ガオガオちゃん復活(5/9) 関西限定の話題になってしまうが、ラジオFM802で毎朝放送のヒロT'Sモーニングジャムでは8時2分になると802をモジッて、虎かライオンの「ガオーガオー」という鳴き声が流れてくる。寸前にお天気とかのお知らせが入り、これがうまいこと8時2分に終わると、ガオガオちゃんの美声がヒットする仕組みで、ほぼ毎日ヒットしてるのにDJ曰く「今日もガオガオちゃんがヒットしました。気持ちのいい一日になりそうですね!」と宣言する。その後に阪神ファンと思われるDJが前日の阪神戦の感想を述べたりすることもあって、ガオガオちゃんの美声を聞くのは毎朝の楽しみになっていた。 ところがここしばらく、急にガオガオちゃんの声が聞けなくなったのだ。最初は「今日はニュースが8時2分に間に合わなかったんだな」と素直に思っていたけど、だんだん、「このDJ、阪神ばっかり応援してるから、どっかのアホが苦情でも言って、自粛してるんかな」と諦めるようになった。 ところが今日久々にガオガオちゃんの美声が聞けたのだ。やっぱりあれを聞かないと一日は始まらない。なぜ消えてなぜ復活したのかわからないけど、これからもずっとガオガオちゃんの咆哮を聞きつづけたいと思う今日この頃。 味噌あん柏餅(5/8) 本日は5月の第二日曜日、いわゆる「母の日」だ。例年は今ごろはまだ、旅の空、北の方で桜を追いかけてたので、気がつかないフリ?をしてたり、ホントに忘れてたりしてたけど、普通の生活をしてると、忘れる事さえ許されないほど、あちこちで母の日セールが繰り広げられている。 5月5日の子供の日といえば柏餅、母の日といえば赤いカーネーション。よく行くイズミヤ系大型スーパー(関西以外でいえばイトーヨーカド―系)の花屋は手頃な価格でハーブの鉢植えが買えるので、「母の日をダシにして」何か気の効いた植物を買おうと、行ってみると、店中カーネーションの鉢植えで溢れかえってた。カーネーション以外の花はどこに追いやったのかほとんど見当たらない。私が最近好きなのは、香りのよいハーブ系か、実とか葉っぱが食べられる植物・・と私らしく実用的な植物か、色が気に入った植物で、カーネーションなどというサザエさんチックな花を買う気は毛頭なかったのだが、同じカーネーションでも小学生の頃買った、ヒョロンと伸びたカーネーションから大分改良されたらしく、小さくて可愛い感じに変身してた。 いつもながら話が大ずれやな・・・ 要するにカーネーションの鉢植えを買ったら、予算がオーバーして、ケーキの替わりに柏餅を買うことにした。柏餅にはこしあん、粒あん、味噌あんとあり、私は味噌あんの柏餅が大好き。という訳で味噌あん柏餅を買ってるときに思い出したのが、京都上賀茂神社前の神馬堂の柏餅。神馬堂は「やきもち」で有名だが、5月初旬は季節限定の「ヨモギのやきもち」が販売される。たまたま5月5日に、ヨモギのやきもちを買いに行くと、柏餅が売っていた。味噌あん版もあったが、これは完全予約制で5月5日のみの販売らしい。なので食べられへんかった・・・ 来年こそは、、、と思うけど、そんな先まで覚えてるかなあ?・・・夜にあんこをたべたせいか、ものすごーく眠いから、もう寝ます。 ひさびさの浅見光彦(5/4) 久しぶりに内田康夫氏の浅見光彦シリーズを読んだ。高千穂伝説殺人事件と恐山殺人事件の二冊。両方とも期待通り面白くて大満足。 宮崎県の高千穂も青森の恐山も、以前旅をして、かなり気に入った場所だった。恐山というと恐ろしげだけど、私が実際歩いた感じでは、そんなに暗いイメージではなかった。死者の言葉を語ると言われるイタコさんが相談者に語っているのも聞いたけど、方言が強くて内容はあまりわからず、むしろ唄うような喋り方はとても穏やかで安堵感すら感じた。 この恐山にも入山者が入れる温泉がある。もちろん入浴した私は、そこで知り合ったおばさんから、霊的な実話も聞いたが、やはり怖いという感覚はおきなかった。