美肌に効く温泉、企画中! 歴史ある湯治場に多い酸性硫黄泉に対して、最近注目してるのが、アルカリ性のお肌がツルツルになる温泉。お湯の中でお肌を触ってみるとヌルヌルしてて、お湯から上がるとしっとりスベスベ。アトピーにも効くと評判の温泉が多く、これからますます注目されそうです!! 竜虎対決(9/7) ・・・疲れた・・・5時間に及ぶ試合で、やっと阪神の勝利で試合が終了したのが夜11時。9時頃、白熱する試合が続いているにも関わらず、テレビの野球中継が終わりを予告するアナウンサーの「残念ですが、時間がなくなってきました」発言には、私も「えっ?」って思ったけど、解説者もマイクの前で無防備に「えっ?」っと失言。野球人気が下降する中、放映延長を打ち切ることにしたらしい。 自分の部屋に戻り、仕方なくラジオに切り替え、HPをいじりながら、なんとはなしに聞いている。・・・長かった、しんどかった、つかれた・・・勝てたのが奇跡のように思うのは、私だけだろうか? 要するに判定がめちゃくちゃで大荒れに荒れた後半だったのだ。あんな面白い後半戦、放映しないとは、もったいない。 女神輿(9/4) 松尾大社の八朔祭に行ってきました。一日中行事目白押しで、クタクタです。朝の8時から女神輿が大社を出発し、嵐山へ巡行します。大社に設置された土俵でも子供達の相撲選手権が行われます。10時からは本殿で神事。昼頃から女神輿の川渡りがあり、やっぱり昼頃から、土俵で「赤子ころがし」と呼ばれる神事が行われ、その後小学生相撲となり、3時頃女神輿が戻ってきて、4時からは嵯峨野六斎念仏が行われ、その後和太鼓が奉納され、日没からは境内は無数の御神灯で灯されます。朝8時から夜7時まで、あっちへ行っては、こっちに戻る繰り返し。 女神輿は女性だけでお神輿を担いで、嵐山周辺を巡行します。目玉は船に神輿をのせて、川を渡ること。ねじりはちまき、長足袋の女性達を写そうとおじさんカメラマンで一杯。でも気のせいか、「私だったらいやだな」と思うような撮り方をする人がけっこういて、思わず、後ろから突き飛ばすとかして邪魔してやりたくなります。ホントに・・・ 今日は阪神の勝利!(9/1) 今日は大漁得点の勝利となりそうです。めでたしめでたし。京都は朝晩はすっかり涼しくなりました。夜、表にでて、味わう風は、ひんやり冷たく、秋の感触。私にとっての秋といえば、信州乗鞍。今は交通規制でマイカー禁止ですが、数年前までは9月下旬の乗鞍の紅葉から、私の秋は始まりました。京都ではまだ暑い日もあり、車で信州まで移動するときもクーラーをかけながらというのに、山の上は寒いほどで、お肌もカサカサになってしまう。台風とかの加減か、数日の滞在のうち、大雨で車から出られない日もある。・・・それでも乗鞍の紅葉は、素晴らしくて、カメラマンにとっては至福の時です。 今日から9月。今月末には紅葉前線が始まります。 21世紀旅日記、ひさびさの更新(8/30) 今日は関西は大雨で優勝にむけての天王山といわれる甲子園での阪神中日戦は中止。そんなわけで当てもなくテレビのチャンネルを変えていたら、旅番組で岩手県の天台寺と花巻温泉が写っていた。千灯供養を見に行った日に、姫とKさん(彼女はあえていうなら「妃」みたいなんで、ちょっと「妃」と名付けてみる)と一緒に寂庵までくっついていった瀬戸内寂聴さんが、ついこの間まで住職をしていたお寺である。私は寂聴さんを見るのも聞くのも初めてだったんだけど、驚くべき事に姫も妃も既に天台寺に行ったことがあるという。私も岩手には何度も行ってるけど、興味がないというのは怖いもんで、そんなお寺があることも、ましてや寂聴さんが岩手にいたことも知らなかった。姫、妃の解説によると、寂聴さんの威力はすごいもんで、寂聴さん会いたさに訪れる観光客のために、なんと高速道路のインターまで出来てしまったという。 さて番組では雨女を自称する野際陽子さんに対し、晴れ女(自称てるてる坊主)の寂聴さんが、「エイッ」と言ったら晴れるのよ。と話していた。当たり前だけど、先日の鳥居本で聞いたのと同じ声で喋ってたし、「エイッ」も聞いてたから、「あー私、ほんとに会ったんだー」としみじみ。 だけど、天台寺を見逃していたのは迂闊だった。東北の宿題がまた一つ、増えました。 番組では、ヒロシが花巻温泉郷の新鉛温泉「愛隣館」に入っていた。「立ち湯」といって立ったまま入る温泉にえらく感動してたけど、私に言わせりゃ、すぐ隣の「鉛温泉」の立ち湯に入らなきゃダメだ。「愛隣館」も入ったけど、プールっぽくて・・・などと、いちゃもんをつけながら、その辺をうろついた記憶が懐かしく蘇る。やっぱり自分が行ったことがある所が出てると嬉しいよねー。 全然関係ないですが、ただ今、冬の東北をミニ画像でちょこっとアップしてます。 21世紀旅日記 姫、十二単を着る。(8/25) 昨日まで、姫が来京。3日間という短い滞在だったが、六地蔵巡りの上善寺で六斎念仏の奉納舞を見て(獅子に蜘蛛の糸を投げかける場面が有名)、仙洞御所を見学し、化野念仏寺の千灯供養や参道の献灯式に登場した瀬戸内寂聴さんのお話を聞いたり、毎日毎晩200%フル回転だった。最終日、京都文化博物館で十二単を着た姫、熱写する私と美しい姫の組み合わせに、雑誌か何かの撮影と勘違いしたのか、中庭にある牛車へと移動する私達に、ゾロゾロと着付けのおばさんおねえさん達がくっついてきた。「(他のお客さんにアドバイスするために)どういうポーズをとるのか、見てきなさい」・・・と言われたそうな。皆の注目と協力の中での撮影は本当に疲れた。 私、プレッシャーに弱いのよ・・・ 京都文化博物館の6階で8/28まで、十二単の他、白拍子姿などの着装体験が出来ます。1組(5名まで)5000円(約2時間)。10時から17時までの予約制(当日可)で、その時間に5人の予約があれば(他の人も予約してたら)一人1000円でオーケー。着物の色とかも自分で選べるし、撮影用の牛車や文机や屏風もある。 お問い合わせは343−0001まで。 美肌に効く温泉、企画中! ・・・などと偉そうなことを言っておきながら、すっかりほったらかしである。なんせ忙しいのだ。忙しいというより、昨年までのポジの整理が全く進まないまま、どんどん京都歳時記関係のポジが山積みになっている状態で、今、部屋の中を触ったら、何がどこにあり、どんなふうに分類されていたか、わからなくなってしまう・・・気がして、どこからどう、整理をはじめたらいいか途方にくれている。百歩の道も一歩から。ちょっとづつでもはじめるべきかな・・・と思いつつ、今日もまた眠くなってきた。 今年の送り火(8/17) 昨夜は京都の夏のクライマックス、五山の送り火があった。どこへ行こうかと思ってたけど、船の麓の西方寺の六斎念仏が9時から行われるというので、それを見ることにした。8時前、お寺に着いたが、だれもいない。京都の歳時記関係なら、早めに行っても、たいがいカメラマンの一人や二人はウロウロしてるもんだが、無人。そのうち住職一家が出てきて、「船の火をつけに行く」という。「これから山に登るの?」