剣です。
しかし皮肉にも、相手を死に至らしめる前に、混乱する自分に打ち勝たねば、
己の人生の終焉を先に迎えることになるかもしれません…。
処刑者の歌(グレード10)
この剣は、処刑用に使われていた、ギロチンの刃から造られたと言われています。
鞘から抜かれる度に哀悼の歌が聞こえてくる、そう伝えられ、気味悪がられています。
預言者の蛮刀(グレード11)
預言者の地位にあった蛮族が、神に生贄を捧げる際に使用した剣です。
その時の血のぬめりにより、未来が分かると言われています。
デスブリンガー(グレード?)
「死を呼ぶもの」と言う意味を持った剣です。
その名のとおり、この剣が振られた数だけ、死が舞い降りると言われています。
哀しみの花(グレード4)
刃を持つことを禁じられた、一部の宗教家のみに伝わる槌です。
この槌の一撃を受けたものは、美しく散華することから、この名前が付いたそうです。
大地のフレイル(グレード9)
地の精霊力を帯びたフレイルです。
一度このフレイルを振るったなら、大地は裂け、岩石は荒れ狂ったように辺りを襲うことでしょう。
トールハンマー(グレード?)
「ミョルニール」とも呼ばれる、北欧の雷神トールの用いたハンマーです。
天空を渡る雷の音がそのまま名前となったこの槌は、その名の通り激しい電光を発すると言われています。
金剛六尺棒(グレード11)
古来、金剛如来の武器であったと言われる金剛杵(こんごうしょ)の中で、長さ2メートルにも及ぶ金棒を指します。
その重量たるや、常人では持ち上げることもできないほどだと言われています。
受刑者のメイス(グレード1)
このメイスは、持つ者の罪の意識がそのまま威力と化すと言われています。
ある者は、際限なく膨れ上がった重量とその威力に、押し潰されたと言う話があります。
ファランクス(グレード10)
柄の短い、ゴツゴツしたメイスです。
手にする者に殺意を与えると言われています。
先見の槍(グレード?)
人生の岐路に立ち、判断に迷った時、正しい道を指し示すと言われる槍です。
それに従うかどうかは、所有者の意志次第。
……あなたは従いますか?
刻印の槍(グレード8)
神が認めた勇者の持つ武器は、他のもの特別がつくよう、神の手により刻印が刻まれると言います。
その刻印は本来、人間には見えない方法で施されるのですが、誤って一部の人間に見られてしまい、
特別な武器と崇められたものがこの槍なのです。
一つ目獣の牙(グレード9)
己の体を突き破るまでに成長した、一つ目獣の牙から作られた槍です。
大変貴重な代物で、まだ数本ほどしか確認されていないと言われています。
眩しい角(グレード7)
すでに滅びし幻獣・サンダーメアから造られたとされる槍です。
未だその膨大なる魔力は失われておらず、そのあふれ出る力で、槍は常に輝いています。
ロンギヌスの槍(グレード?)