荒涼として、あちこちから噴煙が立ち昇り、カラスが鳴いて、風車がまわる霊場は、この世ではないような風景だけど、気味が悪いというのとは、全然次元が違う。 天孫降臨の地といわれる高千穂も天岩戸神社とか天安河原とか、想像力をたくましくすれば、どこまでも神秘的な場所で、ものすごい充実感を味わえた場所。いつか、恐山も高千穂も画像と一緒に旅話を書きたいほど、大好きな場所である。 風になる(4/28) 初のテレビ出演、4月の24日オンエアされた「風になる」の番組のHPをリンクしました。 本当はもっと早くにリンクするべきだったんですが、インタビューやプロフィールのページが完成してなかったのと、ワガママな私が「トップページの顔写真が田中邦衛みたいで気に入らない」とか言って(田中邦衛も男性としては素敵ですが)、ダダをこねてたので、今ごろになっての正式リンクになってしまいました。(田中邦衛似の顔写真は替えてもらい、闇に葬られました。だってほんとに私じゃないみたいな顔写真だったし・・・) ちなみにオリジナルインタビューの写真も確かに私で、昨年の11月頃に撮ったものですが、これは実物よりきれいに?写ってます。っていうか、ちゃんと化粧をしたら、こんな感じです。美容院のセット代も5000円ほどかかってますし。花粉症の季節でもなかったし・・・まあ撮影現場の姿に一番近いのは、オンエアの内容のページの写真ですかね・・・ チロルチョコレート(4/27) 今日、チロルチョコレートをもらった。イチゴプリン味って書いてある。チョコレートを包んでる紙のイラストを、よーく見ると、金髪のお人形さんみたいな女の子が、喫茶店の椅子にちょこんと座っている。でも彼女の表情は不満気。その横に「彼が来ない。プリンも来ない」と記してあり、「バンバンバン!!」と女の子がテーブルを叩いているのがわかる。・・・うーん こうやって書くと説明臭いなあ・・・ チョコレートの入った袋を見ると、ちょっと生意気な表情で「どうあがいたって無駄よ」・・とそのお人形さんが呟いている。・・・やっぱり説明臭いなあ とにかく私はそれをみて、5分ほどこみ上げる笑いが止まらんかった。一度そのお菓子、ファミマで探してみて下さい。 事故(4/25) 関西では今日痛ましい脱線事故がおこった。こういう時事ニュースについて書くのは好まないんだけど、私の母校へ向かっている電車だっただけに、ショック。私は近鉄で通っていたんだけど、駅から大学まで続く、あのダラダラ坂を生徒たちが連なって登っていく光景は、まるで巡礼のようで、未だに目に焼き付いている。かと思うと電車の到着時刻以外は誰も歩いていない。あたりまえなんだけど、いつも不思議な気持ちで眺めていた。今、あの坂を通っている後輩達が犠牲になった・・・とても悲しいです。 TVから、当HPにご訪問下さった皆様、初めまして!(4/24) 遊びに来ていただきありがとうございます。実は、今日放映された番組を、私はまだ見れてません。東京方面でのみの放映ということなので、私が見れるのはVTRを頂いてから・・・もう少し先になりそうです。どんな風に映ってるのか、どんな風に編集してもらったのか、楽しみ半分、ヒヤヒヤ半分です。なんせTVのお話が来る前に、私は髪を切ってしまって(これが大失敗だった。初めて行った美容院で、セミロングかボブ位の長さにしてもらおうと思ったのに、花粉で目がかゆくて、擦っているうちに、何故かいきなりバッサリと切られていた。)、ただでさえまとまらないのに当日は小雨+杉花粉のピーク。番組は短いですが、朝早くから夕方光がなくなるまで丸一日のロケで、ふと気がつくと化粧はとれてる、口紅もとれてる、髪型は乱れてる、鼻はどんどん詰まってくる・・・おまけにテレビのカメラマンって、ものすごい接近して撮影するんですね。テレビカメラを持ってなくても、そんなに近づかれたら恥ずかしいのに、ハイビジョンカメラを持ってるとなると、恥ずかしさと緊張で、私の顔、たぶん強張ってます。私、いつもはもっとにこやかですから〜 温泉目玉(4/23) 全国を回ってるが、自分の住んでる京都周辺を除いて、一番、居座っている密度が高いのが東北と信州。