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過去の雑談

VMware ESXi 5.5 (その2)

calendar 2014.01.12

(前回までのあらすじ) VMwareESXi 4.1 を 5.5 にアップグレード したら、 Hypervisor に接続できなくなった。どうする俺。どうなる YGGDRASILL SOFTの試験環境!

そいやCUIのツールがあったな? と思って調べてみると、 VMware vSphere CLI てツールがある。ssh はできないものの、コレでどうにかならんだろうか。 で、試した。

C:\\...CLI\>vicfg-hostops.pl --server 192.168.xx.xx --username root --operation info  
 Enter password:  
   
 Host Name : localhost.localdomain  
 Manufacturer : HP  
 Model : ProLiant ML110 G6  
 Processor Type : Intel(R) Xeon(R) CPU X3430 @ 2.40GHz  
 CPU Cores : 4 CPUs x 2393 GHz  
 Memory Capacity : 16375.16796875 MB  
 VMotion Enabled : no  
 In Maintenance Mode : yes  
 Last Boot Time : 2014-01-12T08:29:15.308559Z  

メンテナンスモードを抜けて、VM の Windows 7 に RDP して vSphere Client 使ってみるか。 てことで一回メンテナンスモードを出る。

C:\\...CLI\>vicfg-hostops.pl --server 192.168.xx.xx --username root --operation exit  
 Enter password:  
 Host localhost.localdomain exited from maintenance mode successfully.  
   
 C:\\...CLI\>vicfg-hostops.pl --server 192.168.xx.xx --username root --operation info  
 Enter password:  
   
 Host Name : localhost.localdomain  
 Manufacturer : HP  
 Model : ProLiant ML110 G6  
 Processor Type : Intel(R) Xeon(R) CPU X3430 @ 2.40GHz  
 CPU Cores : 4 CPUs x 2393 GHz  
 Memory Capacity : 16375.16796875 MB  
 VMotion Enabled : no  
 In Maintenance Mode : no  
 Last Boot Time : 2014-01-12T08:29:15.308559Z  

コレで VM が起動できるはず。VM の名前を調べて、起動してみる。

C:\\...CLI\>vmware-cmd.pl -H 192.168.xx.xx -U root -l  
 Enter password:  
   
 /vmfs/volumes/xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx/Ubuntu10.04\_01/Ubuntu10.04\_01.vmx  
 /vmfs/volumes/xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx/CentOS 6.1 WebService/CentOS 6.1 WebService.vmx  
 /vmfs/volumes/xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx/CentOS 6.1 APServer/CentOS 6.1 APServer.vmx  
 ...  
 /vmfs/volumes/xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx/VyattaCore65/VyattaCore65.vmx  
 /vmfs/volumes/xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx/Windows 7 Professional x64/Windows 7 Professional x64.vmx  
 /vmfs/volumes/xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx/Solaris11/Solaris11.vmx  
   
 C:\\...CLI\>vmware-cmd.pl -H 192.168.xx.xx -U root "/vmfs/volumes/xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx/Windows 7 Professional x64/Windows 7 Professional x64.vmx" start  
 Enter password:  
 start() = 1  

おお、VMが起動したっぽい。
Windows 7 機は RDP を許可していたので、リモートデスクトップでログオンして、 そこから vSphere Client を実行してようやく Hypervisor に接続。ふう。

でもこの後 ESXi を無償ライセンスでアクティベートしたので、 CLI からの API は通らなくなったみたい。 てことで、アップグレード直後など試用ライセンスで フルコントロールできる権限が付与されている場合に使える回避手段、でした。

…しかしコレ、Hypervisor 再起動してこの VM が上がらなかったらもう操作不能だな。あやうい。

VMware ESXi 5.5

calendar 2014.01.12

長らく使ってきた VMwareESXi 4.1 を 5.5 にアップグレード…したら、 vSphere Client からサーバに繋げなくなった。

慌てて調べたら、どうやらサーバ側のデフォルトの cipher suite が強固になったせいで、 Windows XP だと接続確立できないらしい。ぎゃー。

さて困った。実機は Windows XP と Windows RT 8.1 と Ubuntu しかない。 Ubuntu や Windows RT ではそもそも vSphere Client は動かない。 こんなときのために ssh も空けておいたのに、アップグレード時に閉塞されたっぽい。 メンテナンスモードにしてるから VM の Win 7 に RDP して…て手も使えない。 真面目に困った。素直に Win 7 端末を買うしかないのか。

Windows 8.1

calendar 2014.01.06

 Surface2 を最近手に入れたので、 年末年始はずっと Windows RT 8.1 を使ってたのです。

iOS やら Android やらを使ってなかったからかもしれないですけど Windows 8.1、悪くないですね。 てか、悪くないどころか結構好みです。もちろん今までの Windows の延長とか、同じ使い勝手をー、て 立ち位置を期待すると難しいのでしょうけど、メインマシンがある前提でのサブマシンとして使うと よく考えられてるし、うまくハマります。

指でタッチ操作するタブレットとしては無難な操作性ですし、レスポンスもいいし(これはハードの お陰)、それでいて他PCとのファイル共有だとか Office だとか、従来の機能性も当たり前に実装されてるし。 でもこれマウスとキーボードだけで使うと使い辛いんでしょうね。7以前から OS を入れ替えて使う、 というスタイルだと受け入れ難いだろうな、と思います。

サブマシンの横に並べて Web やらメールやら Skype やらは 8.1 を使ってます。 たまにサブマシンのアイコンを指でタッチしてしまう。しかしなにもおこらなかった!

走るミク

calendar 2014.01.04

 あなたのデスクトップでミクがちょこまか走ります。可愛がってあげてください。

おっさん化がすすむ。

calendar 2014.01.00

新しいツールやコミュニケーション手段がどんどん出てきて 常識がバンバン変わる中ついてけないのは手を出さないから。 保守的もいいけど変わるトコは変えてかなきゃ腐っちゃうよ。



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