若田接骨院 ご挨拶

代表 近藤英隆 院長 菊本智史
代表 近藤英隆 院長 菊本智史

若田接骨院は、2025年8月16日をもちまして開院30周年を迎えることができました。これまでに発行した診察券の番号は29500を超え、緑区民の10人に1人が来院された計算になります。
これもひとえに、地域の皆様をはじめ、長年にわたりご支援くださった患者様、関係者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

平成7年(1995年)8月16日の開院以来、「地域に根ざした医療」を目指し、皆様の健康と笑顔のために日々努力を重ねてまいりました。振り返れば、多くの出会いと支えに恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです。

開院当初から患者として通院していた菊本は、高校3年生の最後の試合で右膝の前十字靭帯を断裂したことをきっかけに、柔道整復師を志しました。その怪我も若田接骨院で治療し、小学生の頃から何度も通院していた経験が、今の道につながっています。柔道整復師を目指してから現在に至るまで、学生時代も含めて22年間、若田接骨院で勤務を続け、現在は近藤に代わって院長を務めています。また、近藤が担当する東海医療科学専門学校では非常勤講師も務めています。

現在も、若田接骨院には幼い頃から通院していたスタッフが3名ほど在籍しています。中には、2歳から体操教室に通い、高校卒業までアスリートジムに通っていたスタッフや、小学2年生の頃から「将来は若田接骨院で働く」と言い続け、夢を実現したスタッフもいます。

30年という年月は、ちょうど子どもが大人になるまでの時間。
その間に育まれた信頼と絆を、私たちは何よりも大切にしています。

これからも初心を忘れず、地域の皆様に信頼される接骨院として、より一層努力してまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

なお、若田接骨院の30年の歩みについては、以下のページでご紹介しております。
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若田接骨院のこだわり

若田接骨院は公益社団法人日本柔道整復師会に卒後研修機関として登録している施術所であり、外傷治療のスペシャリストです。 教育機関としての使命があり、常に治療技術の向上を目指しております。
当院の特徴は触察(触れて患部の状態を把握する)と超音波画像観察装置を用いて、患部の詳細を把握することです。従来の接骨院は外傷を評価する際に、触察を行いながら損傷組織を同定していました。 従来通りでは主観的評価に過ぎず科学的根拠に欠けてしまいます。当院では超音波画像観察装置を導入しているため客観的評価をすることが可能になります。患者様が安心して治療を受けることができる環境が整っております。

ケガを早く治すためには何よりも初期判断が大切です。損傷された組織の違いや損傷の程度によってケガが治る期間も変わります。どれ位の安静期間が必要で、いつから運動を開始するべきかなどの途中経過も触察と超音波画像観察装置を使用して判断しております。 腫れが酷いから重症とは限りません。脹れていないから軽症とも言えません。腫れがほとんど確認できない不全骨折(完全に折れていない骨折)もあります。

若田接骨院では詳細な評価を元に、機能解剖・病態生理学を熟知し科学的根拠に基づいた治療を行います。 痛みを伴う治療は一切行っておりません。お子様からご高齢の方まで安心して治療を受けていただくことができます。
若田接骨院ではケガした患部の早期回復や痛みの早期軽減に力を入れて治療しております。 そのため治療効果を高めるために高額な治療機器を導入しております。詳細は機器紹介のページをご覧ください。

さらにケガの初期固定にも力を入れております。ケガして初期固定が遅れると治癒までの期間が延長します。超音波画像観察装置で損傷組織を同定し、損傷の程度を考慮して適切な固定を提供しております。 患者さんにより良い固定具を提供するために固定の練習にも励んでおります。 常に高い技術力を提供するために院内での厳しいテストに合格しないと、患者さんに固定具を作成することが許されません。
超音波画像観察装置も固定具作成と同様で、院内での使用許可が必要となっております。超音波画像観察装置の習得には数年の研修が必要とされています。 若田接骨院では、卒後研修機関としての役割を果たしつつ、患者さんが安心して施術が受けられるような環境作りに努めております。

お近くに、ケガや痛みでお困りの事があればぜひご相談くださいませ。
若田接骨院 代表 近藤 英隆



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