「難しい顔してるけど、今の冗談?」 ・・・冗談ではなかった。麓の道路から、山に向かって念仏を唱え、鐘を打ち鳴らすと、それを合図に船型の点火が始まる。肝心の船型は近すぎて、上の方しか見えないが、鐘の音とともに、火をつけながら人が動いている気配が見える。火をつけた人達が山から降りると六斎念仏が行われる。 点火の儀式は、なかなか新鮮だったが、六斎念仏は・・・う〜ん・・・地味やな。お精霊さん(オショライサン)を送るためのものだから、地味で素朴で正解なんだが、写真を撮る人間にとっては、カメラマン泣かせの行事だ。西方寺の六斎念仏は歳時記などを読むと、けっこう有名なんだけど、カメラマンがいないことに、納得。 まあともかく無事に送り火が終わりました。また来年! 秋の気配?(8/13) 昼間は暑いけど、夜は肌寒い日も出てきました。今夜もひんやりとしてます。家の前に寝転がっているキティを撫でながら、「また試練の冬がくるんやなあ」としみじみ。キティが迷ってきたのは、たしか九月頃。まだ幼く、痩せて骨と皮状態だったので、寒い日は、心配で心配で、何度も様子を見に行ったのが、昨日のことのよう。 とはいえ、明日もまた暑い一日がまってるだろうな。 日本人の心(8/12) このところ、撮影のため、迎え鐘の名所である六道珍皇寺、西福寺、六波羅蜜寺、千本釈迦堂、千本閻魔堂などを、軒並み訪れたおかげで、お精霊さんのお迎えにまつわるノウハウにも大分詳しくなった。蓮の花を飾る意味だとか、ほおずきが提灯の替わりだとか、高野マキにくっついて、お精霊さんが家に帰るとか・・・画像もなく、こんな話を書くと線香臭いけど、灯りのついた提灯や灯篭がゆらめく様子は、とても幻想的。 それにしても、ご先祖様、または亡くなった方を迎える為に何時間も鐘の順番を待つ人がいるのは、立派なことだと思う。六道珍皇寺で不謹慎にも、撮影のついでに迎え鐘打って行こうかな・・・と思った私は、お寺の外の真っ暗い路地に、どこまでも続いている行列を見て、思わずひるんで、陶器市へ行ってしまった。小さな子供でも親や祖父母に連れてこられて鐘を打ったり、手を合わせているというのにね。 真面目な話は苦手だけど、宗教とか政治とかは関係なく、神社仏閣で手を合わせたり、ご先祖様に感謝したり、戦争の悲劇の記憶を忘れずに受け継ぐことは、とても大切なことだと思う。だから高校野球の甲子園で、原爆投下の時間に黙祷することも、奨励されていいことだと思う。 話が飛びすぎましたな・・ リンクページ更新(8/11) 久しぶりにリンクページを更新しました。厳選のお薦めHPです。 今日はひさしぶりにゆっくりできたので、梨の木神社にお水をもらいに行きました。相変らず蚊が多くて、ペットボトル5本汲む間に腕だけで7箇所も刺されました。 陶器まつりと六道まいり(8/9) 一昨日から清水の五条界隈で陶器市が始まりました。なんでこんなに暑い時にわざわざやるんだろう・・・毎年思います。陶器市といっても、お皿だけでなく、陶器製の縁起物(招き猫、ふくろう等など)や小物、置物、ガラス製品など、様々。私のうちは、父が趣味で陶芸をするため、不揃いなお皿や花瓶が邪魔なほどに溢れ返っているので、「見るだけ見るだけ」と思ってましたが、ついつい、可愛らしい桜模様の小皿やカップを買ってしまいました。 さて 陶器市から、少し北に上がると六道珍皇寺や六波羅蜜寺があります。今の時期は「迎え鐘」をつく人で賑わってます。特に六道珍皇寺は、迎え鐘の代表ともいえる場所なので、(近所の人は鐘付き堂といってるようです) 参拝客も多く、鐘を鳴らすための待ち時間が1〜2時間なんてのはザラ。閉門前の10〜11時は比較的すいてるので、お薦めです。 下鴨神社(8/6) 今日は下鴨神社で夏越の神事(矢取りの神事)がありました。葵祭以来、京都のお祭りに足繁く出向いている為、なんとなくの顔見知りの方も出来てきました。写真を撮る方というより、一般のお祭マニアや、ビデオカメラ、写真でもデジカメ派が多いですね。私は未だにフィルムで撮影してますが、現像所に行くのが面倒で、未現像のフィルムが貯まる一方。また、お祭には「音」がつきものなので、ビデオカメラで音も保存できるのはうらやましい・・・ 明日は五条坂で陶器祭りと六道珍皇寺で六道まいりがあります。これからお盆明けにかけて、行事が目白押しです。・・・なーんて書いてたらNHKでイビョンホンの特集をやってる。見なくちゃ・・・ ご無沙汰です(8/5) 気がつけば、なんと約一ヶ月も、更新をサボっていたんですね。「もうすぐ祇園まつり・・・」と書いた時点では、毎日の祇園祭りの様子を実況中継さえするつもりでしたが、この一ヶ月間、日々、撮影の誘惑に負け、睡魔に負け、ついでに阪神も負けつづけで、ほぼ確実モードだった優勝に不安な状態になってます。 私の整理ベタは相変らずで、今年は今までに撮り貯めた写真の整理をするつもりが、それもままならないまま、どんどん新しい材料が山積み・・・山積みされた仕事の量が膨大であればあるほど、手をつけるのが億劫になって、テレビなんかをのん気に見てしまうのは私だけでしょうか? 夏は順調に進み、今年も大文字の季節が近づいてきました。14日から16日は京都の夏のクライマックスですよ!私も駆け回るつもりです。 蝉が鳴いてます(7/8) あれ?蝉ってこんなに早い時期から鳴いてるのかな?蝉に蛙に、夏の声が聞こえるようになってきました。夏の夕暮れの風と音は、なんともいえない心地好さを感じます。 七夕祭り(7/7) 七夕なのに、めずらしく晴れてるなあと思ってたら、やっぱりすごい夕立がきましたね。その時間、私は白峯神社の七夕祭りに行ってました。二時半から予定されていた蹴鞠の直前、にわかに空が暗くなり、雷はなるわ、どしゃぶりになるわで、蹴鞠も屋根のある神楽殿で行われました。ここのお祭は子供達の舞が奉納され、出演する可愛らしい小さな女の子達に群がるカメラマン(おじさんだけでなく、おばさんが多いのにびっくり)は、お祭とは関係なく、女の子が現れるたび民族大移動して、熱写している。そのパワーはプロ並み。 午前中は貴船神社の水祭に行ってきました。貴船神社には6/1の貴船祭以来、夏越祓、水祭と3回目のお祭訪問になるんだけど、私的には今日が一番地味なお祭かなと思ってたら、これがものすごい人人人・・・裏千家のお手前奉納があるため、茶道界から沢山の人が訪れているらしい。 今日一番の感動は 「式包丁」という、魚(鯛、鯉)に手を触れることなく包丁のみでさばいていく儀式。遅れて行ったのが幸いして、茶道関係者が退席した後にちゃっかり座れたので、最前列で見ることが出来ました。 ラッキー!謙虚な私なんで、最前列はさすがに遠慮しようと思ったんだけど、「ここにおすわんなさい」と薦めてくれた、なんとか会長のおじ(い)さん、ありがとね! よお降りますなあ(7/4) お天気続きの6月から一転、7月に入ってからほんまによう降る。しかもけっこうどしゃぶり。恵みの雨と喜んだものの、ちょっとうんざりしてきたかも。 雨だとキティは外に出れず、Bさん宅のガレージに引きこもりです。