最近では九州や四国にも魅力を感じて、度々足を運んでいるが、日数的には圧倒的に北が多い。特に東北は自然だけでなく温泉がものすごい。効く温泉、珍しい温泉は南の方にもたくさんあるし、大自然な温泉は北海道にも多い。けど、情緒でいったら東北の温泉はピカイチ! 怠けていた温泉目玉の画像、久々に更新です。 新緑の季節(4/22) なので、壁紙を更新しました。時期的にはもう少し先、五月に入ってからになりますが、北方面では残雪とブナの芽吹きが見られます。これがなんともいえず、清清しくて大好きです。その頃にはもう花粉症も治まっているし、ある意味、私のほんとの春です。 じつは・・・(4/18) 実は2〜3分間だけど、テレビに出るのだ 花粉症と戦いながら必死で桜を撮ってる勇姿がテレビに映るのだ。 自慢したいのと、照れくさいのとで、吹聴するかどうか迷ってるんだけど・・・ たぶんしゃべっちゃうだろうなあ・・・ ごぶさたです(4/16) 京都の桜もそろそろ終わり・・・今年の桜は、じらされたあげく、あっという間に・・・という感じ。花粉症も杉からヒノキに替わってるようです。そんな訳ないはずだけど、私的には杉とヒノキでは、症状が違うような気がします。杉はかゆくてかゆくて、クシャミ鼻水連発で、ものすごく辛い。ヒノキは案外クシャミはでないけど、鼻が詰まって詰まって息が出来ない。花粉症の2ヶ月間、食べ物の味はわからず、鼻が詰まってるから、食べてる間は息が出来ず、食べた気がしない毎日。桜と花粉症の時期が別々だったらいいのに〜 ココロも満タンに(3/29) コスモ石油の特別会員向け会報GRATESに佐賀県の明星桜を掲載して頂きました。 「花伝説」という、全国から5箇所ピックアップした桜の名所を紹介したコーナーです。 それぞれの場所の桜伝説が記載されているのですが、これがとてもロマンチック。 例えば明星桜は「夜に木の下で火をたいて眺めると、花びらが明星のように輝いて見えることから名付けられたという。」(グーラテース抜粋) 桜もいよいよ開花、春本番です。 鬼の霍乱(3/26) 風邪です。風邪をこじらすなんて、何年ぶりのことでしょう? 東洋医学では風邪というのは、体の表面から入ってきて、徐々に体の中(裏)に入っていきます。よく薬局で売っている葛根湯は風邪の引き始め、まだ表面で留まっている時に有効な漢方薬です。今回のように、いきなり体の中にまで風邪が入り込んでしまうのを「直中」といって・・・私は何を喋ってるのでしょう。やっぱり、もう一回寝てきます。 毎日イ・ビョンホン(3/19) NHKのBSでウイークデイは毎晩8時から10時まで「オールイン」、土曜日は「美しき日々」が放映されている。両方とも以前に見ているが、ファンとしては、やっぱり見てしまう。毎日毎日イ・ビョンホンを見てて、しかも髪型とか役柄とかが違うから、突然知り合いに出会ったような不思議な錯覚に陥ったりする。世間は竹島問題で大騒ぎなのに平和なもんだ。 毎日の私のけなげなご奉仕で、野良猫キティは再び我が家にエサをねだるようになった。杉花粉が飛んでいるので、ドアの中に入れてエサをあげてたら、ある朝、母がドアを開けた隙に玄関に入ってきて、「出て行きません。もらえるまでは」状態になってしまった。 私はまだ寝ていたんだけど、ネコの鈴の音と「にぃゃあ」と鳴く声が、「玄関の外にいてても、こんなによく聞こえるんやなあ」と思っていたら、母の助けを呼ぶ声が聞こえてきた。 最近、隣のCさんと喋ってた時にキティが足元でゴロゴロと寝っ転がってたのを、Cさんが「母になついてる」と言ったお世辞を真に受けて、どうやら気をよくしたらしい。 こないだ 「私を見るとニャ―って挨拶する」と慣れてきたことを自慢気に喋ってたのに、全然進歩してへんやんか。 ちなみに私に対しては、寝転がって自分勝手にあっちにごろーん、こっちにごろーんってしたあげく、急に私をひっかいて逃げていく。なんやねん。痛いやんか。