最近は私も人間が丸くなってきたのか、がむしゃらな桜追いの合間に通りすがりの街や村をぷらぷらするのもいいもんだと思うようになってきた。 買わないけど、お土産物屋さんをのぞき、入らないけど、観光施設の周りをうろつく。食べないけどレストランの入口だけ写し、温泉だけは入る。 そんな私を遊ばせてくれた松本、中町にあるお店「陶片木」 ひょいっと入って、はじめはお店の中を普通に見てたんだけど、あまりに写欲を「そそられて」、一応お願いして撮らせてもらってるうちに、話が弾んで、お茶とお菓子までご馳走になった。撮ったスナップをHPにのせてもいいか伺ったら、電話以外はパソコンはおろかテレビも置かない生活を通しているらしい。山奥ならともかく、松本市のど真ん中で!お店も面白かったけど、お店のご夫婦も楽しい方達だった。 |