と・こ・ろ・が、今日、帰ってくると、Bさん宅からキティが出てきて、ずぶ濡れになりながらミャ―ミャ―と鳴く。雨で餌を食べそびれてたらしい。いつもは見向きもしないキャットフードをどんどん食べる。あ〜かわいそう。 夏越祓(7/1) 今日から7月です。お正月からなんと丸半年が過ぎました。あっというまですね。 昨日6/30は各神社で夏越祓が行われました。半年間の厄を払うということで、茅の輪くぐりや人型を川に流したりするご神事です。私も上賀茂神社の夏越祓に行きました。大抵のご神事は3〜4時頃の夕方に行われるのに対し、ここでは夜、かがり火の中、紙で作った人型を神社の中に流れている小川に流す幻想的な御神事が行われます。この他にも、土用周辺に行われる下鴨神社の御手洗祭など、夏の京都には美しい夜祭がいっぱいです。 貴船のホタル(6/29) 京都の奥座敷、貴船に6月23日頃からホタルが飛びはじめたという話を聞いて、行ってきました。叡電の貴船口駅から、上流の旅館地帯までの川沿いに、ホタルが飛んでます。ただ、雨が少なかったせいで、今年のホタルは少なめ・・・だそうです。 姫へ・・・(6/28) 今日、届きました!ありがとう!! 夏休みにはぜひ京都に遊びに来て下さい。 今日は久しぶりに、ほんとに久しぶりに、かなり激しい夕立が降りました。今も時々、ドドッと降ってます。少し涼しくなるかと思いきや、あいかわらず蒸し暑いですが・・・ 夏は仕事で、ゆっくりお相手はできないかもしれませんが、姫の休みがとれそうなら、しばらくうちに滞在して、京都めぐりされては如何でしょう? 数日のスケジュールだと忙しすぎて廻れないような、ワビサビ、マニア向きの場所が、まだまだ京都にはありそうです。この間お友達になったKさんは、私以上の京都マニアなので、色々面白い場所を知ってそうですよ。 姫へ・・・(6/27) もうすぐ7月、そろそろ祇園祭りの季節です。今年の京都は空梅雨で、ほとんど雨が降ってません。このまま暑い夏に突入するのかなあ。 お休みがとれそうなら夏の京都にも遊びに来てくださいね!キティも待ってます!! チャングムの誓い(6/23) 木曜日の22時からNHKのBSで放映中の「チャングムの誓い」。前枠のオールイン、美しき日々とはまた違った感じの韓国ドラマだけど、これがなかなか面白い。昔の宮中で最初は料理人だった主人公の女性が、権力闘争に負け、今度は医女となって登りつめていくストーリーで、優等生の鏡のような主人公が、逆境にも負けず、ひたすら努力していく様が、気持ちいい「おしん」系のドラマ。昨日と打って変わって、今日は阪神があほらしくなるほどの逆転負けをしていたので、迷うことなくチャングムにチャンネルを替えました。今は東洋医学的な話がバンバン出てきて、ちょっとマニアックですが、面白いよー おめでとう!鳥谷君!(6/22) 私、眠くって仕方ないんだけど、これだけはおめでとうといっとかなきゃなと思い、またパソコン開けてます。4時間55分・・・だそうです。今日の阪神中日戦。同点のまま延長12回裏、赤星が出塁して、鳥谷の出番。ずっと見てたらしい母が「この人、さっきもホームラン打ったから、今日はもう打てへんやろ。」 まさに、そう言った瞬間のホームランだった。「うそやろ」・・・これがみんなの感想。 一日二本もHR打って、しかもサヨナラHR。ゴールデンルーキーのはずが、ずっと活躍できず、交流戦からやっと、戦力になりつつあった鳥谷君。私も大分むかついたりしてたけど、本人も大変やったやろ。ほんまよかったなあ〜 十輪寺の声明と三弦を聞く会(6/22) さる6/19、京都西山にある十輪寺での催しものに参加した。ひょんなことから知った催しだったので、声明ってなんだかも知らなかったんだけど、簡単にいえばお経の賛美歌のようなもので、民謡とか地歌とか浪曲とか色んな唄の根源になっているらしい。名物和尚さんが、三本の絃で作られた三味線みたいな楽器を奏でながら、声高らかに唄う。ここのお寺に留学?しているスリランカのお坊さんの声明もちょっとだけ披露される。 参加費1000円するが、話ネタに一度聞いてみるのも面白いかも。道中の竹林もなかなかいい雰囲気だ。 三室戸寺のあじさい(6/21) 先週二回ほど三室戸寺のあじさいを見に出かけた。京都にはあじさいの名所として他にも三千院、藤森神社、善峰寺などがあるが、三室戸寺が最もメジャーかもしれない。 |
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一万株のあじさい園は土日にはライトアップが行われ、昼夜問わず、ものすごい人出である。ところで土日のみのライトアップは午後7時から始まる。昼の拝観は5時まで。この間、参拝客は追い出され、駐車場の車も追い出されるらしい。つまり拝観料500円、駐車場代500円は、それぞれに必要になってくる。受付の人もとても感じがいいのに、ちょっとこの商売っ気はどうかなと残念な気もするが、ライトアップされたあじさいがしっとりと濡れていた所をみると、その間に水やりをしているのかもしれない。ライトアップは午後9時までで、これまたきっちり9時に電気が消えてしまう。駐車場も9時5分には警備員に追い出される。仕方がないといえば仕方がないけどね。 ・・・てな感じで、ちょっと「あれ?」って思うことは多いけど、あじさい園は見る価値あり。ところがこれまた「あれ?」なんだけど、夜は500円払っていても、上の本堂その他は拝観できない。切符も昼と夜では区別されている。本堂の前には蓮のカメが並んでいて、先週はまだ早かったが、これも咲きそろうと美しい。 昼間コースの本堂エリアで最も注目すべきは、若貴の手形だろう。口の中にある玉を廻すと勝運がつく・・・といわれる牛の像があり、その傍らに二人の手形が並べてある。「日本一強い兄弟」から「日本一有名な仲の悪い兄弟」になってしまった二人。今や日本人で二人の争いを知らない人はいない位、ニュースな二人の手形を巡って、観光客のおばさん達の言葉は、不思議な位一致する。「仲良くしたらええのに」「仲悪いのうつったらあかんから、触らんとこ」 私は牛の写真が撮りたくてスタンバッてたんだけど、これまた来る人くる人みんな「勝ちたい」らしく、念入りに玉を廻していくので、なかなか撮るチャンスがなく、結果そこに居座ってる間、いくつの団体がきたかわからないほどだが、みんなおんなじ人かと思うほど、とる行動、喋ることが一致する。日本人の「勝ちたがり」と「平和主義」、一見矛盾するように見えるけど、これが日本人なんだなあ。 |