もし、あれが「じゃれてる」っていうんなら、ちょっと付き合いきれへんで。 WASABI 再び(3/15) 私が桜を載せていただいたWASABIは、台湾のAZという旅行誌の増刊号で、日本の四季を季刊で紹介している雑誌だ。私も試みて不可能だったのだが、ネット検索で、「WASABI」は該当がみつからない。AZは海外からも(つまり日本からも)注文購入ができるそうだが、WASABIを日本で入手するのは難しいようだ。(たぶん) 見たい方、うちに遊びに来て下さい。家宝にして神棚に奉ってあります。(相変らず、私も大げさやな) 冗談はさておき、写真だけでなく、ところどころに出てくる日本語のフレーズやデザインがとても素敵で、センス抜群! 忘れがちな事ですが、写真集も写真特集も紙に印刷されるかぎりは、余白の使い方、写真の並べ方などの配置、写真同志の色合いのバランス、ページ数やタイトル等の文字の形や配置など、写真原版以外の要素も、とても重要です。せっかく渾身の傑作を撮れていたとしても、紙面のデザイン次第でどうしようもないものになってしまったり、あるいは大した写真でなくても、見せ方次第で名作になったりもします。 自分の写真を、素敵に表現してもらえるのは、とても嬉しい事。 スタッフの方達に「ありがとう」の感謝で一杯です。 桜の花束(3/13) 今夕、桜の花束が届いた。 衣装ケースのような大きなダンボール箱が届き、何事かと思ったら、中からは可愛らしいピンクの和紙に包まれた桜。桜好きのNさんからだった。さすがNさん、桜の花束なんて、こんな発想、普通出来ない。しかも、かなりのボリュームにも関わらず、気障にもならず、ものすごく可愛い。 花瓶に生ける前に茎(根元)を切ると長持ちするという生け花の定石に従って、切ろうとしたら・・・き、切れない。見た目は細い枝なんだけど、これがなかなか切れない。湿っているせいかもしれないが、花の茎のようにはいかなかった。 ちょっと、つまづいてしまったが、なんとか花瓶に生けてみました。生けたといっても、あまりいじると咲いてる花びらが落ちてしまうので、そのままつっこんだんだけど・・・桜好きの私も、こんな贅沢は初めて。Nさん、ありがとう! |
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赤ワインな夜(3/11) ひさしぶりにアルコールを嗜んだ。人によって評価は異なるが、私は酒飲みではない。毎晩飲むこともないし、量だって、たまに外で飲む時に、はしゃいでしまって、ちょっと余計目に飲むことはあっても、大体ほろ酔い程度である。飲む時でも「アルコールが欲しい」というより、「これ、どんなやろ?」という興味で飲むことが多い。だから自然と、産地やらなんやらで一番種類の多いワインと日本酒を買ってしまう。日本酒なんかは旅先で目にした「産地限定」とか「今だけ」とかの殺し文句に弱くて、車の中はただでさえ荷物が多くて困っているにも関わらず、あっちこっちで買ってしまう。 京都にいる時に買ってしまうのは、もっぱら赤ワイン。それも1000円程度の安物だ。 もともとは白ワインが好きだったけど、海外で放浪している時に、安物の赤ワインにはまってしまった。しかも赤ワインは多少飲みすぎても、悪酔いしない。余ったら料理に使えるのも便利。 そんな訳で、またしても酒屋の売り文句に負けて、「料理用」にと、イタリアとスペインの赤ワインを買ってしまったので、仕方なく、ちびちびやってます。ワインは安物だけど、グラスは深い赤色に金の模様の描かれたベネチアングラス。これは私が大学の卒業旅行でベニスに行った時に買って来た逸品。そう、私も昔はケチでも貧乏でもなかったのだ。年を重ねるごとに生活レベル、下がってるなあ。大丈夫かなあ、私・・・ WASABI (3/10) 台湾の季刊旅行雑誌Wasabi、2005年春号は日本全国の桜にスポットを当てており、私の撮影した桜を約30点掲載して頂いてます。 海外の出版社との関わりは初めてだったので、不安もあったのですが、今日、新刊を受け取ってビックリ! 168ページ、オールカラーのとても美しい雑誌です。印刷の質も色もとても美しく、使って頂いた写真の配置や文字入れなどのデザインも素晴らしい!! もう、嬉しくてたまりません。 私が日本語で書いた、花追い旅の文章もA4で1ページ、中国語に翻訳して頂いて、載せてもらってます。中国語とはいえ、漢字を使ってるから、なんとな〜くわかるような、わからないような・・・ とにかくとにかく、とても素敵な雑誌なので、機会があればぜひご覧下さい。 |