ゴルゴダの丘にて聖人を処刑した、ロンギヌスの持っていた槍を指します。
様々な諸説がありますが、聖なる者を滅する力があるとされています。
逆鱗の槍(グレード6)
ドラゴンの顎の下にある逆鱗から造り出された槍です。
ドラゴンの弱点であるため、脆い印象を受けますが、その魔力の強さは、他に類を見ません。
言うまでも無く、とても貴重な代物です。
地龍の戦斧(グレード5)
鈍重だが、ドラゴンの中でも固い鱗を持つと言われる、地龍を倒すために造られた斧です。
その切れ味の鋭さと、全重量を載せた一振りは、地龍の首を叩き落すに十分な代物とされています。
旋風の斧(グレード11)
この斧を振るうと、辺りに風を生じさせ、目の前の敵に襲いかかります。
しかしそれは、斧自身の強さではなく、それに掛けられた魔法による作用だという事は、有名な話です。
跳梁する殺意(グレード6)
この斧は、人の悪意や殺意に働きかけ、その思いを遂げさせようとします。
どんなに自制心の強い者でも、一度この斧を握ると、その殺意に捕われてしまいます。
鎮魂の杖(グレード10)
荒ぶる邪な魂を、弔うために造られた杖です。
その杖から響き渡る涼やかな金属音は、それを聞く全ての魂を和ませます。
浄化の杖(グレード3)
元来、汚れなき聖なる水を作り出すために用いられていた杖です。
その浄化能力は、人の魂ですら無垢で清らかなものにすると言われています。
記憶の錫杖(グレード7)
太古の昔からの貴重な知識が貯えられ、詰まっていると言われている錫杖です。
新たに知識を貯える事もできますが、そこには貴重な知識のみを貯えていきたいものです。
約束の錫杖(グレード12)
神々との誓約が取り交わされる際に、この錫杖に誓いを立てたとされています。
誓約を守るものには大いなる加護を、それを破るもの、仇なすものには、罰が与えられると言われています。
罪人の杖(グレード8)
人を呪い、憎しみ続けた罪人の怨念が込められた杖です。
常人なら、近づくだけで吐き気を催すほどの邪気が放たれており、
その呪いは、この杖に関るもの全てに降りかかると言われています。
髑髏の錫杖(グレード?)
持つ者に強いカリスマと、支配力を与えるとされている錫杖です。
紫帯びた恨みがましい目つきの髑髏が、杖の頭に付けられています。
破魔の鞭(グレード3)
邪気を払い、魔を退けると言われる鞭です。
外見は普通の鞭と変わるところがありませんが、心正しき者には、その効果がおのずと知れるとされています。
ヴァンパイアキラー(グレード8)
トランシルバニアの名家・ベルモンド家に伝わる鞭です。
奪われた体力を奪い返すために、ヴァンパイアと同様の体力吸収効果を持つ、唯一の武器とされています。
力強き悪鬼(グレード11)
悪魔たちを使役させることができるとされている鞭です。
しかし、これを造った者も悪魔であることから、何らかの呪いがあるとしてもおかしくはないでしょう。
気を付ける事です。
神の拳(グレード3)
この拳当てを振るうとき、天から神の力が飛来すると言われており、
その力を神の怒りの拳に例え、「神の拳」と呼ばれています。
草薙の拳(グレード2)
日本古来から伝わる三種の神器の一つで、草薙の剣の力が込められた拳当てです。
その拳は闇を払い、炎を生み出すとされています。
バーニングブラッド(グレード?)
ドス黒い血の色をした、まがまがしい拳当てです。
これを身につけると血がたぎり、凄まじい破壊衝動に駆られると言われています。
ゴッドボウガン(グレード7)
神の力が付与されている、まばゆい輝きを放つクロスボウガンです。
その生涯でたった一度だけ、神の奇蹟の力が放たれると言われています。
那須与一の弓(グレード8)
弓の名手といわれた、那須与一が使っていたとされる弓です。
今もなお、高い命中性能を誇り、素人が使用したとしても、決して的は外さないと言われています。
サジタリウスアロー(グレード9)
黄道十二星座のひとつ、射手座のサジタリウスの力を秘めた弓です。
この弓から放たれる矢は、とてつもない貫通力を誇ると言われています。
納められぬ矛(グレード3)
人の手で扱うには大きすぎる、と思われるほど、立派で巨大な矛です。
全ての敵を倒すまで、決して納めることはできないとされています。
魂の鎖(グレード1)
悟りを得た者にのみ、極上の切れ味を見せると言う鎖鎌です。
執着心の強い俗世の者には、ただのなまくらでしかありません。
死神の鎌・デスサイズ(グレード8)
死神が、人の肉体と魂を分かつ時に使用したと伝えられる鎌です。
肉体には何の損傷も与えずに、その者の魂のみを奪うと言います。