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京都歳時記(6/13) 刺激というのはすごいもんで、貴船祭りでKさんと出会ったことで、私の京都に対するボルテージは上がりつつある。京都好きのKさんの話をきいて、目の前にある石ころが、実は宝石だったんだと気付き、必死に拾ってるって感じかな。 京都の名所、歳時記はブラックホールの如く限りなく存在する。フィルムが何本あってもきりがない。昨日は興味なかったものが、今日には大切な事になってる。大げさだけど、価値観や興味の対象って人生を左右するなあと思う。そして私が一番興奮するのは「みつけた感」を感じた時。前に占いをしてもらった時、私は「表現する」のが好きな人間で、それを活かして「嫌いなことはしなさんな。好きな事をやっていきなさい」みたいなことを言われた。 そうはいっても人生(世の中)好きな事ばっかりやってるわけにはいかない。好きな事の方が、うんと楽しいし、他人には出来ないほどの努力もできる。だけど、それがそのまま生活の糧になるということは難しいのが現実。・・・なんて分別くさい選択をしてしまったが、それって一見、堅実な道を選んだつもりでも、実は安易な道を選んだだけなのかなあと思う今日この頃。 やれやれ、苦労性だな。私も・・・ 三室戸寺のあじさい(6/10) 新聞に三室戸寺のあじさいが、そろそろ見頃を迎え始めてると載ってました。今日の京都はものすごい蒸し暑さ。ずっとお天気が続いてますが、来週あたりからはずっと雨みたいです。紫陽花はやっぱり雨が似合いますよね。別の新聞には蛍の報告も・・・以前、哲学の路の蛍を見に行きましたが、ゆらゆら飛んでいる蛍の光を見てると、酔っ払ったような、船の上で揺られてるみたいな、不思議な感じでした。とても幻想的ですよ。蒸し暑い日の方が見応えあるみたいです。 ところで・・・ 愛車であり自室であるレガシーの夏用タイヤを買い替えたいんですが、詳しい方がいたら教えて下さい。以前はブリヂストンのレグノ7000を履いていたんですが、これが新しくモデルチェンジして、レグノ8000になり、お値段もグレードアップしたようです。・・・で、もうちょっと経済的なタイヤをさがしてるのですが、候補が二つありまして、迷ってます。レグノもいいタイヤでしたが、タイヤの減りが早いのが難点。私は特にスピードも出さないし、コーナーを攻めるというような走り方もせず、ただ移動手段としてトロトロとひたすら走りつづけることが多いので、あんまりいいタイヤを履いてても宝の持ち腐れかもという気がしてます。 候補は ブリヂストンのプレイズ と ヨコハマタイヤの DNADD(ES501)です。どっちがいいか、何か知ってる方がおられたら、メールくださーい! 強敵現る(6/9) 迷い猫なのに、みんなの飼い猫みたいになっている幸せなキティに強敵が現れた。 ある朝、キティの餌場であるAさん宅の庭に毛並みのきれいなトラ猫が出現。Aさん宅の庭先には、キティのために常に餌が用意されている。あくまでもキティのためなのだが、少食または贅沢好きなキティは、完食することはめったになく、残り物の存在を知った、ここらあたりの野良猫達にとっても貴重な餌場となってしまった。Aさんもその事実を知ったが、キティがいつ食べにくるかわからないから、キティ用と野良猫用に二つ、餌のお茶碗を用意したが、両方とも野良猫に食べられてしまうという、あまりに当たり前の結果となった。そして、時には野良猫に食べ尽くされて、肝心のキティが食べる分がなくなってしまうこともあるらしく、VIP待遇でおなかを空かせるはずのないキティが、ハラペコでウロウロすることも・・・ ただ、今までの野良達は、一応こっそりやって来て、人影を見ると逃げるという野良猫らしさを持っていたのだが、今度のトラはどうやら飼い猫だったようで、堂々たるもの。人を見ると近づいてくる。 最初、トラがAさんの庭に現れた時、キティはまだまだ余裕で、私に撫でてくれといわんばかりに、門の外でゴロゴロと寝っころがっていた。トラがあろうことかキティの巣のあるBさん宅のガレージに入っていくあたりから、雲行きが怪しくなってきた。キティにはベッドを用意してくれてるBさん夫婦も、トラの侵入には大騒ぎで阻止。キティも フーフー威嚇しながら牽制していたが、トラは全く気にかける様子もなく、我が家へも侵入しかけたので、それまでは静観していた私もホースで水をかけるという最終手段を用い、なんとか追い出した。 よく考えてみればトラも、きれいな毛並みで、それなりに人懐っこく、近寄ってきたり、撫でさせてくれたりするのに、VIP待遇のキティと何が違って、あそこまで迫害されるのか・・・ そして今日の夕方、私はちょっとした「とばっちり」で、可愛がってるはずのキティに顔をひっかかれた。まあね、正直ちょっと面白かったから、トラを触ったりもしたけど、最終的にはキティの味方だから、キティが無謀にもトラに飛び掛っていかないように抱っこしてたら、何を勘違いしたのか、「シャー」と言って私の顔をひっかいた。だけどな、キティ、向かっていっても、あんた絶対勝てへんで! キティの恵まれすぎてた生活も、しばらくはこの問題でこんがらがりそうである。 鞍馬と貴船2(6/7) 鞍馬から貴船までのハイキングコースは約1時間。めったに歩かない私も、貴船神社の参道をもう一度見たくて、このコースに挑戦した。途中には木の根道や牛若丸の息つぎ水があるし、鬱蒼とした林は、それほど観光客もおらず、とても神秘的。ことに当日は天気が不安定で、時々雷雨だったりしたので、ほんとに天狗が出てきそうな雰囲気だった。三脚持参の私は、雷がなる度に、直撃されやしないかとビクビクだったが、緑の木々が生い茂る林の道は、雨も凌げ、雷も音はするけど光は見えなかった。そう!驚くべきは、かなり激しい雨だったにもかかわらず、私は一度も傘をささずにすんだのだ。天気の崩れは予想していたので、一応傘も持っていたのだが、緑の天井が上手い具合に傘になってくれて、雨宿りすることもなく、傘をさすこともなく、普通に写真を撮りながらのハイキングだった。 雨で人影も少なくなる中、行をする人に出会う。目の前の祠にお線香、ロウソク、お餅とおちょこを供え、なにやら唱えては、次へと進む。見るとカゴにたくさんのお供えセットを用意している。何事かと眺めていると「食べて下さい」とお餅を頂いた。びっくりして突っ立ってると、また別の人が来て、同じ様にお供えしてはお祈りしている。・・・またお餅をもらってしまった。 どうもお取り込み中なので、詳しい事は聞けなかったが、鞍馬山にある30ほどの祠すべてにお参りする行であるらしい。お供えセットは麓の売店で用意してもらえるそうだ。観光客ばかりかと思っていた鞍馬で、こんな光景に出会えるとは意外だった。 さて、無信仰、不信心の私は、ここまでゆっくりじっくりする必要もないのに・・・という位、あっちを写し、こっちを写しながらのハイキングだったので、貴船に着く頃には、そろそろ夕暮れがせまっていた。貴船といえばこれ、という位有名な、石段にならぶ灯篭には、オレンジ色の灯りが灯っている。毎度紹介されている景色といえども、情緒ある眺めである。これが見たかったんだよねー 今日、用事を済ませ電車に乗り込んだのが昼の一時すぎ。お土産代抜きで、電車代、愛山費で合計1000円ちょっとの小旅行。寝坊して、昼から出ても、これだけ出来る! みなさんもどうぞお気軽に京都へおこしやす。きっと中身の濃い一日が待ってます! 