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ロミオとジュリエット(3/7) しばらく留守にしていたら、キティの生活圏がすっかり変っていた。世の中というのは無情なもんである。 お正月以来、キティはうちのガレージで寝ていたのに、いつのまにかBさん宅のガレージに住み替えていた。なので、天気が悪いと寝てばかりのキティとは、下手すると丸一日あえなかったりする。Aさん宅のエサを狙って、数匹の野良猫が徘徊するようになっていたので、猫同士でなにか揉め事でもあったのかと思っていたら、どうやら原因はうちの父によるものらしい。ある日、私が二階の窓から、父の車のボンネットで昼寝しているキティを眺めていると、そこを通りかかった父が、こともあろうにキティを追い出している場面を目撃してしまった。父や母が言うには、「からかってる」範囲のことらしいが、可哀想にキティは父を見るとビクつく。私がいない間に、うちには寄り付かなくなっていた。 そんなある日、窓を開けると、窓の下でキティが日向ぼっこをしていた。呼ぶと「ミアー」と一声発し、おすわりの姿勢で、じいーと私を見つめる。 |
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キティが、いやネコというものが、いかに自分勝手かを知っている私は、その一途な瞳が、私に対する親愛というより、お腹がすいてるんだということがわかるようになっていた。私がどうしたかって?そんなのいうまでもない。おやつをプレゼントしたのだ。残念ながらキティのハートを射止めるのは、愛より食べ物なのだ。 こうして私達はロミオとジュリエットの如く、父の目をかすめながら、日々、窓の上と下で逢瀬を重ねるのであった。 ところでただ今、春の壁紙を作成中です。近日中にアップするつもりです。花粉も飛び始めたし、いよいよ春到来ですね。(涙) 人の咳(3/2) 皆さん、おひさしぶりですが、お風邪などひかれてませんか? 私はひいてません。 今年も密かにインフルエンザが流行ったようですね。 近年、死滅したと思われていた結核も、若い人の間にも増えているようです。怖いですね〜 なまじこの事を知ってしまった私は、周りの人が咳をする度に 「結核じゃないですか?病院行って、診て貰った方がいいですよ」 と親切にアドバイスをしまくっていたが、「そういうことを言うと、傷つく人もいるから言わない方がいい」と注意をされてしまった。 ちょうどその頃、インフルエンザがぼちぼち出てきたので、「結核」はそのまま「インフルエンザ」に置き換えられ、咳をしてる人がいると 「インフルエンザじゃないですか?予防注射をしてても効かないこともあるんですよ」 という、これまたおせっかいなアドバイスに変った。 インフルエンザはともかく、風邪は万病のもと、ひき始めが肝心。あなどらずに、それをきっかけに人間ドックでも受ける位の(そこまでいうと大げさやな)つもりできちんと自分の体をいたわってあげましょう。 そこら中に飛び交う風邪ウイルスからも、忍び寄る恐怖の結核菌からも、強い感染力を持つらしいインフルエンザからも免れた私ですが、もうすぐ「たかが杉花粉」が襲ってきます・・・たぶん負けてしまう・・・ 押入れの中 Copyright (C) 2004 Yuka Hoshino. All rights reserved. |