装飾品カードの逸話ネタ

装飾品カードの逸話について「これだ!」というものを説明していく。
…もっとも、俺とて完全に把握しているわけではないがw

次元石
「ルパン三世」の次元大介。
早撃ち0.3秒を誇るクールなガンマンで、ルパンの相棒。
M19コンバットマグナムという銃を愛用している。
常に帽子を深くかぶっているが、この帽子は射撃の際の照準合わせにも使っているとか。

赤い宝石
「魔導物語」および「ぷよぷよ」シリーズのカーバンクル。通称はカーくん。
「ぐー」と鳴き、カレーライスを好物としている気まぐれな生物である。
外見的特徴としては体色は黄色でウサギのような長い耳、額にはルベルクラクと言う宝石がはめられている。
額のルベルクラクからはビームを撃つこともできる。
元々はサタンのペットだったが、若い女の子の方がいいという理由でアルルに鞍替えしてしまっている。

邪眼
「幽遊白書」の飛影。
邪眼師として知られているが、元々彼は氷女一族の忌み子で生来の邪眼師ではない。
生き別れの妹を捜すために、魔界整体師の時雨に手術で邪眼を埋めてもらったのである。
この時の手術代は「妹に会っても兄だと名乗らないこと」だったという。
(もっとも本人は「始めから名乗る気は無い」と言っているが)
邪眼師としての自負心もあるようで、暗黒武術会では是流に「邪眼の力をなめるなよ!」と言うシーンもあったりする。

月の石
「ポケットモンスター」シリーズより。
このゲームでは、進化してワンランク上のポケモンになるためにアイテムを使うと言うものも存在する。
月の石も、そういったポケモン進化用のアイテムの一つである。

悪魔の鈴
「ドラえもん」より。
ドラえもんの首についている鈴は猫集め鈴と言い、その名の通り鳴らすと猫を集めることが出来るが、故障している。
また、ドラえもんは元々身体は黄色で耳もあったのだが、訳あって青くて耳無しになってしまった。
当初の設定ではネズミに耳をかじられてしまい、耳の無くなった自分の姿を見て青ざめてしまったという理由だった。
しかし今では耳をかじったのはネズミ型ロボットで、青くなったのも黄色い鍍金がはげてしまったという話に変わってしまった。
お約束として言っておくが、ドラえもんはネコ型ロボットであり、タヌキではない。

黒影の指輪
日本のRPGの二枚看板の一つとも言える「ドラゴンクエスト」シリーズより。
「にげる」コマンドで戦闘から逃げようとすると「○○はにげだした!」というメッセージが表示される。
そしてここで逃げるのに失敗すると「しかしまわりこまれてしまった!」となるのである。
ちなみに逃げに失敗するのは味方だけで、敵は100%成功するのが癪である…。

聖刻呪石
TRPG「ワースブレイド」が元ネタかと思われる。
このTRPGの世界は「聖刻」という力で支配されている世界と言う設定になっている。
また、仮面によって魔術を使うことが出来るのだが、その力を引き出すのに聖刻石という石を使うのである。

羊皮紙の史書
「ネクロノミコン」とは、クトゥルフ神話に登場する魔道書で「死者の書」「禁断の書」という別名を持つ。
この書は「狂えるアラブ人」と呼ばれる詩人アブドゥル・アルハザードが記したとされ、表紙に人の皮が使われていたと言われている。
ネクロノミコンは本来架空の書物なのだが、クトゥルフファンによって実物が作られてもいるとか。
また、現実の本だとヒトラーの著書「我が闘争」の表紙に、人の皮が使われていたという話がある。

金のつるはし
アクションゲーム「ドルアーガの塔」より。
このゲームに出てくるマトック系アイテムは壁を壊すのに使うアイテムである。
1フロアにつきカッパーは1回、シルバーは3回まで使うことが出来、それ以上使うとマトックが壊れてしまう。
そしてゴールドマトックは壁を何回でも壊せるアイテムなのだが、外壁を叩くと1回で使えなくなってしまう。

龍の紋章
「いい仕事してる」は、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」にも登場する鑑定士・中島誠之助氏の決め台詞。
「古伊万里の値を決める男」の異名を持ち、陶磁器の鑑定を得意としている。

魔法の羽
「赤い羽根共同募金」より。
10月〜12月にかけて行われており、被災地復興や恵まれない子の救済を目的としているという募金である。
ちなみに「緑の羽根募金」は主に春に行われる、緑化運動推進を目的とした募金である。

クラインの壺
いわゆる「マルチ商法」の手口。
商品を販売しながら会員を勧誘するとリベートが得られるとして、買った人をまた販売員にしていく。
こうして会員を増やしながら商品を販売していくという悪徳商法である。
こういった行為は「特定商取引に関する法律」により「連鎖販売取引」として厳しく規制されている。

羽根付き靴
ペローの童話「長靴を履いた猫」より。
親を亡くした三人兄弟の末っ子ピーターが、飼い猫ペロの助言を受けて貴族に出世する話である。
また、「長靴を履いた猫 80日間世界一周」というタイトルでアニメ化もされている。
「魔界一周を80日間で〜」って話は、これが元ネタだろう。
ちなみに、この話に出てくる猫はケット・シーだったりする。。

黒帯
「ストリートファイター」シリーズより。
「殺意の我道」については、「殺意の波動」と「我道拳」の合成だろう。
「殺意の波動」は真の強さを求めるがゆえに、修羅と化した格闘家が目覚めると言う力だという。
豪鬼のほか、リュウも「殺意の波動に目覚めたリュウ」という形でこの力を使うことがある。
「我道拳」は、サイキョー流を名乗る格闘家・ダンの必殺技の一つで、一応飛び道具。
ただし飛距離は短く、手元ですぐに消えてしまう。
最後に「俺より強い奴に会いに行く」は、ストIIにおけるリュウのキャッチコピー。

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