鞍馬と貴船(6/5) 昨日、再び鞍馬〜貴船に行ってきました。今回は賢明にも鞍馬まで叡山電鉄に乗りました。叡山電鉄には「きらら号」というのがあって、全面ガラス張りの開放感ある構造。とても見晴らしがよく、路線の景色を満喫できます。ほとんどが単線の貴船鞍馬近くでは、まさに覆い被さるような緑のトンネルの中を走り抜けます。紅葉の季節には驚嘆するほど美しい眺めなのでは・・・ 嬉しがりやの私は一番前に行って、へばりつくようにして景色を眺めました! 終点の鞍馬に着く寸前、線路をノソノソとよこぎるタヌキが! もっと素早く動けばいいのに、近づいてくる電車に気付かないのか、そのスピードが限界なのか、戻ろうか行こうか迷っているのか、「このままでは轢いてしまう!」と、隣で見ていた人と一緒に、「あー!あー!ああー!!」と思わず叫んでしまいました。それが良かったのか、それとも運転手は最初から気付いてたのか、電車は一時停車し、タヌキは無事、線路を渡り終えました。 後ろの乗客には不意の停止だったので、車内には「ただいま動物が線路を横切りましたので、一時停車しました」という内容のアナウンスが流れ、他の乗客も一気に盛り上がり、「こないだは鹿が横切った」だの「つかまえてタヌキ汁にしよう」(もちろん冗談)だの、色んな声が飛交う中、電車は駅に到着。往路にして、いきなりクライマックスを迎えてしまったような感じでした。 いや〜嬉しいねえ(6/3) 今日は久しぶりに阪神勝利! 今、ヒーローインタビューで今岡セブンと久保田が挨拶してたけど、なんとも気持ちのいい受け答え。私は久保田があんなに嬉しそうに、にこやかにしてるのを初めて見たような気がするし、今岡の「ほんまに今日は嬉しいです」という言葉にも、にじみ出る嬉しさを感じて気持ちよかった。 昨日まではね、なんでと思う位ソフトバンクにやられっぱなしやったしなあ。いやあ今日はほんまに気分ええわー! ちゃりんこ遠征2(6/3) 貴船まつりの続きです。 といっても、写真がなければイメージも湧きませんよね。まだポジフィルムを現像してないので、お見せできないのが残念ですが、貴船まつりの出雲神楽は、あんなに面白いのに、それほど混まないので、お薦めです。 ところでひょんなことから、お祭を見に来ていたKEさんという女性と知り合いました。もともと東京の方で、京都好きさに今年の三月から京都に移り住んでるそうです。今のところ、毎日のように京都の色んな場所を見て歩いていて、すでに50箇所ほど廻ったそうです。すごいな〜 とにかく面白い女性で、私はチャリンコで、彼女は叡電で人里に戻った後、合流し、夜遅くまで喫茶店で話し込みました。 出会ったのはホントに偶然だったのに、こんなに話が合うなんて不思議な位。 今の私が新たに興味を持ち始めたことや、知りたい事を知ってくれているみたいな感じでした。 一期一会というけれど、毎日のように会っていても、無関係の相手もいれば、ちょっと会っただけで、縁のできる相手もいるんですね。 不思議なもんです。 チャリンコで汗水たらして貴船参りしたごほうびかな? でも貴船に行くのは叡電&京都バスをお勧めします。 ちゃりんこ遠征1(6/2) 昨日6/1は貴船神社で一番大きなお祭り〜貴船まつりがあった。 川床で有名な京の奥座敷、貴船は京都市内とはいえ、人里離れた場所にある。ちょっと(かなり)交通の便は悪いし、マイカーで行くにしても、神社の辺りは離合が面倒だったりするので、なんとなく行くのが億劫な場所だった。 そんな貴船のお祭に行こうと思いついた時、なんの魔がさしたのか、「自転車で行ってみよう」と思いついてしまった。お天気も良かったので、サイクリング気分で、緑のトンネルの下を風の如く颯爽と走り抜ける・・・そんな爽やかな映像を空想してしまい、すっかりその気になった。 貴船が山奥だということも、貴船どころか、そのふもとの岩倉とか市原でさえ、けっこう行くのが大変だということも、充分わかっていたつもりだが、「緑の中、自転車で風をきって走っている爽やかなシーン」の魅力に惑わされた私は、すでに冷静な判断力を失っていた。 自転車にカメラと三脚を積んで、北へ向かって走り始めてから、どの道を走ったら一番楽に行けるかなと考えた結果、どの道を行っても、登りの道であることは避けられないという、ごくごく当たり前の事実に気がついた。 だいたい、車で行くのも億劫な場所に、自転車で行こうというのが間違っている。しかもマウンテンバイククラスならともかく、私の愛車はコーナンで買ったママチャリだ。見た目にはわからないほどの、ゆるやかな坂でさえ、こぎ続けるのは至難の技だ。 結局一時間半以上かかって、なんとか貴船に到着した。 貴船神社は新築されて、この日がはじめてのお披露目の日だった。 神社の石段を登ると、新築の木の香りがたちこめている。貴船神社は水を司る神様を祭っており、名水処(神水)でもある。貴船と鞍馬は山道で繋がっており、鞍馬にも名水処がいくつかある。この辺りは美味しい水処なのだ。 さてお祭はお神輿を担いだり、舞踏が奉納されたりの盛りだくさんで、中でも島根から毎年、奉納に来られる出雲神楽は見応えある。ヤマタのおろちが酔いつぶれて退治されるという踊りなんだけど、長い蛇体(龍体?)が絡まって、踊り手自身もてんやわんやの予想つかず舞。 神聖な真剣な踊りなんだけど、大笑いもできる楽しい踊りでもある。 (・・・というところで眠くなったので、明日に続く) 二子山親方の悲報(5/31) とにかくびっくりした。昨夜プロ野球の結果を見ようとテレビをつけ、悲報を知った。大相撲はあまり興味もなかったので、闘病してることさえ知らなかったから、寝耳に水状態。相撲には興味なかった私でも、若貴ブームは知ってるし、その当時だけは相撲を見たりもしたので、あの一家のことには多少興味ある。 むごいな・・・というのが正直な感想。 二子山親方の悲報に続き、若貴両兄弟のインタビューも放映された。見ましたか? 自由人となった兄と部屋を継いだ弟とでは、立場も違うから仕方ないのだろうが、二人のコメントの違いに、それをまざまざと見せ付けられた感じがする。 求道師のような弟も立派だけど、今回に限っては、私はお兄ちゃんの言葉に共感を覚えた。二子山親方自身にも、相撲人としての顔と、父としての顔があって、たぶん弟に対しては、最後まで相撲人としての立場を捨てきれなかったんだろうけど、弟のコメントにはちょっと「うそ寒い」印象をうけた。 大河ドラマの「義経」でも、人情派の義経と、ドライな頼朝の対比が浮き彫りにされている。 テレビならではの演出もあるのだろうが、ドライすぎる頼朝と北条政子には、鎌倉幕府という偉業を成し遂げたとしても反感を覚える。義経派と頼朝派、花田勝派(兄)と光司派(弟) どちらが成功するか、どちらが幸せかはわからないが、少なくとも私は、血の絆や情を超えてまで、大儀を貫くなんてことは出来ないな。 初めての洗濯(5/29) 毎日五月晴れが続く。今日はキティの生まれて初めての洗濯、正確にはシャンプー体験。昨年9月にガリガリの姿で迷い込んで以来、一度も洗ってもらわなかったキティは、最初の真っ白な気品あふれる姿から、段々薄汚くなってきていた。頭なんかはすでに白ではなく灰色になっていた。世の中の猫達がどうしてるかは知らないけど、とにかく、キティには洗濯が必要な状態だった。・・・そう、私はずっと、ネコの毛はうまいこと生え変わって、シャンプーしなくても元の毛色を綺麗に保てるんだと思っていた。そう思って、いつか、いつのまにか元の純白の姿を取り戻してくれるんじゃないかと、期待していたのだが、もしくはご近所のAさんかBさんが洗ってくれないかと、心の中で願っていたのだが、その様子はなく、ついに私が初シャンプーを決行することにした。 なんで今までほっといたのかって? だってネコって水が嫌いで、キティも雨上がりなんかに足の裏が濡れるのさえ嫌がってたから、「シャンプーする→嫌われそう」な気がしたから。 案の定、やっぱり嫌そうだった。思ったより大変だった。バケツにお湯を汲んで、石鹸つけた濡れタオルでゴシゴシ洗ったんだけど、濡らせば濡らすほど、洗えば洗うほど、黒く汚れてく・・・というか奥の方の汚れが浮き上がってくるっていうか・・・とにかく「あっちゃー、やらんかったら良かった」という位、余計に汚れてしまった。しかもずぶ濡れになった顔は、ガリガリの三角形のとんがった顔になり、化け猫みたいだったし、そんな顔で恨めしそうに見られると、「余計と汚れるし、嫌われるし・・・悲」 顔と頭とアゴの下を洗っただけで、あきらめることにした。せめて早く乾かしてあげようと、抱っこしてドライヤーを使おうとすると、、、あれはすごかったな。溺れてるんかと思う位の勢いで爪をたてたまま私にしがみ付き、あまりに必死にしがみ付くので、爪が服に喰い込んで、離そうとしても離れない。もちろん私は痛い。 結局、キティは灰色の化け猫のまま、開放された。洗った私の目の前で、嫌味なのか、地面に体をこすりつけてる。濡れてる分、よけい汚れる。あーあ。 悲しみと後悔を抱きながらの数時間後、再び会ったキティは乾いていた。洗った部分だけ毛が固まってる。・・・と、ところがである。その固まった毛を櫛でといてあげると・・・白い!フワフワ!真っ白だ!! 洗った直後はあんなに汚かったのに、いつのまにか綺麗になってる! キティも嬉しいのか、私を避けることなく、「可愛なったなー 綺麗なったなー」というと、尻尾をぷるんと振って、「んみゃー」と答える。私は興奮状態で、写真撮りまくり! 綺麗になったキティを自慢しようと、AさんかBさんの登場を待ったが、この日Aさんと会えたのは、暗くなってからだった。近づけば石鹸の匂いもするんだけど、暗いから綺麗になったのも、気付いてもらえなかったので、自分から今日の武勇伝を語った。 早くBさんにも会えるといいなあ セ・パ交流戦(5/26) 昨夜5時間を超える長丁場の末、引き分けになった阪神オリックス戦。今日はなんと10対0で阪神が圧勝した。両チームともセ・パ唯一の関西チームで、観客席には阪神のユニフォームを着て、オリックスのキャップをかぶるファンもいたそうだ。阪神は微差ながらも単独首位。阪神が優勝した二年前、面白いくらい勝ち続けた快感を思い出してニンマリしている。あの頃、関西は何処に行ってもお祭騒ぎで、スーパーでは虎の商標の商品が並び、六甲おろしまで流れる店もあった。今年もがんばってくれよー 京都の名水2(5/25) 先日、ちらりと京都の名水について書いた勢いで、あれから幾つかの新たなる名水巡りをした。 下京区の市比売神社(いちひめ)の「天之真名井の一願成就の水」、中京区の馬場染工業の「柳の水」、同じく中京区の和菓子屋亀屋良長の「醒ヶ井の名水」の三箇所である。 この三箇所は歴史もあり、有名だったんだけど、私にとってあまり馴染みのない場所だったので、今まで行かず終いだった。 行ってみるもんだねー。画像入りの詳しい報告は、いつか「MS.の京都」で掲載したいが、市比売神社では名水だけでなく、雅楽の練習が行われ、ずっと雅やかな音色が流れていたし、柳の水では、名物社長の自慢話が聞けた。醒ヶ井の名水では道路に昭和4年以前のものである仁丹マークの町名表示板が「額装」されていた。これ、なんでおもしろいかというと、京都はもともと上京区と下京区の二つに分けられていたのを、昭和4年に中京区、左京区、東山区を新設して区分しなおしたそうで、仁丹の看板は現在の住所である「中京区」ができる以前のもの、つまり「下京区」と表示されているのだ。ここまで聞くと、なるほどなーと思うでしょ。 さて、お水ももちろん、各所、ペットボトルに一本ずつ(欲張らずに)頂いてきた。今は、天之真名井の水で淹れたコーヒーを飲みながら、パソコンを叩いている。大自然の中で飲む山の名水も美味しいが、京都の地下水もなかなかですよ! やっぱり花粉だ(5/24) もちろん、杉やヒノキとは比べ物にならない。でも鼻がムズムズする。ただムズムズしたり、時々クシャミを三回ほど連発する程度・・・なんだけど、意外と辛い。やっぱり、花粉症の一種なんだろうな・・・庭では手入れの行き届いてない(アブラムシだらけの)バラが咲き誇り、カサブランカ(ゆり)が細竹かと見間違える位、どんどん伸びていってる。(茎ばっかし) 四つ葉のクローバーも復活を遂げ、母の日のカーネーションも鉢一杯に花をつけている。とてもとても美しい季節。なのに、一体何が飛んでるんだ?・・・それでも杉花粉で鍛えられた私は、窓を開け、風を味わう。クシャン! 京都 水処(5/23) 私は味もよくわからんのに、名水ときくと、汲みに行きたくなる。旅先でもあちこちで汲んでいるが、その癖は京都に帰っても治らず、喉の渇く夏場が近づくと、空のペットボトルを抱えて、京都中を駆け巡る。 京都には名水処といわれる場所がいくつもある。一年を通して、特に夏場は水を汲みにくる人で行列ができる場所も多い。有名な「染井」の井戸水は御所の東にある梨木神社にあり、お志で汲む事が出来るが、たいがい行列が出来ていて、順番待ちをしてる間に、ヤブ蚊に二つや三つ刺されることは間違いなし。そこに井戸があって一番喜んでるのはヤブ蚊かもしれない。 染井の他にも、御所近くの神社や新京極の天神さん、八坂神社、などでも名水が汲める。ちょっと離れて、鞍馬や貴船神社、松尾大社にも名水あり。山水とはまた違った美味しさを味わって下さい。(いつかMs.の京都に書くぞ!) 内田康夫作 十三の冥府(5/22) タイミングってあるもんで、寺山修司作 「花嫁化鳥」という旅先各地の不思議っぽい話を集めた本を読んだあと、図書館で気晴らしにと内田康夫氏のコーナーを覗いて、一番新しい本を手にとったら、「花嫁化鳥」の一遍と同じ場所、同じテーマ?だった。 東北にあるといわれている「キリストの墓」と「ピラミッド」である。 私がかなり前に読んだ高橋克彦氏の小説でも「日本のピラミッド」はよく登場していた。高橋氏は「龍の棺」をはじめとする複数のSF大作で、「地球文明の始まりは宇宙人が持ち込んだもので、東北の早池峰山などの世界各地のピラミッド型の山がその基地で、日本の神話も宇宙人が文明を伝えたことを寓話化したものだ。例えば、神話にでてくる小 さい神様(少彦命だっけ?)は人間より小さいサイズの宇宙人を示しているし、熊野の速玉神社などの「速玉」とはUFOのことだ・・・とか、けっこう奇想天外。 東北出身の高橋氏は宇宙人の足跡を東北各地に求め、賞賛するので、私の東北好きも案外、高橋氏の影響を受けているのかもしれない。 けれど残念な事に、私はあれだけたくさん東北に行ってるのに、「キリストの墓」には行った事がない。あるのは知ってたけど、「まさか」と思うし、今までは、さして興味もわかなかった。・・・また一つ、東北の宿題が増えたな。 「十三の冥府」でキーワードになった「蕪島のウミネコ」もまだ見てない。こちらは修学旅行でもコースに入ってる位の観光地だ。これも宿題。 さて、内田氏の小説では名所キリストの墓やピラミッドを導入部分とし、古代東北王朝を裏付ける古文書「都賀留三郡史(つがるさんぐんし)」と「アラハバキ信仰」を中心に事件が展開していく。フィクションには違いないのだが、漢字違いのほとんど同名の「東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)」という古文書騒ぎは実在しており、内容も顛末も小説とそっくり。違うのは小説では殺人事件がおこり、犯人がいること位。「この人、殺しちゃっていいの? この人、犯人にしちゃっていいの?」と心配になる位、快刀乱麻な一冊である。 ***姫、お誕生日おめでとう!*** このあいだがお誕生日だったんですね。遅くなりましたが、お誕生日おめでとう!! 連休明けに杉やヒノキの花粉が飛ばなくなって、五月晴れが続き、本当にいい季節だなと思う今日この頃。暑くもなく寒くもなく、ツバメが飛び、緑がどんどん増え、五月ってこんなに気持ちいい季節だったんだと、改めて再確認してます。 実はイネ科とかの花粉が飛んでるらしく、多少のムズムズ感やクシャミはあるのですが、杉花粉と比べたら、なんてことない。鼻はたれないし、目もかゆくない、時々、思いっきり出るクシャミはかえって気持ちいいほど・・・とか言ってるけと、年々アレルギーは酷くなるのかも・・・でもイネ花粉が飛んでいても、来る梅雨対策に、思いっきり家中の窓を開け放って、渡る風を感じながら、開放的な気持ちになってます。 お誕生日祝いもしたいですし、また京都に遊びにきてね。 まねし(5/21)下段に追記あります。 前から感じてた事なんだけど、私、「まねし」されてるかもしれない。 気のせいとかも思ったが、複数の方からのご指摘があったので、そうでもないらしい。 全ての基本は模倣から始まるし、模倣なくして個性は語れないとも思うのだけど、悪意なくされた模倣であっても、もしかしたら「見本」や「憧れ」として模倣してもらっていたとしても、「影響を受けた」とか「刺激された」等の明言なく、いかにも「自分自身から溢れ出た個性」のような表現をされると、正直むかつくのは、私の器が小さいからだろうか? そして、器の小さい私は美味しい情報を「全然知らない人達には話してもいいけど、あの人にだけは教えたくない」というケチくさいことまで思ってしまう。 アイデアにせよ、研究にせよ、何にせよ、それが生み出された瞬間がいつなのか、第三者にはわからない。同じものが二つあったとき、どちらが元本で、どちらが模倣なのかは、作者以外にはわからないだろう。模倣されたものが先に出てしまえば、元本であったものが、模倣のようにみなされることすらあるだろう。(私の場合は幸いそこまで被害は被ってないが) まあ、時にはホントの偶然ということもあるだろうけど、何回も起こることではないだろう。 例えば、わかりやすい例でいうと、隣同志で撮影していたとする。隣の人のファインダーを覗かせてもらった。いい感じだ。自分も撮りたくなる。 ・・・さあ、あなたならどうしますか? 私は「撮りたい」「でもその人のアングルだから、自分のものとして発表するのは、気がひける」・・・こんなジレンマに陥るのが嫌なので、よっぽどの事がない限り、ファインダーを覗かせてもらう事はしないことにしている。 よっぽどの場合ってのは、本当に仲がいいか・・・つまり、もしその写真を自分の作品として使いたくなった時、「いいですか?」と気軽に相談できる相手か、その場の雰囲気がよっぽどフランクな場合で、見ても見なくても、大体皆おんなじ方向をうつしているような場合などである。 あとわずかな確立として、あまりにも条件が悪くて、暇をもてあましてる時かな。たいがい私は自分の撮影に夢中で、周りをかえりみる暇はないく、あとで、「せっかく上手い人の近くにいたんだから、もっとアングルを学べばよかった」と思うことのほうが多い。 以前、尊敬するカメラマンの知人のアングルを覗かせてもらったりアドバイスをしてもらった時も、「覗きたい」「でも覗いたら撮りたくなるからやめよう」「でも気になるから覗きたい」という、まるで鶴の恩返しのような葛藤を一人で繰り返したあげく、「覗いた」・・・ということもあったが、思い出す限り、「覗いて真似した」のはその人位だと思う。 「覗いても上手く真似できなかった」けどね。 ・・・という訳で、無意識なのか、生きる智恵なのか 「まねしして、発表する人」の無邪気さは羨ましいと思うけど、それは真似をした側だけでなく、真似をされた側にも「まねし」の疑いがかかりかねないので、遠慮願いたく思います。 こんなエピソードがある。(前も書いたことがあると思うけど) 信州で、写真展に行った時のこと。会場で作者の方が声をかけてくださった。私が「京都から来てるんです」というと 「ああ、京都にはすごい女の人がいるんですよ」という。 なんでも冬のマイナス15度の某山に、女一人、車で寝泊りして撮影しているという。 (まるで私じゃないか) そう思って、 「それ、私じゃないですか?私も写真、撮るんです」 というと、「いや、違います! 」と断言する。 私も車で泊まりながら某山の撮影するんです・・・と説明しても「もっとすごい、もっとすごい!!」と絶賛するので、 (そんな人が京都にいるなら、友達になりたいな)と思い、「その人、どんな車に乗ってるんですか?」と聞くと 「いや、車の種類は知らないけど、全部の窓にアルミの目隠しが貼ってあるから、すぐわかりますよ」と言う。 「えっ それ○色じゃないですか?」と聞くと、そうだという。 「それ、私ですよ」 このエピソードは、世の中に、偶然、似たようなことをしてる人はそうそういない・・・という教訓と 現場での私と人里におりてきた私とは別人のように見える・・・という真実を語っている。 (後日追記:誤解があるといけないので、追記しますが、私が鬱陶しいと思ってるのは、写真のアングルとか、そういう類のことではありません。アングルなんてのは、よほど個性的な撮り方をしない限り、同じ場所で同じ時に撮影していれば、同じ様な作品が撮れることはあるし、隣の人が発表したからといって、いちいち、その作品をお蔵入りにする必要はないと思います。コンテストに限っていえば、「発表が早いもん勝ち」ということもあるかもしれないけど、そうでない場合は、早い遅いは関係ないし、自分が必要な時に発表すればいいと思います。私も知らずに、または自分の旅のコレクションとして、他の人と同じ様なものを発表することもあります。・・・そういうはっきりと目に見えるもんじゃないんだよね。だから余計に鬱陶しいのだ・・・) 阪神西武戦2(5/18) 今日は甲子園で阪神西武戦、天気予報では雨だったし、実際、夕方まで雨が降っていたので、中止かと思っていたが、試合開始され、3対2で阪神が勝つ!昨夜の雪辱を果たすような桧山のホームランで先制し、超ラッキーが続いて3点を稼いだ。西武の松阪には恨みはないけど、強い投手に勝つというのは、また格別の美酒。 えっ 西武ファンの反感を買うって? 私、西武が他のセ・チームと試合する時は、西武を応援するから、がんばって・・・ 阪神戦(5/17) セパ交流戦真っ最中の阪神タイガース、今日は京都の西京極での西武戦だった。・・・て書くと、いかにも見に行ったみたいだが、見に行ったのは近所の知人で、私は残念ながらテレビでの観戦。試合は西武の先制点、阪神はダメダメモードで、このまま終了やなと思った時、急に勢いづいて、得点。ちょっとドキドキしたけど、結局及ばず負けてしもうた。残念。スポーツ中継を見るたびに思うんやけど、選手のプレッシャーってすごいんやろな・・・想像するだけで弱虫の私は逃げ出したくなるわ。 葵祭(5/15) 本日5月15日の日曜日、葵祭に行ってきました。 実は葵祭には行った事がなく、今日も「ついでに」「ちらりと」見物して、まあ写真の1〜2枚でも撮ろうかと、かるーい気持ちで出かけた。交通規制案内をみると10時半に御所を出発して下鴨神社に着くのが11時40分、そのあと14時半に下鴨神社を出発し、上賀茂神社に15時半頃到着するようだ。自転車で行くので、御所の砂利を敬遠し、下鴨神社を出発する所を見て、帰ろうと思った。少し時間の余裕を見て14時に下鴨神社に着くように家を出る。ところが、下鴨神社は私の予想を遥かに上回る混雑で、人ごみをかき分けただけで何の収穫もなかった。あきらめて帰ろうと思ったが、群集の流れと逆行してしまう自転車の場所まで戻る事すらままならない。 あまりにも何も見れず、何も撮れなかったため、「このまま、引き下がるのか!」と、しんどいけど上賀茂神社まで行く事にした。 「ちょっと遠いなあ・・・」自転車だから先回りはできるにしても、エッチラオッチラ自転車をこぐのは気が重かったが、さすらい人の私は、来年の5/15に京都にいる確証はない。下鴨神社で「葵祭の人ごみ、侮るべからず」と学んだ私は行列の行進を見るのは諦めて、上賀茂神社で待機する事にした。 上賀茂神社の鳥居の中には、牛車は入れないためか、見物客も下鴨神社よりは少なく、上賀茂神社では場所を確保!いつか・・・ていうか現像が出来次第、Ms.の京都にでも掲載したいが、上賀茂神社では行列の行進のあと、馬が参道を疾走する。これがなかなか面白い。祭はこれで終わりだが、そのあとちょっとしたおまけの行事があって、幸運にも見学することが出来た。帰りがけに祭の関係者全員が見につけている、「葵と桂の飾り」の御用済みになったものを頂いた。桂というのは、この時期とてもいい香りを出している。私は東北のブナ林とかを歩いていると、どこからともなく、桂のあま〜い香りが漂ってくる。私は本当にこの香りが好きで、まさかこんな所で出会えるとは思ってもみなかったので、とても嬉しかった。今日も意識失いそうなほど、眠くなってきた。 キティの近況(5/13) キティが迷い込んでから、もう半年以上が経つ。初めの頃は行方不明になったりしてたキティだが(これは近所のAさんが避妊手術をしてくれた後、体力が回復するまで家の中に入れていた・・・という説もある) 今ではいるのが当たり前になり、自由気ままにあっちにねっころがり、こっちで日向ぼっこをし、おなかがすいては媚びをうり、食べた後にはひっくり返ってお腹を見せ、用のない時は世話になってる人間をも無視する・・・という羨ましいような毎日を送っている。それで許されるのか!と思うが、許されてしまうのはネコ所以だろう。 それでも最近は飢えることもなく、大分おっきくなったキティは、エサをあげなくても、すりすり近寄ってきてはゴロンとねっころがる。撫でてほしいのだ。お腹がすいてる時は私より早く、うちの玄関へ飛んでゆき「開けて」と催促する。 一応エサ係はAさんとBさんの担当なので、「近所の人に見られないように」私が玄関の中でエサをあげてるからだ。うちのエサは単なるキャットフードなんで、うちのエサを食べるときってのは、よっぽどお腹がすいてるときで、そうじゃないときは、エサを薦めても、嫌そーに顔をそむける。 ・・・なんか急に眠くなったので、続きはまた明日・・・ 姫へ・・・(5/11) 当HPをずっと前から訪問頂いてる方ならご存知かもしれませんが、「姫へ・・・」のコーナーは全くの個人的なことを書いてしまいます。たぶん姫以外の方には「訳わからん」と思いますが、お許しを。 「ちょっとおひさしぶりですね。体調はいかがですか? 忙しいのは少しマシになりましたか? 今日、姫からのプレゼント、届きました!ありがとう!! いつもながら気の効いた贈り物で大喜びです。早速パジャマ、着てます! 桜のバスセットはもったいなくて、まだ使ってません。 実は今、鉢植えの四つ葉のクローバーが何故かぺシャンとなっていて、猛烈な勢いで枯れていってます。どうしてー?! ほんの少し前まで猛烈な勢いで、増え、巨大化しつつあったので、鉢が小さくなったのかと、慌てて植え替えましたが、どうも復活しそうにありません。 この前のテレビ撮影の時、まだ小さかった四つ葉達を一緒に連れて行ったのですが、残念ながらテレビには映りませんでした。助手席にぶら下げてたんですが、そこにカメラさんが座って、私が運転してるのを撮るシーンの時、邪魔(ごめんね四つ葉達)だったので、後部座席に移したまま、お茶のシーンの時も戻すのを忘れてしまったのです。(涙) 私の四つ葉達をぜひご披露したかったのだけど・・・ 旅の後、急に成長したので、一度少し広めの鉢に移したんだけど、ますます成長著しかった今日この頃で「また広い鉢に植え替えなきゃ」と思ってた矢先、ちょっと遅かったか? ・・・というわけで四つ葉に包まれて眠れるのは、とても幸せなのです。考えてみれば、一日の1/3、8時間も寝るのに費やしてるんだもんね。貴重な時間をいい気分ですごさなきゃ、もったいない もったいない。 あ、イビョンホンのチラシもありがとう。あの横顔、かっこいー。姫はあの映画見たのかな〜? 私はファンファンと名乗ってる割に、まだ一度も彼の映画を見に映画館に足を運んだことがありません。 ほな、また近いうちに京都に遊びに来てや!お待ちしてます!!」(私の四つ葉達にも会ってやって) 押入れの中 Copyright (C) 2004 Yuka Hoshino. 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